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もう、中学生
豚児1号が今年度から中学生になった。先日入学式があり、学生服姿もりりしい中学一年年である。 小学1年生の時に、あんなに大きく見えたランドセルが小さくなってきたなと思っていたら、もう中学生だ。 声変わりもしはじめているようだし、何よりももう、児童ではない。 「学校教育法」 学校教育法における児童とは、小学校の課程、特別支援学校の小学部の課程に在籍して、初等教育を受けている者をいう。おおむね6歳から13歳までである。 また、中学校の課程、高等学校の課程などに在籍して中等教育などを受けている者は、生徒(せいと)と呼ぶ。 そうもう「児」ではないから、学校教育法の範疇では豚児ではない。相変わらず愚かな息子(愚息)ではあるけれど… これからは、下の子(まだ小学3年生)中心のブログになっていくのかな。と言いつつも、ここのところほとんど更新せずに放ったらかし状態なのだけど… 東京DL、ふたたび
![]() 8月14日、お盆休みの真っ只中に東京ディスニーランドに行ってきた。 昨年は5月4日GWの真っ只中に出かけて混雑を極める中を右往左往した教訓をまったく生かそうともせず、この家族は学習能力のない『馬鹿』なのではあるまいかという振る舞いである。 それでも、出かけていく。今回もパレードやショーを見るためではなく、ひたすら乗り物にのっての一日だった。 ガクは相変わらず、ゴーカートを一番気に入っていて、楽しそうに3回も乗っていた。そんな乗り物はどこにでもあるではないか、と前回と同じツッコミを入れてみた。 ![]() ケイタは何故だか彼の仲間内で流行っている「マイケル・ジャクソン」の3D映画(古いよね)を観れてうれしそうだった。 一番面白かったのは、夜になって帰る間際に、ファストパスで取っておいた、ビッグサンダーマウンテンに初めて乗ることになった時のことだ。 昨年、トゥームタウンで乗ったお子チャマ向けのジェットコースターで涙を流したガクには、ビッグサンダーマウンテンがジェットコースターだということは黙って教えないでいたのだ。 汽車みたいな形から彼は「リバーランド鉄道」のようなものだろうと考えていたらしい。 ケイタと僕が前の席、ガクと母親が後ろに乗ったのだが、走り出すいなや、ケイタはうれしそうに喜んでオタケビをあげているのだが、後ろからガクのマジ泣きの悲鳴が聞こえてきた。 後で母親から聞いた話だと、ガクが失神してしまうのではないかと心配したという。 乗り終わって降りてくると、ガクは泣きながら怒っていた。よほど恐かったらしい。 ![]() 日本海を見に行く
![]() 夏休みは毎年子どもたちを一回は海に連れて行っている。今年は震災もあり太平洋側に行くのは何だか躊躇してしまう自分がいる。 夏休みに入る前にみんなの希望を聞くと、やはり海に行きたいと言い出した。 ただ今年の夏は僕も休みの都合が上手くつかなくて、ケイタのサッカー合宿や長野の祖母に孫たちの顔を見せに行くこともあり、どうしようかと悩んでいた。 長野に行くついでに日本海側まで足を伸ばせばいいのだ、と気がついた。 関越道を飛ばしていけば新潟の海にたどり着く、そこで子どもたちを海に浸して疲れさせてから、長野へ向えばいい。 ということで、今回は日本海での海水浴になった、 新潟の海は遠浅の海水浴場がほとんどない。いきなり深くなっているようなところが多いのだ。もぐったりして遊ぶにはそんな海の方が楽しいけれど、スイミングでやっとバタ足ぐらいしかできないガクを連れて行くことを考えると、そんな海では危険である。 何とかさがして、遠浅の海水浴場を見つけた。 能生の藤崎海水浴場である。 遊泳可能なブイのところまでいってみても、ガクの胸ぐらいの深さしかないので、安心して浜辺で子どもたちをみていられる。 そこで4時間ぐらい泳いだあと、海水浴を終えてシャワーを浴びているとき、母親が、楽しかった?と聞くと、 ガクはうれしそうにニコニコしながら、 「あー、楽しいプールだった!」 と言っていた。 延々とドライブして連れてきたというのに、プールと勘違いされては困る。 プールみたいに浅いけど、ここはプールではない、海だ! その後、車で長野の実家に向ったのだが、遊び疲れたガクは車に乗るとすぐに眠ってしまった。。 ![]() 、 東京スカイツリーを見に行く
