豚児1号ケイタ          (12歳 1999年11月生)    豚児2号ガク           (8歳 2003年10月生)    ころすけポー (このBlogを書いている豚児たちの父親)   
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カテゴリ:豚児2号 ガク( 166 )

発表会の本番 小人の靴屋
(ガク)
発表会の本番 小人の靴屋
(前回からの続き)



先日、ガクの幼稚園の発表会があった。ガクの幼稚園では市民ホールを借りて幼稚園の発表会が行われる。兄も同じ幼稚園に通っていたので、4年前この市民ホールの大きな舞台でうれしそうに踊っていた。その同じ舞台に今年はガクが立つと思うと感慨ひとしおである。

たかが幼稚園の発表会で仰仰しい…という気もしないでもないが、親たちの自己満足だけでなく、園児にとっても大きな舞台に立つという体験は、それなりに意味があるのだろうと思う。

さて、『小人の靴屋』の本番である。

年中組は、全体での合奏合唱のが終わったあと、クラスごとの出し物になった。
練習してきたチョッキは大丈夫だろうか、本番で上手く着れることができるのか、

観ているこちらの方がドキドキしてしまう。でも、昨年春の入園式の頃を思えば、この大きな舞台の上でガクが泣かないだけでもOKかなという気もするのだ。

チョッキを着るのが上手く出来なくても、それはそれでいいし、あるいは半べそをかいていても、それもガクらしくていいと思う。

というような親の勝手な心配をよそに、本番はあきれるほど上手くガクは演じていた。楽しそうに踊って、チョッキの着替えも素早く、並んでいる小人の中でも一番に着ていた。

うれしかったのは、ガクの隣で踊っていたSくんがみせた仕草だ。
このSくんというのはガクのクラスでも飛びぬけてやんちゃで元気な男の子で、練習の時にガクが、「Sくんに(チョッキを着る速さで)負けてしまう」といっていた子だ。

本番でガクが上手くチョッキを着ると、Sくんが、「おっ、やったな!、できたじゃないか」という感じの笑顔で、ガクの肩をポンと叩いていた。

練習では上手くできなかったガクのことを心配していてくれたらしい。


音楽劇が終わって、幕が下りるまで手を振り続けていたガクが、うれしそうに笑っていたのがとても印象的だった。



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by tonjies | 2009-02-14 19:14 | 豚児2号 ガク
発表会予行演習
(ガク)
発表会予行演習
チョッキを上手く着れない小人



幼稚園の発表会でガクたちのクラスは『小人の靴屋』の音楽劇を行うことになった。
2、3ヶ月前からその練習をしているらしいのだが、ガクは幼稚園のことをあまり話してくれないので、ガクがいったい何の役をやるのかは母親たちの打ち合わせまでよくわからなかった。
ガクは10人の小人のうちのひとりらしい。母親たちが何回か集まって音楽劇の衣装作りをしていた。出来上がった衣装をガクに着せてみる。
三角帽子に長靴をはいた小人の衣装はとても可愛いものだったけれど、ガクは小人の衣装のベストをしきりに気にしていた。

「チョッキがうまく着れないんだ」

「お着替えはみんなが集まるときにママがやってあげるから、大丈夫だよ」

本番では衣装を着替えてから舞台裏に集合となるはずなのに、ガクはチョッキを着るのが一番になれない、という。。

お着替えは競争ではないよと説明しても、

「(となりで踊る)Sくんに負けるからイヤなんだ」と涙ぐんだりするのだ。

不思議に思っていたのだが、発表会の予行演習を見学してきた母親が撮ってきたビデオをみていてその疑問が氷解した。

音楽劇の中で、舞台に並んだ小人がチョッキを着るシーンがあるのだ。やさしいおじいさんおばあさんに作ってもらったチョッキを小人たちが喜んで着てみせる。

ああ、ガクはこのことを言っていたらしい。

確かにビデオのなかのガクはヒラヒラしたチョッキに上手く袖を通せなくて背中に丸まってしまっていた。先生の助けを借りて着せてもらって、少し遅れて踊る小人に加わっている。

それから発表会本番までの一週間毎日、ガクは幼稚園から帰ってお着替えする時に、小人のチョッキを着る練習を続けていた。



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by tonjies | 2009-02-13 19:04 | 豚児2号 ガク
お金の話
(ガク)
お金の話


