豚児1号ケイタ          (12歳 1999年11月生)    豚児2号ガク           (8歳 2003年10月生)    ころすけポー (このBlogを書いている豚児たちの父親)   
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カテゴリ:豚児2号 ガク( 166 )

皇室仕様のあいさつ
皇室仕様のあいさつ


先日、ガクを連れて古本の大型チェーン店に行った。このお店には中古のゲームソフトも置いてあるのでガクはそれが目当てらしい。僕が古本の方をチェックしている間、ずーと一人で古いゲームソフトを念入りに物色していた。
自分の本を買った後、ガクを探しに行くと、プレステの古いゲームの前でしきりに悩んでいた。
プレステ1の車のゲームを買おうとしているらしい。値段を見ると100円である。家にはプレステ3もあって映像きれいなも最新のゲームをたくさん持っているくせに、ガクはこの手の古いゲームがかえって新鮮にうつるのかとても大好きなのだ。

プレステ1(CD)、プレステ2(DVD)プレステ3(ブルーディスク)という時代の流れを逆行する行為だけど、産まれた時からゲームに囲まれて育ったガクには、自分が産まれる前のゲームの方が新しく感じられるのだろう。
ゲームの製作年にやたら拘っていて、これは1992年、これは1995年と何度も繰り返し教えてくれる。

「100円なら今持っている小遣いで買えるだろ」
と言って一人でレジに行かせた。

遠くで見ていると、ゆっくりと財布からお金を出してレジのお姉さんに渡している。それからレシートと商品を手渡されえると、これまたゆっくりとした動作で丁寧にお辞儀をして受け取っていた。

それはまるで幼稚園の時に卒業証書を受け取ったときのような「うやうやしさ」のこもったお辞儀なのだ。
僕とカミサンは、ガクのこの仕草を見るのが好きで、コンビニなどでも、ガクにお金を渡しておやつとか買わせる。すると、ガクはたとえそれがガム一個の支払いでも、お釣とレシートを手渡されると、ゆっくりとバカ丁寧なお辞儀をして受けとてってくるのだ。

小さいときからそれは変わらない。このゆっくりとした動作とお辞儀の様子は、どうも皇室の方々のような振る舞いなのだ。まあ皇室の方々はコンビニや中古ゲームはお買いにならないだろうけど…

なんて育ちの良い「おぼちゃま」なのでしよう!

と世間では思われているかもしれない。

だが、この「おぼっちゃま」は家の中では豹変する。ご機嫌で遊んでいる時に僕が「そろそろ勉強しろ」と言うと、急に怒り出す。

「ナンデぇだよォー!」「うるさいんダよォー!」「ナンデやんなくちゃいけないだー」「ナにイッテんだぉー!」


可愛い顔に似合わない悪態の限りを尽くした後、やっと嫌々宿題に取り掛かるありさまなのだ。さらに気が乗らないときは、宿題をやりながらも上記のチンピラ言葉の悪態を吐いている。

外で見せる「うやうやしい」振る舞いとは雲泥の差である。絵に書いたような内弁慶の様子に笑ってしまう。

チンピラ言葉では中学生の兄を真似ているようなのだが、先日はあまりの怒りのため、そばにあった踏み台の上に乗り、両手拳を振り下ろしながら、「フンがぁーあああー」
と僕に向って怒っていた。
「なんて、分かりやすい怒り方なんだ…」
あまりに可笑しかったので、そばにいた兄とそのマネをして、からかっていた。
「ケイタ、今の見たか、フンがぁーあああー…」

しばらくすると、自分のことなのに、ガクまで笑い出した。



   
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by tonjies | 2012-09-15 15:31 | 豚児2号 ガク
東京DL、ふたたび
東京DL、ふたたび

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8月14日、お盆休みの真っ只中に東京ディスニーランドに行ってきた。
昨年は5月4日GWの真っ只中に出かけて混雑を極める中を右往左往した教訓をまったく生かそうともせず、この家族は学習能力のない『馬鹿』なのではあるまいかという振る舞いである。
それでも、出かけていく。今回もパレードやショーを見るためではなく、ひたすら乗り物にのっての一日だった。

