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鬼怒川温泉にいってきた。その2
鬼怒川温泉にいってきた。その2


鬼怒川温泉にいってきた。その2_d0046853_0541679.jpg

2番目のテーマは露天風呂である。予約の段階で貸切露天風呂を予約した。スペーシアではあまり興味を示さなかったケイタだが、大きなお風呂は大好きで、今回のホテルのパンフレットを見ながら色んなお風呂に入るのを楽しみにしていた。

「オレは樽風呂、屋形船風呂、露天風呂に入る」
出かける何日も前からそう宣言していたケイタの方は何回も大浴場に入りなれているので、露天風呂も平気なのだが、問題はガクの方だ。

ガクはまだ旅館の大浴場に入ったことがない。
昨年の夏、熱海のホテルでも母親に連れられたガクの泣き叫ぶ声が男湯の方にまで聞こえていた。ガクは熱いと泣いてお湯の中に入ろうとしなかったらしい。それ以来、大きなお風呂は嫌だと思い込んでいて、家のお風呂にしか入ったことがないのだ。

旅行の前にケイタと露天風呂の話をしていると、「ガクは入らないから」と自分で勝手に決め付けていた。
今回予約した家族露天風呂は大丈夫だろうか。

宿について夕食前、家族露天風呂にいく。仲居さんに案内されたそれは、屋外に仕切られたプライベート露天風呂である。この日は、北関東に翌日時ならぬ雪と嵐をもたらした大寒波の影響で、春とは思えないくらいに寒かった。ここでガクが入らないと駄々をこねられたらと心配していたら、服を脱ぐと寒いものだからすぐに素直にお風呂に入ってきた。そんなに大きくないおふろだったのもガクを安心させたのか、温まっては上がって涼むを繰り返して、家のお風呂のように遊びだした。僕は寒いのを我慢しつつ家族4人でのんびりと露天風呂を楽しむ様子を何枚も写真に撮った。
鬼怒川温泉にいってきた。その2_d0046853_0572875.jpg

夕食の後ケイタ一緒に大浴場に出かけ樽風呂にも入ってきた。大浴場の露天風呂にも燈籠にともされた明かりの中で入る。
カミサンも交代で大浴場にいったのだが、ガクだけはこの日はそのまま寝てしまった。

鬼怒川温泉にいってきた。その2_d0046853_043413.jpg

翌朝、早くガクの声で目が覚めた。

「ママ、どこにいくの、ママ、どこにいくの」

どうやらカミサンがガクをつれて大浴場にいったようだ。後で聞くと、お風呂に行くと説明するとガクは絶対に行かないと言い出すから、どこへとは告げずに「ちょっといこう」とごまかして大浴場に連れて行ったらしい。朝早く誰もいなかったこともあってガクも大きなお風呂に入って温まったようだ。

その後、ケイタと二人で朝食前に露天風呂に行くと4月になったというのに雪が降っていた。それもボタン雪で降り積もっている。雪の中で露天風呂に入るのは、なかなかの風情があった。温泉番組でありがちなシチュエーションではあるが、ただ、頭に乗せた手ぬぐいに雪がつもるし、ちょっとでも湯から肩がでるとそこに雪が落ちてきて冷たい。露天風呂から屋内に戻るときも寒くてかなわない。



帰ってきてから、家族露天風呂も大浴場もはいれたし、夕食も朝食も思っていたより美味しかったから今回の旅行は良かったねと話していた。

ケイタに何が楽しかったと聞くと、「オレは樽風呂」 と答えた。

「ガクちゃんは、何が一番楽しかった?」 

スペーシアと答えるかなと思って聞いてみると、間髪をいれず、

「ガクは、車のゲームが楽しかった」 

ホテルにあったゲームコナーのゲームのことである。そんなものはわざわざ温泉にまで行かなくてもそこらのゲーセンにあるではないか。

そんなツッコミの言葉を飲み込みながら、子ども連れの旅行はこんなものかな、と僕は思った。

鬼怒川温泉にいってきた。その2_d0046853_0442578.jpg





   

by tonjies | 2008-04-07 00:46 | デジカメ日記
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