お正月にお年玉を貰って以来、お金があれば好きなゲームソフトを自分で買うことが出来ると気がついたガクがしきりに「お金、お金」と言うようになった。

貨幣経済の仕組みに目覚めたというところなのだが、まだ彼はお金のしくみを理解できていない。
先日祖母と近所のコンビニにいった時も、レジでお釣りをもらっている祖母に向かって、

「おばあちゃん、お金もらったのッ!」と驚嘆していたらしい。

更に、彼はお金というものはそこらにたくさん落ちていて、それを拾い集めてみんなが使っていると思っているらしく、母親にしきりと、

「お金を探しに行こう!お金を探しに行こう!」と言っている。公園にでも落ちていると思っているようだ。

ドングリではあるまいし、そこらにコロコロと落ちているわけないじゃないか。

あまり小さいうちから「お金お金」と言うのはどうかと思うが、お金の話をちゃんとできることは必要なことだ。

『富を軽蔑する人間をあまり信ずるな。富を得ることに絶望した人間が富を軽蔑するのだ。
こういう人間がたまたま富を得ると、一番始末が悪い人間になる。』



と英哲学者のローストハム…じゃなかった、ベーコンも言っている。富を軽蔑するつもりもセレブをあがめるつもりもないけれど、お金の話は僕も苦手だ。

でも、コンビーフ…じゃなかた、ベーコンもドングリとお金の区別がつかない幼稚園児に対して言及しているのではないだろう。



   
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by tonjies | 2009-01-19 20:33 | 豚児2号 ガク
最近のガクの物言い
最近のガクの物言い



おーい、おとなのひとたちー


ガクは両親を呼ぶときに不思議な言葉を使う。
我が家で大人は僕とカミサンしかいないのだが、ガクとお兄ちゃんは子どもであると認識しているのだろう。

先日もお兄ちゃんがPSPのゲームをしているときに充電が切れてしまうと、

「おーい、おとなのひとたちー、なんでPSP充電しとかないんだよッ!」と非難していた。(ガクは自分のゲームの持ち時間がなくなっても、おにいちゃんがやっているPSPを横で見ているのが好きなのだ)

あとで、PSPの充電はガクが出来ないだけでおにいちゃんも出来るんだよ。と教えてあげた。




車の中で

「なに、いってるの?」
僕の助手席でジュニア用のチャイルドシードに座っていたガクが突然そう言い出した。後部座席には母親とケイタが座っていた。みんなでトイザラスに買い物に行った帰りのことだ。

「なに、いってるのォー!?」

わけが解からずに黙っていると、非難をこめてもう一度ガクが叫んだ。
何を言っているといわれても、僕をはじめ誰もしゃべっていなかったし、コイツは何を言わんとしているのだろう。3人で頭をひねっても解からない。

「ガクちゃん、なに?」と優しくたずねると、自分の言っていることが理解されない苛立ちか、ガクは更に大きな声をだした。

「なに、いってるんだぁーー!?」

「?????・・・・」

何回かそういったやり取りがあって、やっと僕は気がついた。ガクは『どこへ行こうとしているのか』と言っているらしいのだ。

5W1Hが無茶苦茶だから、WhereがWhatになって、なに(どこに)いって(向かって)いるんだ?、という言葉になったようだ。

ややこしい。なにいってんだ、といわれて「この車はどこへ向かっているのですか」とすぐに意訳できるわけがないではないか。

やっとガクの意図がわかって、「夕飯の買い物をするからスーパーに向かっているんだよ」と言いながら、ケイタとカミサンで笑いあったけれど、言葉の簡単ないい間違いは、小学3年生の兄も人のことが言えない。

先日も、寝るときにケイタが僕に尋ねてきた。

「おとうさん、『おしあす』ってなに?」

「オシアス…?」

「そう、『おしあす』ってなに?」

「ケイタ、それは何語だ?」

「おしあすだよ。ほら、砂漠の…」

そこで僕もやっと気がついた。

「それをいうなら、オ・ア・シ・スだろ!」

砂漠のオアシスを説明していても、ケイタは何回もいい間違えていた。


   
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by tonjies | 2008-11-18 21:46 | 豚児2号 ガク
ガクの運動会
ガクの運動会


