豚児1号ケイタ          (12歳 1999年11月生)    豚児2号ガク           (8歳 2003年10月生)    ころすけポー (このBlogを書いている豚児たちの父親)   
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桜の木の下には…
桜の木の下には…
ゴミを拾う少年



ケイタと犬の散歩に行くと公園まで行く途中にある酒屋で野菜ジュースを買う。公園で遊んだ後そこの芝生に座って喉を潤すのを彼は楽しみにしているらしく、僕が小銭を忘れてジュースを買えない時などひどく怒ってふてくされることもあるくらいだ。

飲み干した空き缶を蹴って遊んだ後、そのまま帰ろうとしたので一度注意したことがあった。それ以来野菜ジュースを飲み干すと公園の端にあるゴミ箱まで彼は走っていって空き缶を捨ててくる。

「えらいねぇーケイタぁー」

何度かそう褒めたのでゴミはゴミ箱へ捨てるという当たり前のことがケイタも出来るようになった。

先日犬を連れて遠くから見ていると、自分の空き缶をゴミ箱に投げ入れた後に、近くにあった空き缶やゴミを拾ってゴミ箱に放り投げ始めた。
世の中には幼稚園児さえできる当たり前のことが出来ない人間が数多くいるようで、ケイタとよくいく公園でも空き缶やスナック菓子の袋などが数多く散らかっていることがある。

町の老人達が太極拳のような体操を毎朝ここで行なっているのだけど、その中の何人かのお年寄りがビニール袋を持って公園のゴミを拾い集めているのを、毎朝犬を連れてこの公園に来ている僕は知っている。

たぶんゴミを放り投げた人間はそういうことを知らないのだろう。


ゴミが傍らに落ちていようともなんとも思わず遊んでいる小中学生がたくさんいたのだけど、その中で小さなケイタが走り回ってゴミを集めている姿を遠くから眺めていた。

「おとうさん、他にも空き缶があったから、ゴミ箱に入れておいたよ」

僕と犬の側まで戻ってきてケイタが得意そうにそう言った。

「えらいねぇー、ケイタ、お父さん、ちゃんとケイタがゴミを捨てているのを見ていたよ。えらかったねぇー、お父さんはちゃんと見ていたからな」




褒められたことが嬉しかったのか、その日は帰り道でも落ちていた空き缶を拾っては、「おとうさん、ゴミが落ちていたよ」と僕に報告してきた。きりがないと思ったけれど、ケイタの気持ちの中にせっかく芽生え始めた公共心を考えるとそのまま放っておけとはいえなかった。
ゴミ箱まで戻って拾った空き缶を入れると善い事をしたと満足感かケイタが誇らしげな様子だった。

町中のゴミを拾って歩くことは出来ない。でもだからと言って何もしないのではゴミを捨てる無知な人間達とそうかわらない。今、目の前にあるゴミをゴミ箱までもっていく位のことは僕たちでも出来るのだ。

そんなことをケイタから教えられたような気がした。


桜が今週末にも満開になりいつもの公園も花見客で賑わう季節が今年もやってきた。毎年公園のゴミ箱の周りに山盛りにゴミ袋が放置される。これも一人がポリ袋一つずつ持ち帰ればこんな醜い宴の後をさらすこともないだろに…と思う。

普段この公園にあまりやってこない人間がこのときばかりに集まってきてゴミを散乱させていく姿を、桜の木々たちもあまり快く思っていないにちがいない。
自分の家ではなけれはゴミを捨ててもなんとも思わない、他人がやっているから当たり前のように自分達が食べたり飲んだりした残骸を放置していく姿を毎年毎年見ている桜…

満開の桜は確かに綺麗だけど、その下に集う人々の心根はお世辞にもきれいとはいえない。
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by tonjies | 2006-03-31 16:59 | 思うこと
チンチンマン
チンチンマン
ガク語


言葉を覚え始めたガクはこのところよく喋るようになった。でも、舌足らずの発音なので何を言っているかよくわからないことが多い。

「かいらいん」
「チンチンマン」
「でんくん」
「スイッチィー」


泣きながら何かのビデオを見せてくれと訴えているのは分かるのだが、いったい何のビデオを見たいのかが分からない。自分がリクエストしたものと違う映像が流れるとガクは更なる大声で泣き叫ぶのだ。