ガクは相変わらず、ゴーカートを一番気に入っていて、楽しそうに3回も乗っていた。そんな乗り物はどこにでもあるではないか、と前回と同じツッコミを入れてみた。

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ケイタは何故だか彼の仲間内で流行っている「マイケル・ジャクソン」の3D映画(古いよね)を観れてうれしそうだった。

一番面白かったのは、夜になって帰る間際に、ファストパスで取っておいた、ビッグサンダーマウンテンに初めて乗ることになった時のことだ。
昨年、トゥームタウンで乗ったお子チャマ向けのジェットコースターで涙を流したガクには、ビッグサンダーマウンテンがジェットコースターだということは黙って教えないでいたのだ。
汽車みたいな形から彼は「リバーランド鉄道」のようなものだろうと考えていたらしい。
ケイタと僕が前の席、ガクと母親が後ろに乗ったのだが、走り出すいなや、ケイタはうれしそうに喜んでオタケビをあげているのだが、後ろからガクのマジ泣きの悲鳴が聞こえてきた。
後で母親から聞いた話だと、ガクが失神してしまうのではないかと心配したという。

乗り終わって降りてくると、ガクは泣きながら怒っていた。よほど恐かったらしい。

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by tonjies | 2011-09-03 15:14 | 豚児2号 ガク
日本海を見に行く
日本海を見に行く

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夏休みは毎年子どもたちを一回は海に連れて行っている。今年は震災もあり太平洋側に行くのは何だか躊躇してしまう自分がいる。

夏休みに入る前にみんなの希望を聞くと、やはり海に行きたいと言い出した。

ただ今年の夏は僕も休みの都合が上手くつかなくて、ケイタのサッカー合宿や長野の祖母に孫たちの顔を見せに行くこともあり、どうしようかと悩んでいた。

長野に行くついでに日本海側まで足を伸ばせばいいのだ、と気がついた。

関越道を飛ばしていけば新潟の海にたどり着く、そこで子どもたちを海に浸して疲れさせてから、長野へ向えばいい。

ということで、今回は日本海での海水浴になった、
新潟の海は遠浅の海水浴場がほとんどない。いきなり深くなっているようなところが多いのだ。もぐったりして遊ぶにはそんな海の方が楽しいけれど、スイミングでやっとバタ足ぐらいしかできないガクを連れて行くことを考えると、そんな海では危険である。

何とかさがして、遠浅の海水浴場を見つけた。
能生の藤崎海水浴場である。

遊泳可能なブイのところまでいってみても、ガクの胸ぐらいの深さしかないので、安心して浜辺で子どもたちをみていられる。

そこで4時間ぐらい泳いだあと、海水浴を終えてシャワーを浴びているとき、母親が、楽しかった?と聞くと、
ガクはうれしそうにニコニコしながら、

「あー、楽しいプールだった!」

と言っていた。

延々とドライブして連れてきたというのに、プールと勘違いされては困る。

プールみたいに浅いけど、ここはプールではない、海だ!

その後、車で長野の実家に向ったのだが、遊び疲れたガクは車に乗るとすぐに眠ってしまった。。


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by tonjies | 2011-08-27 14:54 | 豚児2号 ガク
のび太のおばあちゃん
のび太のおばあちゃん
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夜、ガクと二人で『ドラえもん』を観ていた。その日はお兄ちゃんのサッカークラブの練習に母親が付きそって出かけていたので、ガクと二人で向かいあって晩御飯を食べていた。兄のサッカーが週に何日もあるので、最近はガクと二人で晩御飯というシチュエーションが多い。
僕はビールを飲みながら、オカズをツマミにして、ガクはご飯を食べている。
TVでは、ドラえもんの「のび太のおばあちゃん」の話を放映していた。これは数多いドラえもん作品の中でもなかなかいい話で、のび太がタイムマシンで死んだおばあちゃんに会いに行くという泣かせるお話なのだ。

最近ガクは口数が多くなってきてTVを観ながら、のべつまくなしに喋っていることが多い。そして少しでも気に入らない内容だと、TVに向かって悪態をついている。それもかなり執ように・・・・

「ばっかじゃないのぉー、バカだよねッ、ありえないよねッ、・・・」
辛辣な小学2年生の番組批判、罵詈雑言はとどまることを知らない。

「わかった、ガク、その話はもうおしまいにしよう」
と誰かが提言するまで、文句を言い続けるのだ。
このしつこさは誰に似たのだろう。
お互いに相手を名指しして、カミさんと責任をなすりつけあっているくらいだ。