好天に恵まれた秋の日に、ガクの幼稚園で運動会があった。
先月行われたケイタの小学校と比べると幼稚園の運動会は、親たちの参加する種目が多い。

今年の春の入園当初は泣いてばかりいて団体行動がまったくとれなかったガクが、先生の指導で入場行進の列に並んでいるだけで、感激である。

お遊戯もガクなりによくやっていた。
まわりの子どもに比べると少し控えめの振りつけではあるが、まわりの子どもたちと曲に合わせて踊っている。

弘道お兄さんが歌う『恐竜キング』は家で何度も予行練習をしていた曲だ。Youtubeから拾ってきてパソコンでかけてやると、喜んで踊っていた。
何度も見ていた振り付けだが、たくさんの園児ののなかでガクが一緒になって踊っている姿を目にすると、感激もヒトシオである。

うれしそうに走ったり、母親と一緒に踊っている姿をビデオに撮った。

幼稚園の運動会はお弁当も父兄と一緒に食べる。いつも小食のガクもこの日は母親が作ってきたお弁当をパクパクと食べていた。
たくさん踊って走ってガクも疲れたのだろう。その日は早くに寝てしまった。

翌日も、

「うんどうかい、たのしかったねー」

と何度も言っていたのでよほど楽しかったのだろう。

僕は、父兄参加の綱とり(綱引き)に参加して、転んで引きずられたせいか、体のあちこちがまだ痛い。
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by tonjies | 2008-10-16 22:37 | 豚児2号 ガク
ガクの暗黒面(ダークサイド)
(ガク)
ガクの暗黒面(ダークサイド)



かわいいねぇー

最近、ガクがの口癖になっている言葉だ。
自分がいわれているものだから、よく口にする。
そういうと言われた相手が喜ぶとことを、ガクは3歳ぐらいの頃から解かっていて、近所の小学生のおねえちゃんに向かって

「○○ちゃん、かわいいねぇー」と言っていた。
小学生でもそこは女の子で、可愛いと言われるのはうれしいのだろう。喜んで家に戻って母親に報告していたという。


「ママ、くぁわーいいねぇー」
どういうつもりか自分の母親にまでお愛想を言う。おべっかを使ってどうするというのだ。

みんなを幸せにする天使のような話なのだが、小さいながらもガクも人間であるから、可愛い顔をして時折悪の片鱗を垣間見せる。
アリやバッタを見かけると、踏んでみたいらしく、僕たちがかわいそうだから…と言うのも聞かずにことに及ぶ。

そういうことを子どもはよくやるんだよな、と思いながらもその残酷な仕打ちに眉をひそめざるをえない。

コイツ、悪者かもしれないな。

また最近では、口答えも激しくなって、気に入らないことがあると泣き叫ぶだけでなく、相手を激しく罵倒するようになった。
こういうガクを僕はブラック・ガクと呼んでいる。

「フォースの暗黒面にとらわれてはダメだ!アナキン!」
と優しく諭してみてもガクには通じない。


でも、しょうがないのかもしれない。

先日、軍鶏なべ屋「五鉄」で飲んでいた時に、火盗改長官の長谷川平蔵こと『本所の鉄』がこう言っていた。、

人間というやつ、遊びながらはたらく生きものさ。
善事をおこないつつ、知らぬうちに悪事をやってのける。
悪事をはたらきつつ、知らず識らず善事をたのしむ。
これが人間だわさ。


なるほど…

前述の可愛いという言葉も、叱られている時に、

「ママ、カワイイからッ!ーママ、カワイイからッ!」

と叫ぶようになった。

「ママ、カワイイからッ!(自分の言うことを聞け)」という意味で使っているらしい。

お前は何様のつもりかぁー!と突っ込みたい。




   
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by tonjies | 2008-09-27 21:26 | 豚児2号 ガク
おもいでの渚 
(ガク)
おもいでの渚 (波に向かって叫んでみても)


君を見つけた この渚に
ひとりたたずみ 想い出す
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今年も熱海の海にいってきた。なんでも、「安近短」で今年アタリから熱海は流行なんだそうな。

熱海の観光客増加 「安近短」で注目 新たな魅力も発信

夏休みの最後の週は毎日どんよりと曇り、雷と雨が一日中続くようなへんな天気だった。2ヶ月前に宿を予約した時には、夏休み後半がこんな空模様になるなんて予想できないのだからしょうがない。
曇天の中、首都高速から東名に入り熱海に向かう。子どもたちを海辺であそばせてやりたかったけれど、この分ではホテルの室内プールになりそうだなと思う。

8月の前半は二人とも風邪をひいたりして体調が良くなかったので、プールにもいっていないのだ。

ところが熱海に着いてみると、だんだんと天候が回復してきた。
海の向こうの東京湾の方にはどす黒い積乱雲が立ち上っているのが見える。たぶん首都圏はこのところ毎日起こる集中豪雨に見舞われているに違いない。天気図を見ると逆に西の方、静岡愛知あたりも厚い雲に覆われているのだが、何たる天の配剤か僕たちのいる伊豆半島だけすっぽりと晴れている。

ラッキー!