「ケイタぁー、ガクは何が見たいって言っているのかな」
歳の近いケイタの方がガクの言っていることが少しは分かるようなので、いつも兄に通訳を頼んでいる。

上記の「かいらいん」というのは「スカイライン(車)」のビデオのことだし、チンチンマン(バイキンマン)、でんくん(おでんくん)、スイッチィー(ピタゴラスイッチ)とそれぞれパソコンに保存してある映像ファイルのことを指しているのだが、ガクはそのビデオを再生してくれと言って泣き叫んでいるのだ。

チンチンマンがバイキンマンのことだと分かった時には笑ってしまった。
チンチンマン…とガクが言い出した時、一瞬、コートを羽織った露出狂の変質者を想像してしまった。若い女性に自分の下腹部を見せて「でぇへへへへっ…」と喜ぶチンチンマン…まあ、そんなのはアンパンマンのキャラクターがいくら多いとはいえ、これからもたぶん出てこないとは思うが…


「じいしゃんだぁー、じいしゃんだぁー」とお経のように(ナンマイダァーという節回しで)ガクが言っていることがある。これも最初は何を言い出すのかと思った。ガクは喜んで走り回りながらそういうのだ。
じいさん? 
これも「電車だぁー電車だぁー」と言っているらしいと分かって安心した。
僕たちには見えない爺さんが部屋の中にいてガクにだけ見えているとしたら、春の特番怪奇スペシャルになってしまうではないか。

電車のビデオを見て「じいしゃんだぁー」「じいしゃんだねぇー」と確認を求めてくるガクに、最初のうちは「で、んしゃだよ」と訂正していたけれど、最近では面倒くさいので「そうだね、じいさんだね」で済ませることが多くなった。

「じいさん、速いねぇー」「じいさん、カッコいいねぇ」 では知らない人が聞いたら何のことが分からない、元気な年寄りの話だと思われそうだ。
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by tonjies | 2006-03-25 05:06 | 豚児2号 ガク
いつのことだか思い出してごらん
涙の卒園式



先日幼稚園の卒園式があった。緊張した顔で証書をひとり一人受け取る様子も卒園生一同による『呼びかけ』も何回も練習したのだろうと思わせるぐらい、しっかりとしたものだった。

進行役の先生が参列している父兄に向かって

「式を始めるにあったって、どうか、子ども達がこの幼稚園に入園した時のことを思い出しながら、練習を重ねた子供たちの姿を見てください。入園した頃には、幼稚園に行くのを不安がっていたり泣いてお母さんの側をは離れなかった子ども達が、今日の卒園式のために何度も練習して、練習なのに緊張して泣いてしまう子供もいました。それくらい、みんなこの卒園式という特別な意味を子どもながらに感じ取っています。そういう子供たちの姿を、しっかりと見てあげてください。」

というような泣かせることを言うものだから、ケイタの母親も式の間中、目を真っ赤にしていた。確かに泣き虫だった(今でもそうだけど)我が子が、こんなに立派になって…という思いは胸を熱くさせるものがある。

卒園式に先立って先月行なわれた幼稚園の最後の発表会でも、僕は『ビリーブ』を合唱する年長組の子供たちを見て感動してしまった。
その歌詞の中の「今 未来の扉を開けるとき…」というのがある。
未来の扉が開く…確かに今春、幼稚園を終えて小学校に入学する子ども達にふさわしい言葉だ。
『未来』とか『希望』という言葉は、嫌な出来事ばかりが目立つ世の中では空しく響きがちだけど、それはそういう嫌な社会を作ってしまった僕たち大人の責任であって、世の中に参加し始めたばかりの彼らには今現在輝かしい言葉であり新鮮な意味をもつものだと思う。

『幼い子どもを育てる時には、親はある意味で偽善者にならなければならない』とロバート・フルガムが言っているけれど、僕も最近になってようやくその意味が少し解りかけてきた。


卒園式では、先生も泣いているしそれに感化されたのだろう女の子の園児たちもたくさん泣いていた。
でも、そういう種類の涙の意味がケイタを初めほとんどの男の子達には解らないようで、キョトンとした顔で泣いている先生の顔を覗き込んでいる。

