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トイレで…  百年、はやいぜッ 
(ケイタ)
トイレで… 百年、はやいぜッ



ケイタは、たいがい夕食の時に「うんちぃー」と叫んでトイレにいく。

入ったら出るのトコロテン方式ではないけれど、食事によって腸が刺激されて排便を催すようだ。

トイレに行ってからが長い。覗いてみると便座にしゃがみこんで壁に貼ってある日本地図や50音表を見ながら半分遊んでいることが多い。
「出たら、言うんだよ」
しばらくすると、トイレからケイタが大声で「出たぁー」と叫ぶ声がする。

ケイタは未だに排便の後、誰かを呼んでお尻を拭いてもらっているのだ。
たぶん幼稚園では自分でやっているのだろうけれど、家のなかでは便の様子を確認することもあってお尻を拭いてあげるのが習慣になっている。


先日、たまたま隣家のババ(祖母)にお尻を拭いてもらっていた時のことだ。
僕はいなかったので後からカミサンから聞いた話なのだけど、ウンチをした後にお尻を拭いてもらいながら、ケイタがババにこう言ったという。

「オレのケツを拭くのは、百年はやいぜッ!」

そう言われてババもビックリしてしまってどう怒っていいのか分からずに、「百年後になんかは、アタシはいないよ」と返答していた。。

お尻を拭いてもらいながら、言うセリフかぁー。

どこで「百年はやい」なんて言葉を覚えたのか母親が問い詰めると、よく見ているアニメの中のセリフだという。それにしても使う場面と使い方を間違えている。母親に叱られてケイタは祖母に謝っていた。

「ババぁー、(言葉の)使い方をまちがえて、ごめんなさーい」

しおらしくそういうケイタと「オレのケツを拭くのは、百年はやいぜッ!」というセリフのギャップが面白かった。
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by tonjies | 2005-01-30 00:41 | 豚児1号 ケイタ
ガクちゃん、メェッ!
(ガク)
ガクちゃん、メェッ! 



最近ガクは、とみにチョコマカ動き回るようになった。ドアを開けていると勝手に出て行ってしまうし、階段も這いつくばりながら器用に上っていってしまう。台所に行ってはゴミ箱ボックスのふたを開け閉めして遊んでいたり、本当に危なくてしょうがない。

引き出しを開けるのも好きで、流し台の下から鍋のふたやオタマをとりだして、それをぶんぶん振り回して得意そうにケイタのところに戻ってくるのだ。

嬉しそうなその顔は、

「おにいーちゃーん、こんなの、ありましたぁー」

と言っているかのようだ。

食事の時はテーブルの上のものを何でもとりたがるので、端の方にはものが置けない。

「ガクちゃん、メッ!」

まだ、言葉で言ってもわかってくれないのでしょうがないのだけど、それでも「ガクちゃん、メッ、だよ」と言って注意することが多い。
いつも、「メェッ!」と言われているものだから、その言葉をガクも覚えてしまった。

意味も正確に理解しているようで、最近では、ちょっとでも自分の気に入らないことがあると、相手に向かって「メェエエッー!」といって怒っている。

それだけでなく、危ないものを取り上げたりドアを閉めて部屋の外に行かせないようにするとガクはのけぞって自分の怒りを表す。『我慢』だとか『しんぼう』という文字は、まだ自己中の一歳児にはひとかけらもないようだ。
「メェエエッー!」という自分の気持ちを体全体で主張して暴れ出してしまう。のけぞって怒りだすと始末に終えない。
だっこしている時にこれをやられると、気をつけていないとガクを落っことしてしまいそうだ。

危ないので「ガク、だめだよ」と思わず強い口調で言ってしまうと、そばにいたケイタが冷静にこう言った。

「でもなぁー、ガクはまだ言葉がわかってないんだよなぁー」

その通りなんだけど、自分のオモチャを壊されたりするとガクのことを大声で怒鳴っているくせに、こういう時に限ってケイタはいやに冷静にそういうのだ。
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by tonjies | 2005-01-29 00:40 | 豚児2号 ガク
身体を張ったギャグ 
(ケイタ)
身体を張ったギャグ 