そんなガクがめずらしくこの時は黙ってドラえもんを観ていた。
おばあちゃんに出合って、ワガママだった幼い頃の自分を反省するのび太くんの様子を熱心にガクは観ていた。
そして番組が終わると、ガクがこう言い出した。

「なんだか、悲しくて涙が出てきちゃう・・・」

なるほど、ガクもこういうお話が理解できるようになったのか、とぼくは思った。
何かに感動して涙を流しているガクの様子をみて、僕のほうが感動してしまった。

子どもは日々成長している。成長していていないのはグータラな大人だけだ。改めてそう思い、日々反省堂の毎日である。



(※注 日々はんせい堂 NHK教育番組「フックブックロー」)




   
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by tonjies | 2011-07-25 16:52 | 豚児2号 ガク
ガクの描いた絵
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昨年ガクが学校で描いた絵、タイトルは『虫取り』である。
お友達と昆虫採集をしているところなのだとガクが説明してくれた。真ん中の黄色い宇宙生命体のようなものが昆虫らしい。よく見ると頭らしきところに触覚があり、足が6本あるようなので、紛れもなく昆虫類だと分かる。でも、後ろに飛んでいる青いロケットのような物体はいったい何なのだろう。

踊りだしているかのような足取りも何だか楽しそうだし、色使いも斬新である。
何よりも僕がこの絵を気に入っているのは、二人の男の子たちの笑顔だ。うれしそうに笑っている様子が明るい色彩によくあっている。

3月の学年末に、学校から1年生の時に描いた絵や作文を持って帰ってきた。
その少し前にあの大震災があり、不安な悲しいニュースばかりだった時期だったので、この絵の笑顔をみて、すこし明るい気持ちになれた。

今、この絵は居間のTVの上の一番目立つところに貼られている。







   
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by tonjies | 2011-07-07 23:40 | 豚児2号 ガク
歯が抜けた
ガクの前歯が抜けた。となりの歯もぐらぐらしている。
記念に一枚。

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歯抜けジジイ と言ってからかっていると、本気で怒りだした。
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by tonjies | 2010-11-11 21:18 | 豚児2号 ガク
うんとこしょ、どっこいしょ
(ガク)
うんとこしょ、どっこいしょ



おおきなかぶ

とうとう、おおきな蕪はぬけました。


国語の教科書にてている「おおきなかぶ」をガクのクラスで寸劇にしてみんなで演じた。ということをガクが報告してくれた。

「ぼくは、ねこ をやったんだ」

寸劇といっても、そこは小学1年生のことだから、台詞は、上記の「うんとこしょ、どっこいしょ」だけである。だぶん。

しばらくしてガクが学校から持ち帰った国語のペーパーテストにこんな問題が載っていた。

●問題
「大きなかぶ」に でて くる だれかに なにか いってあげましょう。


『誰にいいますか』 のガクの答えは自分で演じた[ねこ]だった。
その後の『何と言ってあげますか』 という問いに対するガクの答えがよかった。

「ほんとに かぶ が ぬけて よかったニャー」 

ネコ語である。

ガクの性格からして、ふざけているのではなくて、大まじめに考えた末、こう答えたのだと思うが、先生から朱筆を入れられていた。

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おおきなかぶ―ロシア民話(こどものとも絵本)

A.トルストイ / 福音館書店


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by tonjies | 2010-10-17 15:10 | 豚児2号 ガク
ゲームセンターにて
(ガク)
ゲームセンターにて



「ゲームセンターに行きたいんだ」

とガクが急に言い出した。

ウィークデイの夕方のことだ。我が家では子どもを連れてゲームセンターに行くのは2ヶ月に一回あるかどうかで、ほとんど行ったりはしない。何故ガクが急にそんな事を言い出したのか不思議だった。

「車のアクセルに足がとどくが、やってみたい」とガクは言うのだ。


たまに行くゲームセンターではガクたちは車のゲームをやりたがる。家のコントローラではなくて、シートに座ってハンドルを操作するのが楽しいらしい。

でも、まだ背の低いガクはシートをめいっぱい前方にずらしてもアクセルペダルに足が届かない。だから僕が横から(自慢の長い)足を伸ばしてアクセルを踏んでやって、ハンドルだけをガクが操作するような分業運転をしているのだ。もっと小さい頃は僕の膝の上に乗せて、ハンドルも僕が動かしてあげていた。

