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その船を漕いでゆけ、お前の手で漕いでゆけ!
(ガク)
その船を漕いでゆけ、お前の手で漕いでゆけ!



TVの前で僕が寝転んでいるとガクが背中に乗ってくる。船に見立てて乗ってくるのだ。
大きな背中は安定感があるのか、何故だか子どもは親亀の背中に乗る小亀のように張り付いていることが好きなようだ。
まわりのじゅうたんは大海原で、この海にはクラーケンや人食いザメやピラニアがうようよと泳いでいるらしい。

「周りは海だぞー」

タコの化け物(クラーケン)はともかく、海水にいるサメと淡水のピラニアが一緒にいるとは到底思えないが、とにかく危険に満ちた海域らしいのだ。

「大波だー!」と体を右左に傾けると落ちまいと必死になってしがみついている。

それでも船体を(僕の背中だけど)傾けてじゅうたんの上にガクを落とす。
「ガクちゃん泳げー!」とうながすと、足をばたばたさせて泳ぐ真似をして遊んでいる。

「早く船に戻らないとサメに食べられてしまうよ」

今度はサメの役に回って、「パクパク」と脅かすとあわててまた僕の背中によじ登ってきた。

子どもはこういう空想遊びが好きだ。道路の白線を一本橋に見立てて落ちないように歩くとか、押入れの中を秘密基地のように思い込むとか僕にもいくつか覚えがある。

最近では座布団を2枚ガクが持ってきて並べ船に見立てて遊び始めた。
「回りは海だぞー」というと座布団の船にしがみつく。
波がきたぞーと座布団からガクを転がり落として遊んでいた。


その日もガクは座布団を持ってきてその遊びをしようとしていたらしい。

「おとうさん、じゃまっ!」

居間はガクが出したプラレールやミニカー、レゴブロックやらで足の踏み場もないくらい散らかっていた。その片隅で僕が寝転んで本を読んでいたのだけど、ガクはどうやら僕のいる場所に座布団を敷きたかったようだ。

すごすごと場所を明け渡してはみたものの、理不尽な思いは残った。まさかいつも仲良く遊んでいる4歳児から『じゃまっ!』扱いされるとは…

船遊びを始めたガクを見ながら、僕の頭の中には中島みゆきの『宙船』の歌詞が流れていた。

その船を漕いでゆけ、お前の手で漕いでゆけ!
ララバイSINGER
中島みゆき



(巻き舌で歌え、そらふね)





  
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by tonjies | 2007-11-27 23:09 | 豚児2号 ガク
お誕生日月とクリスマス
お誕生日月とクリスマス


我が家では10月と11月の月初めにガクとケイタの誕生日がある。誕生日プレゼントをもらったり、ケーキのロウソクを吹き消すバーズディパーティが続くのだ。

どうして子どもはケーキのロウソクを吹き消すのが好きなのだろう。いかにも誕生日のイベントという感じで気持ちは分からなくもないが、先日のお兄ちゃんの誕生日でもロウソクを吹き消した後、ガクが「ガクも!、ガクも!」とせがんで自分の誕生日でもないのにロウソクを吹き消して満足していた。そうするとおにいちゃんの方も「オレの(誕生日)だぞ」という気持ちからかもう一度その儀式を繰り返すことになる。毎年の誕生日で何度も付けたり消したりを繰り返している。特にガクはケーキなんか一口も食べないくせにこのイベントだけは大好きなのだ。

そんな誕生日月を終えても来月はクリスマスがやってくるし、大晦日、お正月と、毎年ここ数ヶ月は子どもたちにとってたのしい日々が続き、大人たちには財布が寂しい日々が待っている。

ケイタの誕生日を終えた数日後、クリスマスツリーを部屋の中に飾った。休みの日にツリーだけでなくクリスマスの電飾をいくつか居間に取り付けていると、4歳のガクがうれしそうに寄って来た。