だいぶ言葉を理解できるようになったガクはこのところよく笑うようになった。
兄のケイタはガクが笑うのがうれしいらしく、一生懸命にその相手をしてくれている。

ドリフの全員集合のタライが頭に落ちてくるギャグのマネをして、ケイタはよく自分の頭の上に物をぶつけてガクを笑わせているのだ。

この前はおもちゃの刀を3本も自分の頭にぶつけて笑いをとっていた。「3本かよぉー」と自分でツッコミも言いながら本人も楽しそうに遊んでいた。
ケイタは身体を張ったギャグが得意らしく、「ぐぇー」といいながら壁に激突してみたりいろいろ面白いことをやってくれる。


そんなケイタを見ていたら、ガクがまだ生まれる前、カミサンの大きなお腹にむかって「面白いお兄ちゃんがいるから、早く出ておいで」とよく言っていたことを思い出した。


お風呂の中で、ケイタが頭からお湯をかぶる様子を見ていたガクが笑い出したことがあった。お湯をかぶった後に顔を拭くしぐさがガクのツボにはまったらしく、何回やっても笑っていた。
それ以来、一緒にお風呂に入るたびに、ケイタは何回も何回も頭からお湯をかぶってガクを笑わせている。

でも最近では、最初の数回はキャッキャッと喜んで笑うのだが、ワンパターンのそのギャグにガクも飽きてきたのだろう。お兄ちゃんが「ガクゥーこっちを見てッ!」といいながら、お湯をかぶって見せても、ガクはよそ見をしていたりおもちゃで遊びはじめてしまうのだ。
それでも、お兄ちゃんは「ガクゥーッ!」といいながら、うけないギャグをやり続けている。

ブームが去ってしまったギャグは痛いものだ。

何回も何回も頭からお湯をかぶっているケイタの一生懸命さに、売れなくなったお笑いタレントの哀愁を感じでしまった。
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by tonjies | 2005-01-23 00:38 | 豚児1号 ケイタ
結婚式で 
(ケイタ)
結婚式で 



先日、カミサンの従姉妹の結婚式が地元であった。ケイタもよく知っているお姉ちゃんとお兄ちゃんなので、その披露宴にケイタとガクを引き連れて家族全員で出席してきた。
花嫁の父がよく知っている叔父さんなので、なかなか感動的な結婚式だった。やっぱり結婚式の主役は花嫁の方だ。

教会がめずらしいのか、はじめは心なしか緊張していたケイタもフラワーシャワーで撒かれた花びらを一人で拾い集めて、一人フラワーシャワーをして遊んでいた。

ケイタは写真をとられる時に「キメ」のポーズをとることを好む。それはデカレンジャーのポーズだったり、腕を組んだ気取った(つもりらしい)ポーズだったり、出来上がった結婚式の写真を見るとケイタが写っているのはそんな写真ばかりなのだ。

披露宴の演出で小さな子どもは格好の素材のようで、ケイタも親戚の女の子と一緒に新郎新婦へのプレゼント贈呈役をやらされていた。

「かわいらしい天使のような、お子様たちが…」という司会者の歯の浮くお世辞を聞きながら、そういえば結婚式でこの手の演出はよくやっているよなぁーと思った。

自分の子どもがこの役をやっていて、それをビデオで撮っているのが何だか照れくさい。

みんなの注目を浴びてケイタも緊張した顔をしていた。司会者が「せっかくですから、かわいらしい天使達と新郎新婦の記念撮影を」といって正面に4人を並ばせてくれた。

その時、ケイタは一人で「命」のポーズをとっていた。

緊張しながらもウケを狙っていたところはいかにもケイタらしかった。
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by tonjies | 2005-01-22 00:37 | 豚児1号 ケイタ
隠れて煙草を吸う父親
(ケイタ)
隠れて煙草を吸う父親 