ケイタも小さい頃はそうやってゲーセンで遊んでいたのだが、最近では余裕でアクセルペダルに足が届くので一人で運転している。
なんでもお兄ちゃんの真似をしたがるガクも自分でアクセルを操作してみたいと考えたらしい。

「じゃあ、今度の日曜日、お兄ちゃんはサッカーで1日中いないからその時に行ってみようか」とガクと約束した。

日曜日に2人ででかけたゲームセンターで、

「今日は3回だけだよ」3百円を渡してそういうと、ガクは一目散にお目当てのゲーム機に走っていった。

ゲーム機のシートを一番前にスライドさせて前かがみに座ると、ぎりぎりアクセルペダルまでガクの足が届いた。

とどくよ、とどくよ、興奮した声で僕に向かって嬉しそうな顔を見せた。

「一人でやってみる」

起用にアクセルを操作している(とは言ってもほとんどベタ踏みだけど)ガクをみていると、こんな所でも子どもの成長を感じられるんだなと不思議な気がした。

少しずつだけど、親の手を借りずにガクが一人で出来ることが増えていく。それは子どもにとってだけでなく、親の僕たちにとっても嬉しいことにはちがいないし、またそうやって一人で何でもできるようになってもらわないと困るのだが…。

子どもたちは決して自分の過去を振り返ったりはしない。昔から一人で何でも出来ていたような気持ちで前しか見ていないのに対して、親の僕たちには、子どもたちがもっと小さかった頃の残像を引きずっている。
この手の中につつまれて、何も一人では出来ずにほとんど僕たちと一体になっていた幼い姿が、その幸せだった一体感と共にいつも心のどこかに残っているのだ。

近所の児童公園でヨチヨチ歩きの子どもを見かけると、ちょっと前まではガクもケイタもこんな感じだったなぁーと思ってしまう。
たぶんそんな気持ちはこの先もずっと続いていくのだろう。

「どっりゃぁあーーー」

ゲーム機の画面に向かって絶叫しながらドリフトをしているガクを後ろから見ながら、そんな事を考えていた。




   
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by tonjies | 2010-10-01 23:27 | 豚児2号 ガク
小さな秋がみつからない
小さな秋がみつからない


9月に入ったというのにまだまだ暑い日が続いている。あと一週間ぐらいこんな真夏日が続くそうだ。小さい秋はどこに行ってしまったのだろう。

子どもたちは長かった夏休みが(やっと…と思っているのは親の方だけだが)終わり、今日から新学期の始まりである。
1年生のガクは宿題を夏休み早々に終わらせて、後の日々は自主勉強を毎日少しづつやるだけでノンビリとした休みだった。もともと1年生の宿題などそれほどたいしたものはないのだ。
でも、兄の方は林間学校やサッカーの合宿で忙しいこともあったのだけど、母親にせかされて2、3日前にやっと夏休みの宿題や課題をやり終えたばかりだ。さすがに常日頃から『嫌なことは後回し』という言葉を座右の銘しているだけの事はある。

ところが、である。さあ今日から2学期だという今朝になって、ランドセルの中からまだ手もつけていない算数のプリントが数枚出てきた。さすがにノンビリ屋のケイタも、母親に叱られてあわてて学校に行くまでの短い時間にやり始めていた。

僕のほうが先に家を出てしまったのでその後のことは知らない。

ケイタたちの小学校は9月の半ばくらいに運動会がある。新学期が始まるとすぐにその練習ばかりの日々になるのだろう。
この炎天下のなかで運動会の練習はきつそうだ。
ケイタはサッカーの練習でこの夏休みの間もいつも外に出ていて、炎天下には慣れっこになっている。顔も真っ黒に日焼けして、「僕は夏休み、思いっきり遊びましたーッ!」という顔をしている。
それに比べ、我が家のオセロの白い方、弟のガクはエアコンの効いた部屋で遊んでいることの方が多かった。確かにこの暑さは普段から身体を鍛えていないガクにはきつかったようで、夏の疲れが出たのか先週には熱を出していた。
そんなガクには厳しい残暑の中での運動会の練習はたいへんそうだ。