![]() 家の近所のグランドからも天気がいい日は遠くに霞んだスカイツリーの姿が見える。 我が家は東武線沿線にあるので、浅草まで電車で30分ぐらいだ。今話題のスカイツリーは浅草駅のひとつ手前の業平橋(この駅の名称は東京スカイツリー駅になるそうな) にあるのだが、僕たちはまだ近くでこのスカイツリーを見たことがなかった。 夏休みに入ったある日、 「では、ゆくか」 「ゆく?…どこへ?…」 「くだんの業平橋さ、ゆかぬのか?」 「うむ、ゆく…」 「ゆこう」 「ゆこう」 そうゆうことになった。 (このあたりは夢枕獏『陰陽師』のパクリ、業平橋は平安時代の在原業平由来の場所だし…関係ないか) 電車を降りると埼玉の田舎と違い都会である。 ![]() スカイツリー完成も近いとあって、猿回しなどもやっている。 ![]() ![]() マスコットの『ソラカラちゃん』である。 (なんか…違う…) ![]() あれれ、この色は? ![]() ![]() 東京タワーじゃないかッ! 実は浅草近くまで来ると、最近はやりのゲリラ豪雨というヤツでとても駅から外に出られそうもない。どうしようかと、iphoneで雨雲の様子を確認すると、どうも雨が降っているのは浅草あたりだけで都心方面は全く降っていない。 それでは、同じタワーだからいいかと子供たちをなだめて急遽「東京タワー見学」に切り替えたのだった。 東京タワーも子どもたちは初めてだったので、このオノボリサン一行は写真をとりまくりとても喜んでいた。 僕も長年東京近郊に住んでいて、仕事でこの辺りには何度も来た事があるけれど、東京タワーの展望台に上ったのは初めてだった。展望台からはお目当てのスカイツリーも見えたし、それなりに楽しかった。 ケイタはタワーの置物を自分のためのお土産に買っていた。僕も『根性』とかの文字が入った貰っても困るようなキーホルダー(修学旅行の中学生が買いそうな)がないか探していたが、さすがに今時そんなものはなかった。 ![]() 今年の大震災時にちょっと曲がってしまった、タワーのてっぺんの避雷針…
のび太のおばあちゃん
![]() 夜、ガクと二人で『ドラえもん』を観ていた。その日はお兄ちゃんのサッカークラブの練習に母親が付きそって出かけていたので、ガクと二人で向かいあって晩御飯を食べていた。兄のサッカーが週に何日もあるので、最近はガクと二人で晩御飯というシチュエーションが多い。 僕はビールを飲みながら、オカズをツマミにして、ガクはご飯を食べている。 TVでは、ドラえもんの「のび太のおばあちゃん」の話を放映していた。これは数多いドラえもん作品の中でもなかなかいい話で、のび太がタイムマシンで死んだおばあちゃんに会いに行くという泣かせるお話なのだ。 最近ガクは口数が多くなってきてTVを観ながら、のべつまくなしに喋っていることが多い。そして少しでも気に入らない内容だと、TVに向かって悪態をついている。それもかなり執ように・・・・ 「ばっかじゃないのぉー、バカだよねッ、ありえないよねッ、・・・」 辛辣な小学2年生の番組批判、罵詈雑言はとどまることを知らない。 「わかった、ガク、その話はもうおしまいにしよう」 と誰かが提言するまで、文句を言い続けるのだ。 このしつこさは誰に似たのだろう。 お互いに相手を名指しして、カミさんと責任をなすりつけあっているくらいだ。 そんなガクがめずらしくこの時は黙ってドラえもんを観ていた。 おばあちゃんに出合って、ワガママだった幼い頃の自分を反省するのび太くんの様子を熱心にガクは観ていた。 そして番組が終わると、ガクがこう言い出した。 「なんだか、悲しくて涙が出てきちゃう・・・」 なるほど、ガクもこういうお話が理解できるようになったのか、とぼくは思った。 何かに感動して涙を流しているガクの様子をみて、僕のほうが感動してしまった。 子どもは日々成長している。成長していていないのはグータラな大人だけだ。改めてそう思い、日々反省堂の毎日である。 (※注 日々はんせい堂 NHK教育番組「フックブックロー」) ![]() 昨年ガクが学校で描いた絵、タイトルは『虫取り』である。 お友達と昆虫採集をしているところなのだとガクが説明してくれた。真ん中の黄色い宇宙生命体のようなものが昆虫らしい。よく見ると頭らしきところに触覚があり、足が6本あるようなので、紛れもなく昆虫類だと分かる。でも、後ろに飛んでいる青いロケットのような物体はいったい何なのだろう。 踊りだしているかのような足取りも何だか楽しそうだし、色使いも斬新である。 何よりも僕がこの絵を気に入っているのは、二人の男の子たちの笑顔だ。うれしそうに笑っている様子が明るい色彩によくあっている。 3月の学年末に、学校から1年生の時に描いた絵や作文を持って帰ってきた。 その少し前にあの大震災があり、不安な悲しいニュースばかりだった時期だったので、この絵の笑顔をみて、すこし明るい気持ちになれた。 今、この絵は居間のTVの上の一番目立つところに貼られている。 バレンタインなんか嫌いだぁー!