禁煙(節煙)宣言のその後



煙草は一日3本まで、という節煙宣言をしてから1年以上たってしまった。
(平成15年8月15日、ひとりごと 『喫煙のすすめ』)
その間…意志薄弱な自分の性格を象徴するかのように、その誓いはうやむやになった。だがカミサンはしつこくも、まだその約束を覚えているようだ。


先日、煙草を切らしていたので犬の散歩の途中に酒屋に立ち寄った。僕が煙草を買おうとすると一緒についてきたケイタがレジのところでこう言うのだ。

「お父さん、煙草は一日3本までだよ」

お店の人に笑われていたけれど、全く煙草の件に関してはケイタはすっかり母親のスパイになっている。

それだけでなくて、僕が煙草を吸うのを見かけるたびに、ケイタから、

「それは何本目?煙草は一日3本までだよ」と言われているのだ。

ただ、この幼稚園児は言ったことをすぐ忘れているらしく、犬の散歩途中で僕が煙草を吸っていても、

「それは何本目?煙草は一日3本までだよ」をくり返している。そのたびに僕が、

「これは2本目」「これは3本目」と適当にごまかしているので、2本目や3本目が実際には、6本ぐらいあるのだけどそれについては言及してこない。



というふうに軽く考えていたのだけど、子どもの成長を甘く見てはいけない、と先日思い知らされた。

寒い日が続いたので休みの日の犬の散歩は僕がひとりで行っていた。一ヶ月ぶりぐらいでケイタをつれて出かけた時に、僕がいつものようにタバコを吸っていると、ケイタがこういうのだ。

「また、隠れてタバコを持ってきて…それは夜の分だからな。もう今日の分はおしまいだからな」

観ていないようでしっかりと監視されていたようだ。
なるほど、ケイタも成長している。

『男子三日会わざれば剋目して見るべし』という言葉を思い浮かべた


そんなことはすっかり忘れて、その日の夕食後、いつものように僕が自分の部屋で食後の一服をすって戻ってくると、ケイタが本気で怒っていた。

「さっき(散歩の時)、もう夜の分はすったじゃないか」
「おしり、100回たたくからな!」

その後、ケイタにジャージをさげられて本当におしりをバシバシと叩かれた。僕は体罰は嫌いだからやったことはないのにどこでこんなことを覚えてきたのだろう。
ケイタは僕のパンツも下ろして叩く。カミサンに大うけしているし、少し痛かったけれど、彼の方が全面的に正しいようなので我慢していた。

「タバコは一日3本まで、だからなッ!」

自分が納得するまで僕のオシリを叩くと、捨て台詞のようにケイタがそう言った。
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by tonjies | 2005-01-16 00:35 | 豚児1号 ケイタ
初めての言葉 
(ガク)
初めての言葉 


あーうーという意味のない発音をしているガクが少しずつ違った言葉を話すようになった。
兄のケイタは小さい頃からよくしゃべる子だったが、弟のガクも声を出すのが大好きみたいで一人で奇声をあげて喜んでいる。

まだ、意味のある言葉は発せられないが、何事かを僕たちにつたえたがっているのだろう。

自分の名前は覚えたようで、母親が幼稚園ごっこをして名前を呼ぶと返事をするようになった。

「○○○ケイタくーん」
「はぁーいィ!」とケイタ

「○○○ガクくーん」
「うぉわぁーぎぃ」とガクが答える。

まだ「はーい」とはうまく言えないのだ。でも、兄のマネをして一生懸命に大きな声を出そうとしているのはわかる。

一番長く接しているのが母親だから「まーまぁー」と人を呼ぶようになった。でも、これも母親だけをさすのではなく、お兄ちゃんや父親に対しても「ママ」と呼びかけている。「ママ」を誰かを呼ぶ時に使う言葉だと思っているのだろう。

さらに、最近では時々わけのわからない言葉を発するようになった。

「おぉおー、こーえぇーー」

間延びした声で、のんびりと言うので「おお怖い」という意味で言っているのではないらしいが、どうしても僕たちには、「おおー怖えぇー」と言っているように聞こえてしまう。

