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危険があぶないッ!
(ガク)
危険があぶないッ!


このところガクは外に出て遊ばなくなった。
家の前で自転車や車で遊ぶのを好んでいたのに、ここ一ヶ月ばかりは家の前では遊んでいない。もやしっ子ではあるまいし、どうして外で遊ばないの?と聞くとガクは決って「タンクローリーが来ちゃうから…」と答える。

このタンクローリーというのは灯油を売りに来ている車のことだ。どういうわけかガクはこの巡回販売ローリーが怖いらしく、灯油を売りにくるローリーの音楽が聞こえてくると決って窓の外を不安そうに眺める。
住宅街を回っているのだから、ローリーといっても小さな車なのだし、ゆっくりゆっくり走っているのだから心配しなくても大丈夫なんだよ、と説明してもガクは聞く耳を持たない。
だた家の中にいれば安心らしく、「ローリーきたあねぇー」と嬉しそうに話したりするから不思議だ。さらにローリーの後ろについている危険のマーク(危険物積載車に掲載されている標識)がいたく気にいったらしく、母親に作ってもらって自分のミニカーに貼り付けていた。

  d0046853_1501411.jpg

昨年も同じ音楽で回っていたし今年の冬も初めのうちは大丈夫だったのだが、ガクがこのローリーを怖がリはじめたのは本当にここ一月あたりのことなのだ。


そんなわけで、僕たちはガクを表で遊ばせるために自転車か車に乗せて近くの公園まで出かけるようにしている。ガクが不安なのは自分のうちの前だけで、公園に来ると平気らしいのだ。
先日もガクを自転車の後ろに乗せて近所の公園を3つほどはしごして遊びに連れ出した。お気に入りの車の玩具やボールで散々遊んだ後、さあ、帰ろうかというときのローリーの音楽が聞こえてきた。
すると、元気に走り回っていたガクが急に固まってしまってその場で動かなくなってしまった。僕はベンチに座ってその様子を眺めていたのだけど、あまりにガクが動かないもののだから、ガクのところに様子を見に行った。

「ガク、こわくないよ。ローリーは公園の中に入ってこれないから、だいじょうぶだよ」
ガクを抱きしめながらそういって慰めた。ローリーはゆっくりと公園の周りの住宅街を回っている。ガクはその姿を目で追いながらやはり不安そうだった。


この子の心配性は誰に似たのだろう。たぶん僕である。

僕もガクぐらいの頃、世の中のいろいろなものが恐かったことをかすかに憶えている。それは、未知の社会に対する幼い自分の無知や非力さに起因した感情だったのだろう。

でも、本人も理由の分からない『恐いもの』というのはどんな子どもにもあるのだと思う。ガクの場合はたまたまそれがタンクローリーという象徴で現れただけであって、そういう怖れというか畏怖の気持ちは子どもの成長にとって大切なことなんじゃないかという気がするのだ。
大人がその恐れを取り除いてやることよりも、幼いながらも自分でそんな気持ちとなんとか折り合いをつけて付き合っていく、そんな心の過程が子どもを成長させるのだと思う。




   
  
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by tonjies | 2008-03-22 15:01 | 豚児2号 ガク
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