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埼玉スタジアム、再び(その2)
(ケイタ)
埼玉スタジアム、再び(その2)


ケイタたちは毎週練習しているだけあって、かなり技術的にも進歩していた。
試合中も子ども達はボールに集中しているし、春の大会とはうって変わって試合らしくなってた。前回の大会では試合中にもかかわらず、よそ見をしている子やピョンピョン飛び跳ねているだけでほとんどボールにも触っていない子ども何人かいた。他ならぬケイタもその一人なのだが、今回はどのチームにもそんな子どもはいなかった。みんな真剣にボールを追いかけている。

ケイタが活躍するシーンもいくつかあって観ている僕達を楽しませてくれた。

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相手のボールをインターセプトしてそのままドリブルで敵陣に攻め込んでいく。
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惜しくもゴール前で相手ディフェンダー2人につぶされてしまったけれど、珍しいくらい積極的なプレーだった。
敵味方が密集している中にも、割り込んでいってボールをとろうとしている。気持ちで負けているところがあった半年前とはえらい違いだ。

守りでも相手のシュートをゴール寸前でカットするなど攻守にわたって活躍していた。

(このあたりかなり親の欲目が入っている感想だけれど…)

だんだんと試合らしくなってきたので、みている父兄たちも興奮して声援を送っていた。残念ながら試合には負けてしまったけれど、ケイタのがんばりはとても頼もしく思えた。


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前回5月の時には負け試合の後、ケイタは肩を落としてうつむいてとぼとぼと歩いていた。


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でも、今回はこぶしと握りしめて一人で悔しがっている。そのこぶしを何度も下に叩きつける仕草をして体中で“悔しさ”を表現していた。

チームの他の子ども達もそんなに悔しがっている子どもはいないのに、ケイタだけ一人でそんなオーバーな悔しがり方をしているのだ。

相変わらず、芝居がかった分かりやすいリアクションをするヤツだ、と思わず笑ってしまったけれど、うつむくのではなく、しっかりと前を見据えて怖い顔をしているケイタをみていると

それが前回と比べてケイタの一番の成長した証だと思った。


がんばれッ、ケイタッ!

元日本代表の福田選手も君に熱い視線を送っていた(…かもしれない…きっとそんな気がする…)ぞッ!
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by tonjies | 2005-09-25 23:08 | 豚児1号 ケイタ
埼玉スタジアム、再び(その1)
(ケイタ)
埼玉スタジアム、再び(その1)



ケイタのサッカーの試合がまた埼玉スタジアムで行われた。前回(5月)に引き続いてJFA(U-6)の大会だ。
アンダー6(6歳以下の子供たちのチーム)のこの大会には公式スポンサーとしてユニクロがついていた。幼稚園児の選手達におそろいのユニクロのロゴが入ったユニフォームが試合前に配られた。チームごとに色分けされたTシャツを着てプレーするらしい。スポンサー付きかいッと僕などは思うけれど、JFAキッズプログラムのスポンサーなのだからしょうがないか。

幼稚園に集合してバスで埼玉スタジアムに向かった。。

その同じ日にケイタたちの入っているクラブチームの小学生達が幼稚園の横にあるグランドで試合をしていた。土のグランドで砂埃にまみれて走り回っている小学生達は、kids(幼稚園児のチーム)が埼玉スタジアムで試合をすると聞いてひどくうらやましがっていた。

「なんで、Kidsだけなんだ」と憤慨している彼等は、埼玉スタジアムがJリーグや日本代表がプレーしているところだということをともちろん知っているのだ。それに対して当の幼稚園児チームは、みんなと一緒に幼稚園バスで試合に行く事にはしゃいはいるものの、埼玉スタジアムの"有難さ”をいまいち理解していない。

サッカーというスポーツの裾野を広げるために「アンダー6」だけ優遇されたプロジェクトらしいのだが、前回と同様スタジアムを10分割して小さなサッカーゴールが設置されてあった。

冠スポンサーのついた大会らしく、スタジアムには地元のTV局が取材に来ていた。さらに元浦和レッズの福田やガチャピン・ムックまできて大会を盛り上げている。

応援の親達は元日本代表の福田選手のことはよく知っている世代なのだが、子供たちがほとんど福田のことをわかっていないようだった。彼がJリーグの得点王になった頃はまだ産まれていなかったのだからしょうがないが、子供たちはガチャピン・ムックと一緒にサッカーができたことの方が嬉しそうだった。

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試合前のエキジビションで福田がガチャピン・ムックといっしょにボールを蹴ってゴールするシーンがあった。
現役を辞めても元全日本の福田選手はかなりカッコいい。

でも、ゆっくりとパスでボールをまわしている時に、ガチャピンと交錯して跳ね飛ばされていた。ガチャピン強し・・・味方同士なのに…

福田ぁー…がんばれ。元日本代表!
ガチャピンに負けるんじゃないッ!


