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渓太とキャンプ
千葉の牧場に渓太を連れてキャンプに行ってきた。 一泊だけど、渓太にとっては始めてのキャンプだ。 「ガチャピン・ムック」などの子供向けビデオを見て、渓太もキャンピングカーやテントを張ったキャンプがどういうものか、少しは分かっているらしく、出かける前から、 「わーい、キャンプだぁーキャンプだぁー。わーい、わーい。」 と絵に描いたようにはしゃいでいた。 (ちなみに渓太はこのように、まるでマンガに描いてある子どものように、はしゃぐので笑ってしまう。 それも、戦前の4コマ漫画に出てくるような子どもの喜び方だ。今日ビの子どもはこんな風には喜んだりしないよなぁ・・・) アウトドア歴10年以上の僕としては、なんとか渓太をキャンプやアウトドア好きの子どもにしたい、と考えている。 僕一人ならシュラフ(寝袋)さえあれば、どこでも寝られる自信があるけれど、カミサンや渓太が一緒なので気を使ってしまった。カミサンでさえ結婚前にキャンプ場のバンガローに泊まったことはあるけれど、テントで寝たことすらないのだから…なんとかこの先何度もいけるようにしておきたい。 まず、でかいテントとエアマットを用意した。 (最近のエアマットは通販などでも紹介されているけれどかなり質がいい。膨らませるのも簡単だし、シーツをかけるとほとんど家のベットで寝ているのと変わらないくらいの寝心地だ。) さらに、AC電源付のテントサイトを予約して、夜の冷え込みに備えて電気カーペット(1.5畳用)まで持ち込んだ。 我ながら軟弱キャンプだなぁ、と思ったけど、これもこれから先の野外生活のためだ。ハードな体験(そのほうがアウトドアとしては面白いのだけど…)はもう少し時間をかけて教えてあげればいい。 でかいテントとスクリーンターフ(蚊帳のように虫の入ってこないターフ)を連結してかキャンプサイトを設営した。この日は風が強くてテントを組み立てるのに苦労した。ペグを打ち込む前に風でテントそのものが吹き飛ばされてしまうのだ。 この近く(数キロ北の茨城)で高圧線の鉄塔が何基も風で押し倒されたのはついこの間のことだ。 やっとのことで、これでもかこれでもかと補強のロープを張りめぐらせて、テントとターフを張り終えた。 渓太はその間ご機嫌で、ペグを木槌でたたいてみたり、風で飛ばされるビニール袋を追いかけて遊んでいた。 夕方、バーベキューを始める。 渓太も普段はあまり食べてくれないのに、野外で食べるとおいしいのか、もりもりとウインナーを食べていた。 あたりが薄暗くなってきて、ランタンの灯りをつける。さあ、これからと言う時になって、渓太が言うのだ。 「もう、キャンプおしまい!。もう、キャンプ終わりにして、おうちに帰ろうよォー」 おいおい、それはないだろう。あんなに苦労してテントを張ったのに…キャンプは夜になってからの方が雰囲気も出て面白いんだぞ。 最近、渓太は暗闇を恐れるようになってきた。(だんだん野生から人間に近づいて来ているみたいだ。) 薄暗くなってきたので不安になったらしい。 こんな事もあろうかと、電気スタンド(AC電源付きサイトなのでこんなものも使えるんです)を持ち出してテントの中を明るくした。 ビデオカメラの液晶モニターで車のビデオを見せながら渓太を寝かしつける。 うーん、これでは家にいるときと変わりがないではないか! それでも慣れないテントの中で渓太はなかなか寝つけないようだった。
by TONJIES
| 2002-10-17 15:39
| 豚児1号 ケイタ
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