「おとうさーん、なにやってんですかぁー」
「クリスマスツリーを飾ってるんだよ」

部屋が少しずつクリスマスモードになっていくのが嬉しいらしい。何回も「おとうさん、なにやってんですかぁー」を繰り返している。
一緒に飾り付けをしたり、取り付けるそばから電気を付けたり消したりして遊んでいいるガクに対して、兄のケイタはツリーなどには興味がないらしくマンガ本を見ながら寝転がっていた。

「ケイタ、ツリーが出来たぞ」と言うと、電飾を一瞥しただけでまた漫画本に目を落とした。

こいつも数年前までは「クリスマスだねー」と今のガクのようにはしゃいでいたのだ。そんなことを書いたこともあったはずと、数年前の『わーい、クリスマスだぁー』(2002.12.14)を読み返してみると、やはり今のガクと同じような反応だった。あの頃はケイタも可愛かったなぁ思うが、いつまでも可愛いだけの幼児ではいられない、少年はクリスマスのライトアップぐらいでは喜ばなくて当然なのかもしれない。

この時期になると毎年のようにライトアップをしていた家がある年から急にそれを止めるは、子どもが大きくなって、自分の家の電飾を喜ぶよりも逆に恥ずかしいと感じ始めるようになるからだろう。
少しさびしい思いがするが、それはそれでいい。吉田松陰は、どんな人生にも春夏秋冬があるといったけれど、それと同じようにどんな家族にも移り行く年月の中でそれぞれの家族の春夏秋冬があるのだと思う。まだまだ我が家は春から夏に向かっている途中なのだから、今から秋を感じて悲しむことはない。

ライトアップは喜ばなくなったケイタもまだその存在を信じているサンタクロースの動向だけは気にかかるらしく、今年のプレゼントは何にしようか悩んでいる。まだ一ヶ月以上先の話なのだが、こういうものはあれこれ考えているうちの方が楽しいのだろう。




   
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by tonjies | 2007-11-17 23:35 | 豚児1号 ケイタ
サッカー熱
(ケイタ)
サッカー熱


ケイタは幼稚園のころから地元のクラブに入ってサッカーを続けている。でも、それはサッカーが好きで好きでタマラナイからやっているわけではなくて、クラブには幼稚園からのお友達が何人かいるから一緒に遊ぶのを楽しみに続けているようなのだ。
だから、たまの試合でも集中を欠いているし、練習もいまいち熱心ではない。

クラブチームのサッカー好きな子どもたちは毎日自分で練習しているらしく、リフティングもうまいし熱心にサッカーという競技にとりくんでいる。
そんな子どもと比べるとケイタは技術も意欲も中途半端な感じだ。でも、体力がつくだろうからとはじめたサッカーだし、今はスイミングスクールにも通っているので体を鍛えるだけなら何もサッカーでなくてもいいと僕は思っている。

一部の親のように自分がJリーグのチームサポーターをしているようなサッカーファンだから、子どもにサッカーをやらせて、自己がかなえられなかった願望を我が子に無理強いするつもりは僕にはない。
スポーツは何かやっていた方がいいとは思うけれど、それは別にサッカーでなくてもいいし、夢中になるものが他にあるのならそれはスポーツでなくても全然かまわない。
サッカーだけに拘るつもりはないから、やりたくなかったら辞めてもいいんだよといっているのだが、なぜだかケイタは辞めるとは言わない。

でも、自分の意思で続けるのならもっと自分で練習したりサッカーそのものに夢中になってもいいのにと思う。ケイタは日本代表の試合でさえ15分も見ていると飽きてしまうようでTV中継を見ずに他の遊びを始めてしまう。

何かサッカー好きになるきっかけがあれば、と考えてふと気がついた。
アニメである。

アニメ好きでそれに夢中になるのは前回の「はじめの一歩」で証明済みだ。サッカーアニメと言うと「キャプテン翼」だけど、キャプテン翼ではちょっと古いし、物理的にありえねーというようなシュートシーンが多いので何か他にいいサッカーアニメはないかと思っていたら、先日カミサンがレンタルショップから『ホイッスル』という中学生のサッカーアニメを借りてきた。

補欠の子が一生懸命に練習してうまくなってくというストーリーもケイタにあっていたようで、夢中になって39話まで見終えると、クラブの練習日以外の日も自分でサッカーの練習をするようになった。



