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負けてくやしいッ…花いちもんめ 
(ケイタ)
負けてくやしいッ…花いちもんめ 


休日の朝、ぬくぬくとした布団の中で朝寝坊を楽しんでいると、ケイタがどかどかと起こしにやってきた。

「おとうさん、卓球やろッ」「卓球やって、その次はジュウドウやろう」

卓球に柔道…どうやら昨年夢中になっていたアテネオリンピックのことを思い出しているらしい。


卓球といってもテーブルの上にビデオテープを並べてネットの代わりにした卓球台で、100円ショップで買ってきたラケットで遊ぶだけなのだけど、ケイタはこういう時でもその勝敗に異常にこだわる。

勝敗といってもそこは遊びだし、ルールもあったものではないのだけど、どういうわけかポイントが加算されていき、最後にはどちらかが勝ったことになるらしいのだ。

自分が負けると目にいっぱい涙をためて口惜しがる。口惜しさのあまりばったりと倒れてしまい体中から力が抜けたようになってしまうこともある。

自分で勝手にポイントを加算していき、自分で負けているのが可笑しい。

面白がってからかっていると、怒り出すか泣き出してしまう。そんなに真剣にならなくてもと思うものの、ケイタにとっては譲れないものがあるらしいのだ。

いつも「次にがんばればいいよ」といって慰めるのだが、雑誌の付録のスゴロクの勝ち負けでさえこんな調子なのだ。





犬といっしょの散歩の時もそうだ。近所の公園に花壇沿いの円になった遊歩道があるのだが、ケイタはここをレース場と称して、行くと必ず「レースやろッ」と言ってくる。

レースといっても、犬のコロと僕とケイタでその周りを一周走るだけなのだ。
いつもは犬のリードを抑えてケイタが一着になるようにしているのだが、たまに自分で転んで負けるとがある。そうなると帰り道でずっと泣きながら、

「ケイタは一着になりたかったんだぁ……」と言い続けている。

子どもはみんなこんなものなのか、僕には判断できない。


田舎の姪っ子たちがまだ小さかった頃、たまに帰省した僕とみんなで「ドンジャラ」をやったことがあった。下の子が自分が負けそうになると、よく泣きながら牌をぐちゃぐちゃにして台をひっくり返した。夢中になっていたゲームに負けるということを自分に納得させることがうまくできないのだ。悔しい感情をもてあましてコントロールできなくなってしまうらしい。

ゲームの勝ち負けはその時の運なのだから、どうでもいいじゃないか、と大人は思うのだけど、子どもにとっては自分の誇りをかけた譲れない一面があるのだろう。

でも、勝って「よかった。よかった。」で終わってしまうよりも、負けることから学ぶことのほうがずっと多いということをケイタもいつか知るだろう。
負けた悔しさや涙は決して無駄ではなく、それを知らないどこか薄っぺらい人たちよりも、より深みのある温かい人間性を育てる糧になるのだ。


とここまで書いてきて思い出した。
僕がケイタくらいの頃、3歳年上の兄と喧嘩ばかりしていた。その喧嘩の理由のほとんどがゲームや何かの勝ち負けだった。自分が負けるとそれこそプライドを傷つけられたような気持ちがしたものだ。
喧嘩しても体力では兄にかなうはずもなく、いつも悔しくて悔しくて…


何のことはない、ケイタの負けず嫌いの性格は、昔の僕そのままなのだ。
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by tonjies | 2005-02-11 00:46 | 豚児1号 ケイタ
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