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ガチャピンにぶつかって跳ね飛ばされる福田


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福田 「俺を誰だと思っているんだ・・・ガチャピン・・・
     日本人で初めてのJリーグ得点王だぞ・・・
     …PKが多かったけど・・・」

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by tonjies | 2005-09-23 04:44 | 豚児1号 ケイタ
時代劇を見る
時代劇を見る



僕はTVの時代劇を観るのがけっこう好きだったりする。NHKの大河ドラマもその作り方に反感はあるものの嫌いじゃないし、作家の何某が言っていたけれど、TVの時代劇はB級C級のものでもそれなりに楽しめるものだ。僕はどちらかというと売れ筋マンガが原作のドラマなんかを観るよりもずっと好きなのだが、このところ我が家ではTVの時代劇はほとんど観ていない。

居間にあるTVはNHK教育の子ども番組かアニメしか受信しないように細工されているらしく、ケイタとガク専用のモニターとしてしか機能していないのだ。

だからケイタもガクも時代劇を見たことはほとんどなかったのだが、先月の夏休みに僕の田舎に遊びに行っていた時に、たまたまガクとケイタと一緒に再放送の『暴れん坊将軍』を見た。

このときの子どもたちの反応が面白かった。

最後に悪人達をバサバサと斬りまくっている松平健にケイタは感嘆の声をあげていた。
水戸黄門や暴れん坊将軍などの時代劇のお決まりのシーン、悪代官や強欲な勘定奉行が自分の悪行が露呈して「もはやこれまでっ!」 といって斬り合いになる。30人ほどを峰打ちで叩き斬っている暴れん坊将軍に、少林サッカーではあるまし『ありえねぇー』と僕が思っていると、横でケイタが素直に感動しているのだ。

「マツケン、強ぇえー!」

「マツケン、つえぇー、強いよォー!おとうさん」

「そうだねぇー…、強いねぇ……」

見終わるとケイタはさっそく新聞紙を丸めて刀を作りだした。彼はこの新聞紙を丸めた刀が大好きなのだ。腰にバンダナを巻いてもらってそこに挿して得意になっている。


ガクの方は暴れん坊将軍を見ながら、「♪おーえぇー、♪おーえぇー…ジャカチャン…」 とマツケンサンバを歌っていた。なるほどガクは松平健が分っているんだと思っていたら、先日チャンネルを替えている時にたまたま映った水戸黄門にも「おーえぇー、おーえぇー…」 と反応していた。

松平健を覚えていて歌っていたのではなかった。どうやらガクはチョン髷をして着物を着ている人はみんなマツケンサンバを歌っていると思っているらしいのだ。

水戸黄門も大岡越前も遠山の金さんもみんなマツケンサンバを歌っている…

そんな時代劇はちょっと嫌だ。
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by tonjies | 2005-09-18 22:36 | 豚児2号 ガク
カタコトの言葉
(ガク)
カタコトの言葉


ガクもだいぶ言葉をしゃべるようになった。意思を持ってしゃべる言葉といってもそれはカタコトの単語の羅列に過ぎないのだが、気に入らないことがあった時にだす耳をつんざく様な叫び声や泣き声とはうって変わって、小さな可憐な声を出すのだ。

ママ、おいしー…といっている姿はなんとも可愛らしい。

そのほかにもルーマニア語(マイアヒの影響?)かスワヒリ語だと思われるのだが、とても日本語とは思えない言葉もよくしゃべっている。僕が外から家に電話をかけると電話口でガクがえんえんと宇宙語をしゃべっていてカミサンと代わってくれないことがよくある。

産まれたての赤ん坊がかわいいというのは、ほとんどがお世辞か親の欲目なのだと僕は思う。産まれたての赤ん坊は皺くちゃな猿のようで、実はそれほど可愛くはない。
実際に客観的にみると可愛らしくなるのは歩き始めたり言葉をしゃべり始めた頃からだと思うのだ。