DOUBLE WIND
前田剛 / / マーベラス エンターテイメント
ISBN : B000069JSU
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今日の朝日新聞スポーツ面にこんな記事が出ていた。


マンガの力

サッカーのイタリア代表で、ACミランで活躍するガトゥーゾ(29)は少年時代、午後4時半になると草サッカーをやめて家に飛んで帰った。お気に入りのアニメ「ホーリー&ベンジー」(キャプテン翼のイタリア名)が始まるからだ。

「子どものころ、一番好きなアニメだった。ひとつのプレーが長くて、丸一日かかることもあったけど、あれが好きで。最後は代表チームとして外国チームとも戦うだろ。すごく影響を受けた」

デルピエロ、トッティ、ザンブロッタら06年ドイツ・ワールドカップ優勝のメンバーの多くも「翼」ファン。イタリアの24年ぶりの世界一に日本の漫画は少なからず貢献していたことになる。

キャプテン翼 THE MOVIE VOL.1
/ テレビ東京メディアネット
ISBN : B000F0H1Y8
スコア選択:






ジダン、トッティがサッカーを始めたのも「キャプテン翼」がきっかけだったらしい。上記の「ホイッスル」の影響でケイタだけでなく、弟のガクまでも部屋の中でボールをけって遊ぶようになった。

サッカーマンガ恐るべし!

バルサのユニフォームを着たガクが眩いカクテル光線の中でインタビューを受けている光景が目に浮かんだ。
「サッカーを始めたきっかけですか?…それは日本のアニメの……」

蹴ろうとしたボールの上に足を乗せてしまい、ズルっとひっくり返って泣きだしたガクをなだめながら、

それはないだろッ! と一人エアツッコミをいれてみる。
   

   
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by tonjies | 2007-11-09 22:13 | 豚児1号 ケイタ
感動の再会
(ガク)
感動の再会


ガクの幼稚園の送り迎えはいつもカミサンがしている。先日、その日たまたま休みだったので僕も母親につきあってガクを迎えにいった。
同じようにお迎えにきた母親たちを集めて先生が報告事項を説明している間、僕は園の玄関の前で待っていた。

春先には行くのを嫌がっていた幼稚園も近頃は慣れてきて喜んで通うようになってきた。

幼稚園どうだった?とガクに聞くと、
「○○でぇー、あそんだのー」うれしそうに話す。
週2日の体験クラスなのだけれど、この調子では来春の年中からの入園後も大丈夫だろう。

しばらくするとガクが2階の教室から降りてきて、下駄箱から自分の靴を取り出して履き替えている。これも春先には自分一人でできなかったことだ。いつの間にか当たり前のようにしているけれど、成長したんだなぁと思う。

僕を見つけたガクが、
「おとうさーん、おとうさーん、おとうさーん」と弾んだ声を上げた。あわてて靴を履いて僕のほうにかけてくる。
満面の笑み、たぶんこれが犬だったら尻尾をぶるんっぶるんっと思いっきり振り回しているにちがいない。

「おとうさーん、おとうさーん、おとうさーん」連呼しながら抱きついてくるガク…
つい、2、3時間ばかり前に分かれたばかりなのに、まるで何年も会っていなかったような歓待ぶりである。
たぶん子どもの性格にもよるのだろうが、テレや恥ずかしさのない無垢な感情をそのまま表現しているのだろう。

そんな幼児に対して、世間のシガラミや満員電車に揉まれに揉まれ、人生を斜に構え、斜め35度の視線から世の中を見続けてきて幾星霜、汚れちまった悲しみに今日も小雪の降りかかる…、その雪が万年雪のようになっている我が身としては、こんな純真さをまのあたりにすると、いささか恥ずかしいし照れくさい。

でも、子どもたちとつきあうようになって僕もだいぶ変わってきた。

「おとうさん、おべんとー全部たべたよー」

とうれしそうに言うガクに僕は、尻尾をぶるんっぶるんっと振るわせるつもりで、

「そうかぁー、よかったなぁー」

と答えた。
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by tonjies | 2007-11-03 00:31 | 豚児2号 ガク