もちろん、言葉の意味がわかって発せられているのではないけど、なんども同じことを言っているところをみると、ガクにしかわからない特別な意味があるのだろう。


今でもおしゃべりなケイタがガクの相手をよくしてくれるので、これから言葉を覚えるのは早そうだ。
でも、近頃はケイタも口が悪くなったので、彼のお得意の「ばかちんこ」や「ちんこばばあ」といった悪い言葉も早く覚えてしまうかもしれない。

僕は早く父親のことを呼ぶように、ガクの耳元で「おとうしゃん、おとうしゃん」とささやいてこの言葉を最初に覚えさせようとしている。
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by tonjies | 2005-01-12 00:34 | 豚児2号 ガク
ケイタ カッコいい? 
(ケイタ)
ケイタ カッコいい? 


ケイタはよく泣く。何か自分では出来ないことがあったり、どこかにぶつかって痛い思いをした時など、目がうるうるしてきたかと思うとすぐに泣き出してしまう。
長男だからみんなに大事にされすぎたせいか、強がっている割にはか弱いところがあるのだ。

先日もホームセンターに買い物に行った時、新しく玄関に取り付けようとしているドアチャイムをためしに鳴らして物色していたら、ケイタが急にうずくまってしまった。どうやら僕が母親と話している仲間に入りたかったらしい。抱っこしてもらって自分も見本のチャイムを鳴らしてみたかったのに、僕たちに相手にされないと感じたのだろう。

「だれも、ケイタをかまってくれないんだ…仲間はずれにするんだ…」

とうずくまっていじけていた。

僕はケイタを無視したわけでもないし、カミサンと話していただけなのに、ケイタがなぜ泣いているのかわからなかったくらいだ。

男の子なのだから(女の子でもそうだけど)もっと精神的にたくましく、強い人間になってもらいたいと思う。

普段は母親にいつも怒られているくらい、部屋の中でも外でも暴れ回っているケイタには似合わないのだけど、こういう意気地のないところもケイタの一面なのだろうし、それはそれで全面的に受け入れてやりたい気がする。

こうでなくてはいけない、と親の一方的な願望を押し付けるようなことはしたくない。

子どもは大人に負けないくらいプライドが高いから、泣いている姿が自分でも恥ずかしく、ひと一倍くやしいと思っているのだろう。ケイタを見ていると幼稚園児は『誇り』が高いなと思う時が時々ある。

彼は今「自分がカッコいいか、どうか」というのが自分を律する規範になっているらしく、泣きじゃくって母親の胸にすがりついている時もこう聞くのだ。

「泣いてても、ケイタ…カッコいい?」

ケイタにとって、『カッコがいい』ということが一番大事なことになっている。
このところ「ケイタはかわいいね」と誰かが言うと「ケイタはカワイイじゃなくてカッコいいんだ」といつも彼は訂正を求めているのだ。

僕は、ケイタのカッコいいという道徳規範が見ためや容姿だけでなく「生きかた」としてとらえて欲しいと願っている。
生きかたとして自分はカッコいいかどうかを常に考える、人からどう思われるか気にするような低い意識ではなくて、自分で自分を律することが出来る、自律した人間になって欲しいと思う。
(と偉そうに言っているケイタの父親もまだまだだな…と思うことがしばしばなのだが…)

司馬遼太郎さんは、鎌倉武士の「名こそおしけれ」という道徳規範こそ日本人がキリスト教などの一神教の道徳規範にも対向できうるすぐれた考え方だと述べていた。
それは自分の名声に傷がつくというような負の意味ではなくて、有名無名に関わらず、自分の名、存在にかけて恥ずべき振る舞いはしないという、個人としての『誇り』に基づいたことばらしい。

ケイタの「カッコいい?」を聞いてそんな言葉を思い出した。
幼稚園児から鎌倉武士を連想するなんて、われながらどうかしているかもしれないけど…。
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by tonjies | 2005-01-11 00:32 | 豚児1号 ケイタ
狭いところが好き  
(ガク)
狭いところが好き 