少しは人間らしくなってきたガクをケイタもかわいいと思っているらしく、何かというとちょっかいを出してガクをかまっている。ケイタの方が夢中になって、逆にガクに遊んでもらっているようなことも多いのだが、ケイタがこんなにガクのことを好きになるとは思わなかった。

ケイタはよく「ガクゥー!」といいながら頬と頬をすりすりしている。ママをめぐってライバル視していた時期もあったけど、今では仲良く二人で遊んでいることが多い仲良し兄弟なのだ。





ケイタの通っている幼稚園の体験教室に週一回ガクも通うようになった。母親と一緒にホールで遊んでくるだけなのだが、一緒に登園しているカミサンの話だとケイタがクラスのお友達に弟のガクを自慢していたという。

「これが、オレのガクだぜっ!」

得意になって自慢しても、幼稚園の仲間はだれも聞いていないらしい…

でもケイタにとっては自慢したくなるようなかわいい弟なのだろう。


  

ケイタに遊んでもらっているときのガクも本当にうれしそうだ。
家の中でも追いかけっこをしたり抱っこしてくれるお兄ちゃんがガクは大好きみたいで、金魚の糞のように後についてお兄ちゃんのマネばかりしている。そんなガクを見ていると、男の子の兄弟でよかったなと思う。
僕自身も二人兄弟の下なので特にそう思うのかもしれない。小さい頃兄の後ばかりを追いかけていた記憶は僕の中で今でも大切な懐かしい思い出だ。


寝る前にお布団の上でふざけてはしゃいでいるケイタにガクが組み付いていく。
以前ははらはらしながら見ていた光景だけど、最近ではケイタもガクが痛くないように気を使えるようになった。まだまだ危なっかしいのだが、こんな格闘ごっこでもお兄ちゃんらしさを少しずつ発揮しているみたいだ。

格闘ごっこでガクは最近のピカチューの電撃攻撃を覚えた。

「ピカ、ピカ、ピカ、ピカッチュウウウウーー!」

攻撃と言っても口で言うだけなのだが、やられた方が電撃を受けたみたいに大げさにリアクションしてあげると喜んで何度も何度もくり返している。

ただ、ガクはまだ、「ピカ」とは発音できなくて何回教えても「イカ」になってしまうのだ。

「イカ、イカ、イカ、イカッチュウウウウーー!」


イカチュウ…?



どんなポケモンだよっ! とケイタと一緒にツッコミをいれて遊んでいる。
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by tonjies | 2005-09-14 21:57 | 豚児2号 ガク
我が家の選挙ポスター
(ガク)
我が家の選挙ポスター


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日本べんぴ党ガク党首 

(選挙公約)
① 一日一回はウンチをする。
② 思うとおりにならない時でも、すぐに泣き叫んで抗議しない。
③ シュースやヨーグルトばかりでなく、ご飯もちゃんと食べる。
④ ものを投げつけない(特にミニカーを投げない)
⑤ お兄ちゃんのホッペタを引っかく時には少しは手加減をする。


特に①の公約はマニファスト(数値目標)によると、一日に300g以上のブツを最低2本以上らしい…

日本べんぴ党結党のいきさつはこちら
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by tonjies | 2005-09-08 11:56 | 豚児2号 ガク
おっぱい、キモーい
(ケイタ)
おっぱい、キモーい



『キモイ』という言葉をケイタはよく使う。

先日もマンガ雑誌から女の人の裸が出ているマンガを見つけてきて、うれしそうに僕に報告にきた。

「おっぱい、つかんでいる…きもーいッ!」

『キモイ』というのは、気持ち悪いという意味で使っているのではなさそうだ。うれしそうに言っているところを見ると、『エッチだ』ということがなんとなく感じられてはしゃいでいるのだろう。
この性的なものに対する興味が僕は面白いなぁと思う。
深い意味はまるでわかっていないくせに、子どもは基本的にこういうことを好む。

「ちんちん、ぶらぶら、ソウセージ」 という言葉をまるで歌うように節をつけて連呼しているケイタを見ていると、口では注意しているものの可笑しくてしょうがない。

まったく、幼稚園児は何を考えていることやら…


作家の吉行淳之介が書いた幼年時代の回想に、自分が『お○○○』というと周りの大人が喜ぶのを感じて、この言葉はきっと人を楽しませる言葉なのだと思い込む話があった。吉行少年はある日来客を喜ばせようとこの言葉を連呼する。周りの大人の困ったような視線を感じて初めてこの言葉の意味を感じ取る。

