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初めての理髪店
(ケイタ)
初めての理髪店


ケイタは産まれてからずっと坊主頭だ。バリカンで自宅で刈っている。よく似合っている髪型だけど、前々から本人が伸ばしたいと言い出したらその意志を尊重しようとカミサンと話していた。

弟のガクはさらさらした柔らかい髪質なのにケイタの頭髪は硬く太い。
だから坊主頭のうちはいいのだが、少しでも伸びてくるとボサボサの髪形になってしまうのだ。剛毛で髪の毛が多いのでモンチッチの人形のようだ。
モンチッチなる前にバリカンで刈られていたのでそれ以上伸ばしたらどうなるのか分からなかった。
直毛のまま伸ばしていくと、長髪のハリネズミか丸いサボテン頭になってしまうと思われる。

小さい頃はバリカンを当てるのを嫌がって、床屋さんをやるよと言うと、泣きながら坊主にされていた。終わってしまうとケロリとしていたので髪型としての坊主頭が嫌なのではなく、頭を刈られる行為そのものが嫌だったようだ。
そんな時ケイタはいつも、泣きながら電車の歌をうたって一生懸命に自分で気を紛らわそうとしていた。髪が身体にかからない様に風呂敷で首に巻いている姿はテルテル坊主のようで、その姿で泣きながら歌っている様子はかなり可笑しかった。
でも、そのテルテル坊主も今ではバリカンで刈られることにすっかり慣れて鼻歌を歌いながら坊主頭にされている。

5分か3分刈りの坊主頭がケイタのトレードマークになっているし、クリクリ頭は可愛いのでずっとそのスタイルでいて欲しいのだが、最近ケイタが髪を伸ばしたいと言うようになった。

でも、彼は床屋を怖がっていて行くのを拒むのだ。
理髪店を医者のように注射や痛い思いをされるところのように感じていたらしく、伸ばすんだったら床屋に行くかというと、嫌がって家でのバリカンの方がいいと希望していた。

確かに理髪店の前にある赤と青のクルクル回る看板は動脈と静脈をあらわしているし遠く中世のヨーロッパでは理髪店が医者のような仕事もしていたというので、ケイタの恐怖感もあながち間違ってはいないのだけど、どういうわけか怖いところと思い込んでいたようだ。

そんなケイタが先日祖母に連れられて近所の床屋さんに行ってきた。僕が会社に行っていた間のことなので後から聞いたのだが、ケイタがよく行く気になったものだ、と思った。ボサボサの頭のままで新年を迎えるのはかわいそうだと祖母がおだてて連れて行ってくれたらしい。 感激したカミサンが携帯に写真を送ってきた。

襟足と耳の周りをきれいに刈ってもらって、前髪はそのままなので、なんだかスポーツ刈りのあんちゃんのようだ。

「床屋さん、怖くなかったか」と聞くと、

「気持ちよかったよ。また行きたい。お父さんが今度(床屋に)行く時にはケイタも連れて行って」と答えた。

それはそうだろう、相手はプロなのだから、痛くないようにしてくれるはずだ。見ると顔の産毛もきれいにあたってもらっている。

鏡の前で、まだほとんど伸びていない前髪をいじっているケイタはとてもうれしそうだ。まだ短くて分けることも出来ないのだが、分ける仕草をしてみたりしきりに前とは違う髪型を気にしている。

「おっ、ケイタ、前髪が乱れているよ」

本当は乱れるほどまだ髪の毛が長くないのだが、そう言ってからかうと、慌てて鏡の前に飛んでいいって髪の毛をいじっている。そうすることで彼はどうやら少しお兄ちゃんになったような気がするらしく、一人で悦に言っている様子はなんだかおかしい。

でも、ケイタのクリクリ頭をもう見られないと思うと、つい2、3年前まで泣きながら電車の歌をうたっていた頃が、懐かしいような少し寂しい気もするのだ。
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by tonjies | 2006-01-03 23:59 | 豚児1号 ケイタ
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