それにしても、この暑さは何とかならないものか。例年なら我が家ではエアコンの稼動が2週間ぐらいのものなのだが、今年は7月下旬の梅雨明けから、ずーと朝から晩までつけっぱなしである。

早く、小さな秋をみつけたい。



  
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by tonjies | 2010-09-02 00:23 | 豚児2号 ガク
ドンとなった 花火だ きれいだな
ドンとなった 花火だ きれいだな

空いっぱいに ひろがった

しだれやなぎが ひろがった


ドンとなった 何百 赤い星

一どにかわって 青い星

も一ど かわって 金の星



今は昔、学生の頃、応援団が宴会芸でこの歌を踊りながら歌っていた。

暑い夏が続いている。夏の風物詩といえばなんといっても、この歌にあるように花火である。
うちでもよく手持ち花火をやっているけれど、いつも最後は各自が線香花火に一斉に火をつけて、その長さを競う、ケイタとガクがいうところの『線香花火対決』でおしまいになる。

そんな手持ち花火ではなくて、各地で行われている花火大会にはこのところ、トンとご無沙汰だ。ケイタもガクも大きな花火大会を間近で見たことは一度もない。人混みと行き帰りの渋滞を考えるとどうしてもしり込みをしてしまう。
カミサンは若い頃一度出かけた隅田川の花火大会で懲り懲りしたらしく、花火大会はTV中継で見るのが一番だ、などとほざいている。

毎年隅田川の花火大会のTV中継を見ると、あの辺りの高層マンションに住んでいたら、花火がきれいにみえるだろうなぁーと思う。高いところが嫌いで高層マンションなぞ絶対に住みたいとは思わないが、この時ばかりはうらやましい。

また、先月も行ってきたばかりだけど、このところ毎年のように海水浴に行く熱海でも花火大会の日は各ホテル共に宿泊料金が割高になっているのだ。ホテルに泊まって部屋から花火を見ながらビールを飲む・・・これもうらやましいシチュエーションである。でも、予約に時点で、はなからこの日は却下されているようで、熱海の花火も僕たちは見たことがない。

というわけで、ケイタもガクも花火大会はTVでみたり、車で出かけた帰りに遠くの方で上がっている花火をちょっと見かけたぐらいで、冒頭の歌にあるように、ドンっとなった花火は一度も体験したことがないのだ。

なんとか大きな本物の花火を近くから見せてやりたいとずっと思っていた。

そんなおり、電話で長野の母親と、みんなで遊びに行く予定を話していたときのことだ。僕の休みが取れて、○○日から2泊3日で…と話していると、僕たちが長野から帰る予定にしていた日曜日に田舎の町のお祭りがあるという。夜には花火大会もあるからそれを見てから帰るといいと勧めてくれた。

もう何十年もこのお祭りの時期に帰省していなかったからすっかり忘れていたのだが、そう、うちの田舎でも花火大会があったのだ。家の裏にイスを出して座ったまま見られる。すぐ近くであげるのでかなり音もうるさい。

おお、これでケイタやガクにも大きな本物の花火を見せてやれる。

幸い翌日の僕の仕事は午後からだったので、花火を見て夜に帰るのではなく翌朝早くに出発すればなんとか間に合うだろう。
そうすれば、庭に座ってビールを飲みながら花火見物が出来るではないか。渋滞も人混みもなく、家の庭から大きな花火が見られるなんて、東京辺りの人出を考えるとなんて幸運な人たちなのだろう。

その日は雨も降らずに予定通りに花火大会が始まった。お祭りの夜店に行ってきてさんざん遊んだあと、庭にイスを並べて、僕はビールを片手に花火見物である。久しぶりにお腹に響くような花火の音を聞いた。尺玉くらいだと、見上げる空いっぱいに広がる感じだ。

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「たーまーやぁー!」

花火は一瞬で消えていくからこそ、美しい。

最初のうちは大きな花火に喜んでいた子どもたちも、1時間も経つとだんだんと飽き始めてきた。こんな花火はめったに見られないというのに贅沢な話だ。

ガクなどは眠いのもあってか「花火、まだみていなくちゃいけないの?」などと言い出す始末だった。

庭先で見ている花火でこれでは、とてもではないが、隅田川あたりの花火大会には行けそうもない。

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by tonjies | 2010-08-18 22:55 | 豚児2号 ガク