もうだいぶ昔の話になるけれど、僕が大学生の頃のことだ。初めて一人暮らしをしたアパートの近所に住んでいた大家さんの孫達と仲良くなった。愛と太郎というこの姉弟はよく僕の部屋に来て遊んでいた。(愛ちゃんと太郎…愛ちゃんは太郎の嫁に行くというナツメロがあることを知ったのはそれからずいぶん後のことだ。あの子達の親はどういうつもりで名前をつけたのだろう。)

姉の方は小学1年生くらいで弟は今のケイタと同じ歳くらいだった。
ある日近所の商店街を一緒に歩いていた時、僕達の前に女の人が歩いていた。すると、愛ちゃんが僕に言うのだ。

「いま、おしり見たでしょ」

「はぁ…?」

最初は何を言っているのかよく分らなかったけれど、愛ちゃんは、僕の前に若い女の人がいるたびに「いま、(前の女の人の)おしり見たでしょ」と僕を責めるのだ。

なんというマセたガキだとそのときは思った。

弟のタロウは、八百屋の前でにんじんを自分の股間にあてがって「ちんちん、ちんちん」と連呼してはしゃいでいた。この太郎は、にんじんに限らず、僕の部屋の中でも何か細長いものを見かけるたびに股間にあてがって「ちんちん、ちんちん」と言っていた。
鉛筆やサインペンなどの細くてとがったものを見つけると自分の股間に持っていかないと気がすまないようで、そしてそれらはすべて彼のちんちんにされてしまうのだった。

あれから20年近くたって、愛ちゃんも太郎も立派な大人になっているのだろう。もう人の親になっているかもしれない。『ちんちんタロウ』はどんな大人になっているだろうかと時々思う。
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by tonjies | 2005-09-04 01:25 | 豚児1号 ケイタ
たまごっちがない
(ケイタ)
たまごっちがない



「お父さん、オレのたまごっち知らない?」

「知らないよ。ケイタが自分でどこかにしまったんだろ」

朝起きると、ケイタが自分のたまごッちがないと騒いでいた。
普段おいている机の上からたまごっちが消えていた。夕べ最後にどこで触ったかも思い出せないらしい。昼間外でたまごッちを首からぶら下げて遊んでいたのでどこかに落としたのかもしれないという。
庭に置いてこなかったかと尋ねてもケイタはよく憶えていないようだった。

夕食の時にケイタがたまごっちに呼ばれてお世話をしていたような気がするが僕にもその記憶に確証がなかった。
家の中を探したけれども見つからない。隣の祖母の家かもしれないとババの家を探してみたり車の中を探してみたけれど見つからなかった。

なかなか手に入らなくて、先月やっと買ってもらったたまごっちなのに、もう無くしてしまったのかと思った。たまごっちといつもセットで持ちあるいている攻略本もないという。

ケイタは泣きそうになっていた。

一時間ほどカミサンと二人で居間や2階の寝室を何度も探しまわった後、しばらくして、ケイタが急にこう言いだした。

「すまん…オレは…オレは…みんなにウソをついていたんだ…」

芝居じみた声で何を言い出すのかと思って聞いていると、たまごっちはここにあるんだと言う。ケイタの言うとおりに車のオモチャが入っているバッグのサイドのチャックを開けると、中から探していたたまごっちと攻略本が出てきた。

「すまん…オレは…オレは…みんなにウソをついていたんだ…」

「ケイタ、ウソをついていたって…最初から分っていたのか…?」

ワナ…ワナワナ…(怒)と僕は震えるコブシを抑えながらそう尋ねた。
一瞬、最初から全て分っていて僕たちを騙していたのかと思ったけれども、考えてみるとケイタがそんな込み入った嘘がつけるはずがない。

おそらく夕べ自分でバッグの中にしまっておいて、そのことをすっかり忘れてしまっていたのだろう。そして騒いでさんざん探した後に、今やっとそのことを思い出したらしい。

『思い出した』と言えばいいものを、語彙を知らない幼稚園児が『嘘をついていたんだ』という表現を使うから紛らわしいのだ。

『すまん…オレは…オレは…』というあたりはケイタ独自の小芝居が入っていて面白かったけれど…人騒がせな話である。
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by tonjies | 2005-09-02 11:15 | 豚児1号 ケイタ