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(ケイタ)
ナンバーワンになれなくていい… 最近ケイタは順位付けを好む。順位付けといってもそこは遊びの範疇なのだが、一番は○○2番は△△というような、ものごとに順番をつけて遊んでいる。 好きな車の車種と同レベルの感覚で自分の好きな人たちの順位付けをしている。 登場する人物は母親、祖母、父親(僕)、弟のガクなどだが、この中で最近、母親であるカミサンと僕で一位の地位を争っている。 実際は争っているわけではないのだけれど、ケイタの中で毎日この順位がころころと変る。あるときは「お父さんが一番、2番はママ…」と言ってみたり、「ママが一番…」と言ったり、どうやらケイタはそういうことで親たちの反応を楽しんでいるみたいなのだ。 こちらがその順位によって一喜一憂している様子をうかがって楽しんでいる。。 といってもこちらとしては一喜一憂している振りをしているだけなのだが… もっと小さい頃は母親べったりだったケイタも最近では「お父さんと寝る」といって僕のほうにやってくることがたまにある。 先日、朝起きて母親の布団にいることに気がついたケイタが「お父さんと寝るって言ったのに何でママがいるんだ」と言って母親に対して怒っていた。夕べ先に寝てしまったケイタをそのまま母親の布団の中に連れて行ったのが気に入らないらしい。 怒りながら僕のベットに入ってきたケイタを僕は「よしよし」と撫ぜてやった。 ショックを受けた母親は僕の本棚から「子別れ」という心理学の本を取り出して読んでいた。 ふふふっ…しめしめ…と僕は思う。 そうやって少しづつケイタも母親から別れて自分の世界を築いていくのだ。 とはいうものの未だに夜中に寝ぼけると「ママぁー…」とケイタは泣いている。そのたびに母親の布団にもぐりこんでいくケイタを見ているとまだまだなのだが、今はまあこんなところだろうと思う。 先日、僕が仕事から帰ってくると窓から顔を出して、 「一番好きなお父さーん」「おかえりー」とケイタが言った。 いつまでこんなかわいいことを言ってくれるのだろうか。
by tonjies
| 2004-03-25 23:41
| 豚児1号 ケイタ
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