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さっそく海に入り遊ぶ。夕方から熱海でも雨が降り出し、翌日も朝から小雨が降っていたので、海に入れるチャンスはこの日の日中しかなかったのだ。しかも日差しが暑い。僕はどうせ曇りだろうと高をくくって日焼け止めクリームも塗っていなかったので、背中一面にひどい日焼けまでしてしまった。

ケイタはスイミングスクールで習っているので、泳ぎは得意で浮き輪をしているとはいえ平気で足の着かないところまで泳いでいく。そのおにいちゃんについていきたくてガクも浮き輪をつけて必死に泳いでいる。海は恐いのでカミサンと二人でふたりから目を離さないようにしていた。

ガクは波打ち際で来る波引く波と戯れているのが気にいったらしく、何回も波にぶつかって遊んでいた。
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午後になると、日差しと暑さに誘われたかのように、だんだんと他の海水浴客たちも増えてきた。

5,6人の若い女の子たちのグループがガクの遊んでいるあたりにやって、水の冷たさにキャーキャー歓声を上げていた。

それを見ていたガクが喜んで、同じようにキャーキャー言ってはしゃいでいる。
興奮して騒ぐのがガクは何よりも好きなのだ。

「きゃー、つめたいーっ!」

って、お前はさっきからその海の中で遊んでいるんだから、冷たくはないだろっ!

と突っ込みを入れつつも、
「キャー、ワァーァァー」「おっぱいが、つめたいーっ」と若いねーちゃん口調でマネをしているガクがおかしくてしょうがなかった。


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波に向かって 叫んで見ても
もう帰らない あの夏の日




    
      
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by tonjies | 2008-09-09 00:28 | 豚児2号 ガク
新婚さん、いらっしゃぁーい!とイケメン少年
(ガク)
新婚さん、いらっしゃぁーい!とイケメン少年



ガクが日曜日の昼近くになると、この「新婚さん、いらっしゃい」を喜んでみている。

イスごと倒れる桂三枝をみて「キャッ、キャッ」と歓喜雀躍(コオドリ)して喜んでいる。今どき桂三枝をみてウケているのはガクぐらいだろう。もちろんトークの内容はほとんど理解していないのだが、イスから転げ落ちるシーンがガクのお気に入りなのだ。


まったく幼児の思考は不可思議である。



また、最近ガクはよく「イケメン」という言葉を使う。もちろんお笑い芸人の某のマネをしているのだが、先日も母親と出かけたコンビニのレジの前で、

「おにいちゃん、おにいちゃん、大きくなッたら、二人で『イケメン』になろうね」

と言っていたという。さすがに小学3年生の兄は恥ずかしがっていたらしいが、公衆の面前とか恥ずかしいという感覚に乏しい幼稚園児は、大きな声で何度も「イケメンになろう」と叫んでいたらしい。

そんなにイケメンになりたいのか?

「二人とも僕の息子であるから、イケメンになるのは間違いない」

そう話すと、カミサンが横で「フッ…」と鼻で笑った。

意味深長な笑いであるが、イスから転げ落ちなかっただけましか、と思った。




   
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by tonjies | 2008-08-20 22:57 | 豚児2号 ガク
もてる男ともてたい男
(ガク)
もてる男ともてたい男



先日ガクの幼稚園でお祭りがあった。
盆踊りや花火を楽しむ催しだ。この幼稚園の卒園生のケイタも母親と一緒についていった。
僕はこの日仕事でいけなかったので又聞きなのだけど、ガクがクラスの女の子にキスをされていた…らしい。

ガクのクラスはかなりやんちゃな男の子がそろっているそうで、のんびりしているガクはその仲間にはまだ加われずに女の子と遊んでいることが多いという。

「今日幼稚園、どうだった?」と聞くと
「まさみちゃん、とあそんだのー」

名前が出てくるのはたいがい女の子だ。

まだ着替えもままならないガクはまわりの女の子たちに色々と助けられているらしいのだ。
なるほど、幼稚園児とはいえ女の子はませていて、後年の世話焼きババアの発露かと思えるような子がたまにいるからなぁーとも思う。