なるほど、彼らにはまだ理解できない涙の種類なのかと思う。

よく覚えたなぁと思うくらい長いセリフが続く『呼びかけ』の後、卒園生達の「いつのことだか思い出してごらん」という歌の合唱で卒園式が終わった。


いつのことだか 思い出してごらん あんなこと こんなこと あったでしょう

うれしかったこと おもしろかったこと いつになっても わすれない


確かにケイタが幼稚園に通っていたおかげで、親の僕たちもいろいろな行事に参加できたし、楽しい2年間だったけれど、あっという間にだったなぁー、という思いで僕はその歌を聞いていた。


撮影してきたビデオの中には、目頭を抑えている先生の顔を何度ものぞき見て、困ったような切ない顔をしたケイタが映っていた。
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by tonjies | 2006-03-20 15:53 | 豚児1号 ケイタ
ぶりぶり左衛門 ガク
ぶりぶり左衛門 ガク


 

谷川俊太郎さんの詩に「おならうた」というのがある。


いもくって ぶ

くりくって ぼ

すかして へ

ごめんよ ば

おふろで ぽ

こっそり す

あわてて ぷ

ふたりで ぴょ


おならうた(谷川俊太郎「わらべうた」より)



最後の「ふたりでぴょ…」というところが可愛らしくて好きだ。

そんな可愛い音ではなくて「ブッー」と大きな音がして、僕はカミサンの顔を見た。『屁こき嫁』という昔話があるが節操をわきまえなない大きな音に非難の色が顔に出たのだろう。あわててカミサンが否定した。

「私じゃない…ガクだよ」

その音はカミサンに抱かれたガクから発せられたものらしい。近頃の快便のせいか、ガクはよくこんな気持ちよさげな音を発して放屁する。

出物腫れ物ところ嫌わずではないが、体内ガスをむやみに我慢しているのは身体にもよくないのでおならはいっぱいした方がいいんだよと子ども達に教えているだが、その言葉を理解してか、ガクはよくブーブーおならしている。

健康な人間なら一日にビール瓶1本分ぐらいのガスが出て当たり前らしいからガクのおならは一時の便秘がちで苦労したころのことを考えると笑い話ですむだけ親としてはありがたいことだと思っている。



ガクは自分でおならをした後にその音がおかしかったらしく

「プッ…ってネッ」

と言って一人で笑っている。

この言葉はガクのお得意の言葉になっていて、いつもおならをした後に「ブッ…ってネッ」というようになった。

こんな仕草も2歳児が可愛らしくいうので誰もが笑顔になるのだ。

ガクの真似して僕もおならをした後に言ってみた。


「ぷう…ってねぇー」

カミサンとケイタから冷ややかな視線が投げかけられただけで、誰もツッコミすらしてくれなかった…。

悲しい・・・
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by tonjies | 2006-03-16 22:46 | 豚児2号 ガク
もうすぐ、卒園
(ケイタ)
もうすぐ、卒園



小学校の入学を控えて買ってもらった机は、すっかりケイタ仕様にディスプレイされて彼の秘密基地になってしまった。
引出しの中にはムシキングのカードが入っているし、ガンダムのフィギアやトミカのミニカーがスタンドの横にところせましと並んでいて、学用品よりもオモチャの数の方が圧倒的に多い。それも自分のお気に入りのレイアウトというのがあるらしく少しでもそれを動かすと、すぐに元に戻さないと満足しないようだ。

まだ勉強のためというよりも、自分の新しい領地のように思っているのだろう。机の引出しから玩具を出し入れして遊んでいる様子は新しい遊具を与えられた子どものようだ。小学1年生だからまだ子どもには違いないが…。

僕の書斎(この話は話すと長くなる)にもケイタほど上等ではないが一応机がある。ほとんど趣味の釣り用の毛ばり製作用の机なのだが、小型のTVもおいてあるし物置のようだという家人の非難をよそに、僕にとっては好きな本に囲まれた貴重な憩いの空間になっている。
ケイタはそれを真似して自分の大事な机の上に何か飾りたいといつも思っているようで、新しい玩具を手に入れると必ず自分の机に持っていく。