バレンタインなんか嫌いだぁー!と叫びながらかけていく小学生男子・・・・ というようなタイトルを思いついたのだが、我が家の息子たちはあまりバレンタインディには関心がなさそうだ。 ガクはチョコレートは食べられないし、ケイタの方は上記のタイトルと異なり、クラスでももてているらしい。 去年の話、たまたま2月14日が日曜日だったものだから、ケイタのクラスの女の子が午前中にチョコを自宅まで持ってきてくれるということになった。 自宅の場所がわからないので途中で電話をくれるとのこと。 母親がケイタから聞き出した情報はそれだけだったのだが、それを踏まえてケイタを観察していると、なんだか落ち着きがない。こういう時に何か言ってからかうとムキになって怒り出すので、僕は黙ってみていることにした。 しばらくして電話が鳴った。ケイタが受話器をとり打ち合わせをしている。場所がうまく説明できないらしく、外に迎えにいった。 やがて、お目当てのチョコをゲットして帰ってきたのだが、どういうわけか、そんなチョコにはさも関心がなさそうに居間のテーブルの上に置いてまま遊び始めた。 たぶん照れくさいらしい。 どうやらラッピングからみて手作りのチョコレートのようだ。 僕は、からかいたいのをこらえて黙ってみていた。 しばらくすると 「さーて、チョコでも食うかぁー」とワザとらしい独り言を言いながらもぞもぞとチョコを食べ始めた。 「あれっ、なんか入っているぞ!あっ、ビニールだ」 ケイタが口から取り出したのはサランラップの切れ端のようだった。 僕は笑いを堪えきれずに、それは多分チョコを固める時に使った台所のラップだと思うよ、とケイタに説明した。 学校でその女の子に「ビニールが入っていたぞ」とケイタは言いつけたらしい。後日、お詫びと言うことで再びチョコをもらっていた。 子どもの夢をぶち壊す話
我が家ではクリスマスツリーにサンタさんへの手紙が七夕のようにつり下げてある。サンタさんへのプレゼント希望の商品なのだが、今年、ガクは『オフロードのラジコンカーが欲しい」書いている。 小学1年生のガクはまだサンタを信じているようで、窓の方に向けて手紙を飾らないとサンタさんにはわからないよ、と教えると、あわててツリーの窓側に手紙を付け替えていた。 そんな可愛らしい弟に対して、兄の方の手紙には、欲深くたくさんのゲーム機やらゲームソフトを並べて書いてある。まるで注文書のようだ。さらに最後に『もしこれがダメだったら一万円』と念をおしている。 そんな不心得者にはサンタクロースは絶対にこないと思うが、そもそもケイタはもうサンタクロースを信じていない。 先日の夕食時にケイタがガクに向かってこんなことを言い始めた。 「子どもの夢をぶち壊すようで、悪いんだけど・・・」 (お前だってまだ子どもである) 「子どもの夢をぶち壊すようだけど、サンタクロースは、いない・・・から・・・」 そう得意気に、ガクに向かっていうのだ。 その時はガクの手前、「お父さんはいると思うよ」と誤魔化しておいたが、後で二人だけの時にケイタに別の話をした。以前このブログにも書いた数年前の新聞投書の話だ。 数年前の新聞の投書欄に載っていた父親と小学生くらいの子どもの会話 という深イイ話をしてやったのだが、言い方がまずかったのか、ケイタの感性が鈍いのか、キョトンとした顔をして、「へんな話!」と言っていた。 「変な話かぁー、そうだよなー、だけど、ケイタ、自分で言うのも何だけど強靭な精神力をもつお父さんは、残念だけどこのサンタの魔法にはかからないから、子どもの夢をぶち壊すようだけど、ケイタには今年のクリスマスのプレゼントは、無しッ、以上!」 そういってこの話を切り上げた。
(ケイタ)
手のひらにマジックでメモ書きする子ども ケイタは時々、手のひらにマジックで何かを書いて学校から帰ってくる。忘れ物をしないために小学生男子がよくやっている手のひらメモだ。 忘れ物をしないための連絡帳をケイタもガクも一冊ずつ持っている。毎日明日必要な学習道具や父兄への連絡など書き込む専用のノートなのだが、ケイタはそんなノートよりも手のひらの方が安心できるようだ。 先日も手のひらを真っ黒にしているので、のぞいてみると、やはり明日もっていかなければならないものを書き込んでいた。 「連絡帳があるだろ?」 と尋ねてみるとケイタは、 「その連絡帳を見ることを忘れないように、ここに書いているんだ」 と答えた。なるほど、どんなに明確にメモ書きしても、それを見るのを忘れては意味がない。 TVゲームやネット動画など、僕の子ども時代にはなかったものがあふれていて、それを当然のように今の子どもたちは使いこなして遊んでいる。 だけど、昔とちっとも変わっていない、小学生男子のバカさ加減を目の当たりにすると何だか嬉しくなってしまった。
ガクの前歯が抜けた。となりの歯もぐらぐらしている。
記念に一枚。 ![]() 歯抜けジジイ と言ってからかっていると、本気で怒りだした。
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