ガクはどういうわけか狭い場所が好きみたいで、机やテーブルの下に入り込んで遊んでいることが多い。
1番のお気に入りはパソコンが置いてある机の下だ。よくイスの脇からその下に入り込んで一人で遊んでいる。
パソコン台には僕の雑誌や読みかけも本が積み重ねられているのだが、ガクは必ずそれを全部反対側に落っことしてしまう。ガクの中ではこれは必ずやらねばならない決まりになっているかのようで、何回積み上げておいてもきれいに全部落としては誇らしげな顔をしているのだ。

狭いところが好き、というのはなんとなく僕もわかる。
僕も小さな頃、押入れや狭いところに入り込むのが好きだった。狭いところでじっとしているとなんとなく落ち着くし、押入れの中に隠れて通りかかる誰かを脅かしてやろうと身構えているとワクワクしてきて楽しい気分になった。

ただ、ガクはまだ自分の頭や体の大きさというものを把握しきれていないところがあって、イスと壁の間がどんなに狭かろうとも、強引に入っていこうとする。そして入れないとすぐに泣き出してしまう。

「ガクちゃん、そんな狭いところは入れないよ」
そういつも言っているのだが、そんなことをガクは聞きもしない。
強引な力技で何とかしてやる、というところは母親によく似ている。

僕達はまだしゃべれないガクの代わりによく吹き替えをしている。

「ボクはもっとスマートですから、入れるんですぅ…ボクはもっと細いはずだぁああー」
だだ泣いているだけだけど、ガクはきっとそう言っているにちがいない。

ケイタと違ってなんでもバクバク食べるガクのコロコロとした体型は、スマートとはほど遠いのだけど…


そして、狭いところで体が挟まって動けなくなると、ガクは「ママー」と大きな声で助けを呼んでいる。この「ママ」というのは母親だけをさすのではないらしい。おかしなことに誰に対してもガクはママと呼びかけているのだ。

「おーい、そこのあんただよー」とでも言うつもりなのだろうか。
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by tonjies | 2005-01-07 00:30 | 豚児2号 ガク
必殺仕事人 
(ガク)
必殺仕事人      2005年1月2日



ガクを抱っこしていたり、そばで遊んでいると、突然、攻撃してくる、という話は何回も書いた。ガクは遊んでいるつもりなのだけど、彼の辞書にはまだ『手加減』という言葉がないらしく、叩かれたり頭突きをされると本当に痛い。
ガクを抱っこした人たちはたいがいこの洗礼をうけているのだ。
『相手の痛みを推し量る』ということを早く学んでもらいたいものだ。

だけど、僕たちはだんだんガクの攻撃パターンというのが読めてきて、それをかわすことが出来るようになった。
ガクが頭突きやひっぱたくことをしようとした瞬間、彼の目つきがキラリッと変るのだ。そのことに最初に気がついたのはカミサンだった。

普段はおとなしく抱っこされていてご機嫌で「あーうー」と赤ちゃん言葉をしゃべっているのだが、
持っているおもちゃで相手を叩こうとしたり、母親譲りの石頭で頭突きをしようと決めると、ガクの目の色がかわる。

ターゲットロックオン!
キラリッと目が光って楽しそうな目つきになったときは、もう危ない。

♪~ちゃらりーん、たらら、ららららたらりーん、ジャジャジャン!

おそらく『必殺シリーズ』のテーマがガクの頭の中で流れているのだろう。

次の瞬間、頭突きや容赦ない平手攻撃がはじまる。
これが解るようになって僕たちはこの攻撃から身を護ることが出来るようになった。

でも、まだ5歳のケイタにはこの加減がわかっていないらしく、ガクのターゲットになってよく叩かれている。
弟のそういう仕打ちにじっと我慢して耐えているケイタはなかなか偉い。
腕力でははるかにガクより勝っているし、突き飛ばしてもよさそうなときでも、この新米お兄ちゃんは優しいところがあってがんばっている。

そういう優しさを弟のガクも(だぶん)わかっているから、金魚のフンのように兄の後ばかりついて回っているのだ。
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by tonjies | 2005-01-02 00:23 | 豚児2号 ガク
ひみつの話
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ひみつの話
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by tonjies | 2005-01-01 13:53 | デジカメ日記