母親の写真の入った写真立てをどこからか見つけてきて飾っているのには笑ってしまった。
家族の写真を机の上に飾っているなんて、欧米のオフィスの光景のようだ。



先日のことだ。ケイタの部屋のドアが少し開いていたので、何の気なしにのぞいて見るとケイタが一人で机に向かってお辞儀をしていた。
何をしているのだろうと思って黙ってみていると、机の上に置いた母親の写真たてに向かって何度もお辞儀をしている。
ご真影に遥拝しているのではあるまいし、真剣な面持ちでお辞儀をした後、ゆっくりとした動作で左手と右手を添えてそれを持ち上げた。かしこまって恭しく頭を下げている。

部屋の中で一人で、ケイタが黙ってそんな動作をくり返していた。

こいつは何をしているんだ?

???? 僕の頭の中にハテナマークが10個ぐらいともった。
何かの儀式なのか、と思って声をかけた。


「ケイタぁー、なにやってんだぁー?・・・」

「・・・しょうじょうをもらう練習をしているんだ・・・」

「賞状…?」


「幼稚園のしょうじょうの練習だよ」


「ああ、それは卒業証書を受け取る練習なのか・・・」


たぶん卒園を控えて、幼稚園でも卒園式の予行練習をしているのだろう。一人一人呼ばれて壇上で卒園証書をもらう動作も先生から教えてもらったらしい。
厳かな式典の練習をひそかに行っているケイタに感動して僕も手伝ってやった。

「○○○ケイタくーん、よくがんばったね、卒園おめでとう」

そう言って証書代わりの写真楯を手渡すと、ケイタはいつになく真剣な面持ちでそれをおしいだくように受け取った。


僕は、ケイタがカミサンを教祖とした新興宗教でも始めたのかと一瞬考えたことを思い出して笑いをこらえながらも、畏まった表情をした卒園まぎわの幼稚園児にあわせて慇懃な態度を装った。
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by tonjies | 2006-03-11 01:11 | 豚児1号 ケイタ
慎重派 石橋を叩いても渡らない
(ガク)
慎重派
石橋を叩いても渡らない


ケイタは後先考えないで行動してしまうので、階段の上り下りやイスなどは危なっかしくて見ていられなかった。床でもよくひっくりかえるので、彼のために家具の尖ったところは全てクッションを貼り付けて少しでも怪我のないように気を使っていた。
そんな話を会社ですると子育ての先輩達から、そんなに注意するのは長子だからで、次(次男次女)からはそんなに気にしなくなるとよく言われたものだ。

たしかに次男のガクに対しては僕たちはそんなに気を使わなくなった。でもそれは僕たちが子育てに慣れたということだけでなく、ガク自身が兄に比べて慎重に行動する子供だからだ。
オスワリが出来るようになった頃ケイタはよく後ろにひっくり返って頭を打って泣いていたけれど、同じ頃のガクは床でひっくり返ることはほとんどなかった。階段も自分では無理だとわかると決して無茶はしないし、誰かの手を借りてイスから下りたりするのを見ていると、怖いもの知らずで『見る前に飛ぶ』ケイタとは兄弟でもだいぶ違うタイプらしい。

公園の斜面でもそうだ。

兄の2歳の頃と比べるとガクは乱暴だし大胆で荒っぽいことが大好きなのだが、不思議と坂道がまだ怖いらしく、よく遊びに行く公園の斜面でも固まってしまう。
公園の小山は芝生だし、急斜面というわけでもない。転んでもあまり痛くなさそうなのだが、どういうわけかガクはここを一人で上ることができないのだ。

兄のケイタが2歳の頃はこの同じ場所で「キャッキャア」と叫びながら駆け下りていた。たぶん走ることを覚え始めた頃だったので、単純に走ること自体が面白かったのだろう。何度も登っては駆け下りるという単純な遊びを飽きることなく繰り返していた。

でもガクはその坂の途中まで登ると、怖くなってしまうのか前にも後ろにもいけなくなってしまう。固まったまま進退窮まった様子で僕の方に振り向き助けを乞う。放っておくと泣き出すので手を差し出すとしっかりとその手を握ってやっと歩き出すのだ。

