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(ガク)
生誕一周年記念 この10月でガクも満一歳になる。 生誕記念日と言っても、初めてのお誕生日というだけなのだ。 生誕100周年、生誕200周年記念といわれるような人物になるかどうかはわからないが、とりあえずその生誕一周年は家族みんなでお祝いしてあげようと思う。 カミサンの育児メモによると、兄のケイタの時には11ヶ月くらいで言葉もよく喋り、アンヨも今のガクよりもしっかりしていて、車のオモチャをもっては台所に立つ母親のところに見せに来たりしていたらしい。 それに比べると、やっと歩き始めたガクは少しのんびりとしているようだ。 でも子どもの成長なんてそれぞれの個性だから、成長が早い子どももいれば遅い子どももいて当たり前なのだ。 ダイエーの王監督が赤ん坊の時、立って歩き始めたのは2歳を過ぎてからだったという話を昔どこかで読んだ。『世界の王』と言われるような野球選手になった人が2歳まで歩けなかったというのは、この時期の成長の早い遅いなんて全然関係ないということを示唆している。 親の気持ちとしては我が子の成長が気がかりで、つい他人と比べてしまいがちだ。でも、かけがえのないその子どもの親だからこそ、我が子に対してはもっとおおらかな気持ちでいていい。この時期の子どもにとっては、親にあたる人の存在が世界のほとんど全てなのだから… ボクの田舎の方では聞いたことがなかったけれど、関東地方では初めてのお誕生日に一升餅を背負わせてお祝いをする。ケイタはしっかりと踏ん張って歩いていたけれどガクは立ち上がれるだろうか。 そんなガクが唯一兄に勝っているところは、『食』へのこだわりだ。 ガクは、兄のケイタと違って『食』についての関心が高い。まわりの誰かが何か食べていると、興味深そうに顔をのぞきこんでいる。 「なに、なに、なにたべてるの?ぼくにもくださいですぅ」 パンのかけらやご飯粒をほんの少し分けてもらって満足そうに喜んでいるのだ。 ただ口を動かしていると何か食べていると思っているらしく、歯を磨いていても必ずにじり寄ってく来てその口元を見つめている。 「何も食べてないよ、ハミガキしているだけだよ」 そう説明しながらもガクの真剣な視線が痛いほどだ。 誕生日のパーティだから美味しい物を飲んだり食べたりするのはもっぱらオトナたちのほうで、そんな食欲かたまりのガクに食べられるものは限られているのだけど… ともかく、ガクの生誕200周年祭の199年前にあたる、この日がくるのが楽しみだ。 東海の 小島の磯の白砂に われなきぬれてブタとたわむる by ガク
by tonjies
| 2004-10-05 10:18
| 豚児2号 ガク
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