でも、ガクが厄介を掛けているのだからこんな風に思ってはいけないのである。ありがたいと思わねばバチがあたるというものだ。

この日もそんな女の子の一人がガクを見つけると近づいてきていきなりブチューとなったらしい。

「おいおい、まさみ、キスしているぞ」女の子のお父さんがそう言っているのが聞こえたが、カミサンは、ガクが一方的にやられているだけなので放っておいたと言っていた。
「家でもガク君のことをよく話すんですよー」その女の子のお母さんの話ではガクは女の子の間では人気者のようだ。

それはそれでいいのだが、面白かったのはガクの様子を見ていたケイタがしきりに弟をうらやましがったことだ。

「いいなぁー、ガクは、カノジョがいて…」


そんな話を夕食の時にしていた。

「ケイタは女の子にもてたいのか?」

「もてたいよ」

小学3年生でもう色気づいたか、とも思うが、たぶん男女問わず人気者になりたいという気持ちの表れなのだろう。
ガクの場合はもてているのとは違うし、カノジョでもないと思うのだが…



(この話は次回に続きます)
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by tonjies | 2008-07-24 21:48 | 豚児2号 ガク
涙の数だけ強くなれるよ
(ガク)
涙の数だけ強くなれるよ
幼稚園の授業参観




「きょうは、○○ちゃんと△△くんと、□□ちゃんがおやすみだった」


幼稚園から帰ってくると、毎日その日のクラスの出席状況を報告するのがガクの日課だ。先生の話だと毎朝真っ先にその日のお休みの子をチェックしているらしい。

「マミちゃんは、おなかが壊れちゃったんだ」

「………?」

おなかを壊したという意味だと気がつくのに少し時間がかかった。


先日、そんなガクの幼稚園の授業参観があった。

ふだんあまり幼稚園の様子を話さないのでガクが幼稚園でどう過ごしているのか、僕は気になっていた。
母親が聞いてきた先生の話だと相変わらずよく泣いているようだが、この3ヶ月で幼稚園での生活にもだんだんと慣れてきて、少しずつではあるがお友達と遊んだり、給食を食べるようになったりと、ガクなりに成長しているみたいだ。

そんな様子も見てみたい。
休日だったので兄のケイタも連れて、みんなでガクの様子を見に行くことにした。

授業参観とはいっても、初めてのことではあるし、母親と一緒に『バナナの親子』のお遊戯をしたりゲームをするぐらいだ。、最初のうちはガクも、お父さんお母さん方がたくさんいて、普段と違う園内の様子に緊張しているものの、うれしそうに母親とくっついて遊んでいた。

でも、最後に、父兄の前で歌を披露するために、園児だけで廊下に並ぶ時になると、ガクがぐずりだした。
それまでくっついていた父母と離れる(廊下に並ぶだけだが)のが嫌なのだろう。泣きが入っている子はガクだけでなく何人もいた。でも、その中でひときわ大きな声で「かえりたいよぉー」と泣いているのは間違いなくガクの声である。

それでもピアノの伴奏をする先生に促されて、ガクは泣きべそをかきながらも一生懸命に歌ってた。
そんなガクの様子を僕とカミサンはハラハラしながら見守っていた。でも、たぶん以前のガクだったらみんなと一緒にいることすら出来ずに泣き叫んでしまっていただろう。成長したものだなという思いを新たにする。

ふと横にいる兄のケイタの顔をみると、彼も目に涙をためている。みんなと一緒に頑張っている弟を見て僕たちと同じようにジーンとなってしまったらしい。
普段、乱暴な口調で弟とケンカばかりしているけれど、やはり根は優しいお兄ちゃんである。

僕が撮っていたビデオにその時の様子が写っている。家に帰ってみんなでその様子を見ている時に、

「ケイタもウルウルしていたねぇー」 と言うと、急に兄が怒り出した。泣いたことを指摘されて馬鹿にされたと思ったらしい。
不思議なことに、小学3年生にはこの涙の意味が自分でも分からないのだ。
ガクがピーピー泣いているのとは涙の種類が違う。

「弱虫だから泣くんじゃない、心が優しいから涙がでるんだよ」 周りからそう説明されても釈然とこない様子だった。





  
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by tonjies | 2008-07-01 05:10 | 豚児2号 ガク