手さえ握っていれば、安心するらしく降りる時もどたばた跳ねるようにおりてくる。


気が強いくせに小心で臆病なヤツだ、と思うがこれも何事も慎重に行動することを心がけているガクの性格の良い一面なのだろうと僕は考えている。
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by tonjies | 2006-03-06 23:58 | 豚児2号 ガク
ダンシングベイビー
ダンシングベイビー




先日ケイタの幼稚園でお誕生日会の催し物にブレーメンの音楽隊のお遊戯をやった。僕は観に行けなかったのだが、カミサンが撮ってきてくれたビデオの中で、犬の着ぐるみをつけたケイタがお友だちと嬉々として踊っていた。
小さい子供たちが着ぐるみ姿で踊っている様子はとても可愛らしい。

ケイタは小さい頃から踊るというか音楽にあわせて身体を動かすのが大好きで、幼稚園のお遊戯など人一倍オーバーなアクションで踊る。観ている僕たちにも、力いっぱい全身で楽しんでいる様子が伝わってくるので、幼稚園のお遊戯はいつも楽しみだった。

そのケイタも今春には小学校に入学する。たぶん小学校ではこんな可愛いお遊戯などしなくなってしまうのだろうと思うと少しさびしい気もするが、また数年もするとガクがオーバーアクションのお遊戯で僕たちを楽しませてくれるにちがいないと思うのだ。

このごろガクもTVのアンパンマンを見ては一緒になって踊っている。身体を動かすことが基本的に好きなようでジャンプを繰り返している様子が数年前の兄によく似ている。
ジャンプをくり返してそのままボディアタックを仕掛けてくるガクを防ぐための有効な手だては今のところない。人のひざの上でも平気でジャンプを繰り返すので、身体を支えているのはたいへんなのだ。言葉で『痛いッ』と訴えてみてもガクは耳を貸そうともしない。聞こえない振りをしてジャンプを続けて遊んでいる。
先日、寝転がっている僕のお腹の上でこれをやられた。何回かは日ごろ鍛え上げている腹筋でしのいだが、何度目かに膝からみぞおちに落ちてきた時には息が止まりそうになった。

他にもオムツとズボンを膝下までずり下ろして部屋の中を走り回っていることがよくある。
たぶんガクにしか分からない理由があるのだろうけれど、モチモチしたお尻をだして踊りながら裸族のような奇声を上げている。
フルチンでぐるぐると走っている様子は、理由は分からないもののなんだかとても楽しそうだ。
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by tonjies | 2006-03-03 00:09 | 豚児2号 ガク
幼児のいる暮らし

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幼児のいる暮らし


次男のガクが我が家の『笑い』の中心になってきている。
ほんの少しだけど人間らしい思考や行動をし始めた2、3歳ぐらいの子どもの仕草や言葉使いは予想がつかないだけに面白い。
赤ちゃんではないけれど、はっきりとした自意識をもってはいない幼児の仕草やカタコトの言葉づかいがもつ面白さというものは今だけしか味わえないものだ。

今年小学校の新一年生になる兄のケイタの成長の過程が記憶にあたらしいので、ガクの仕草や言葉使いにはある程度客観的に観る余裕がある。
でも同じ両親のもとに育つ兄弟とはいえ個人差があって、兄とはまた違った個性を発揮しているガクを見ていると、ケイタの時はこうだった、ああだったと比較検討しながら幼児がいる暮らしが2倍楽しめてるような気がするのだ。

なによりも幼いガクの仕草を僕たち夫婦だけでなく兄のケイタも一緒になって楽しんでいるところが僕は好きだ。
「アンチャン」 と初めてガクに呼んでもらった時、ケイタは照れくさそうにしていながらも誇らしげな嬉しさは隠しきれない様子だった。

ほんの数年前ケイタが2、3歳の頃同じようなことで僕たちを楽しませてくれていたことを思うと、一緒になってガクの仕草に笑いあっていることがとても不思議な気がする。

ガクに第一線を譲ったとしてもまだまだ可笑しなことをしてくれるケイタだけど、ガクって可愛いよなぁという気持ちを一緒に共有しているところが家族なのだと改めて思う。
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by tonjies | 2006-03-02 21:20 | 思うこと