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春眠、暁を覚えず
(ケイタ)
春眠、暁を覚えず



ケイタは寝起きが悪い。

朝、自分を起こしてくれた人に悪態をつくこともしばしばだ。
夢見心地の暖かいお布団の国から無理やりたたき起こされるのだから、嫌な気持ちは解からなくもない。でも、その怒りを他の人に向けるのは筋が違っている。

「サ・イ・ア・クッ!(最悪)」

なんで起こすんだよ、というあからさまな態度で、何度もこの「さいあく」を連呼している。
学校に遅れないように起こしてあげているのに、こちらの方が最悪な気持ちである。

ちなみにこの「さいあく」という言葉をこの小学3年生はよく使う。悪態をつくときのののしりの言葉として口癖のようになってしまっているのだ。
何回も使うので、「今のが『最悪』なら、さっきのは『最悪』じゃなかったんだな」とからかってみても癇癪を起こしている小学生は聞く耳を持たない。

夜9時には就寝することになっているので、睡眠時間は十分に足りているはずだ。睡眠不足で不機嫌な目覚めではないらしい。
そのくせ、学校のない休みの日などはたまに一人で早起きして、コタツにあったって楽しそうにマンガ本を読んでいたりするので、この寝起きが悪いのも気分の問題なのだろう。

先日、そんなケイタの朝の姿を見ながら、ふと思い出したことがある。

そう、僕も子どものころ、いつも起こしてくれた人に向かって怒鳴り散らしていたことがあったらしい。
あったらしい、というのは寝起きの僕にはその記憶が曖昧でよく覚えていないのだ。後から聞くと無意識のうちに「なんでおこすんだよ!」と怒っているという。ちゃんと目覚めた後、悪態をついていたということで起こしてくれた兄や母からよく叱られていた。

毎朝、「さいあくッ」と言っているケイタを口では叱っているけれど、心中は複雑だ。

そんな僕も、大人になって修行を積んだせいか、今では毎朝起こしてくれるカミサンをいきなり罵倒するようなことはしていない。当たりまえか…でも、もしそんな事を言ったなら、100倍位に増幅された罵詈雑言が帰ってくるにちがいない。それこそ、「さいあくー」である。
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by tonjies | 2009-02-28 01:23 | 豚児1号 ケイタ
『十五少年漂流記』を読む

十五少年漂流記 痛快世界の冒険文学 (1)

志水 辰夫 / 講談社



『十五少年漂流記』を読む



時々、本屋で、「ああ、この本はケイタが読むかもしれないな」と思って子供向けの本を購入することがよくある。

この『十五少年漂流記』もそのうちのひとつだ。

本読みの僕としては、何とか子ども達を本好きにしてこの楽しみを共有したいというか教えてあげたいと常々考えているのだが、なかなかうまくいかない。
僕の本棚からケイタでも読めそうな本をさりげなく彼の目に付くところに置いてみたり、あらすじを紹介してみても、長い小説は小学3年生にはとっつきにくいらしく、今のところ僕があげた本の中でケイタが読んだのは、教科書に出ていた谷川俊太郎や金子みすゞの詩集ぐらいだ。

でも、ケイタに本を読むことをあまり無理強いをしようとは思わない。無理強いをしてもマンガばかり読んでいるこの小学生が通じないし、にわかに本好きになるとはとうてい思えないからだ。

考えてみると、僕もケイタぐらいの頃は、長い話の本などあまり読んではいなかった。父親がやはり本が好きで、家の中には世界文学全集の類やトルストイをはじめロシヤ文学の全集がたくさんあったけれど、子どもだった僕にはとっつきにくい感じがして、あまり近寄らなかったことを覚えている。さらに三島由紀夫や川端康成など、自殺した小説家の本はなんだか恐くて、その背表紙が目にはいらないようにさえしていた。

そう、読んでない本というのは威圧感を与える存在でしかない。それは今でも書店や図書館で感じることだけれど、逆に読んでしまった本はその背表紙を撫ぜてみたくなるような親近感を覚える。
三島由紀夫も川端康成もトルストイも文庫本になっているような作品群をあらかた読みつくすとなんということはない。ただ知らかったから恐かっただけである。


本をほとんど読まなかった小学生の頃、僕が唯一何回も読み返した本が『十五少年漂流記』だ。
叔父からもらったこの本をそれこそ何回も何回も読み返した。子供だけで無人島に漂着する話だけに『秘密基地』に憧れた小学生の心の琴線に触れたのだろう。チェアマン島の地図を自分でも書き写して、ブリアン、サービス、ゴードン、ドニファンらの仲間に加わることを夢みていた。

大人になって完訳版の方も読んでみたけれど、やはり面白い。特に『蝿の王(ウィリアム・ゴールディング)のような悲惨な話にならないところがいい。


何年かぶりで(子供向け訳の方を)もう一度読んでみよう、寝る前に子供たちに読んで聞かせてあげようと思いついた。

我が家の子どもたちの就寝時間の9時だ。その時間に僕がいる夜は必ず、布団の中で少しづつこの『十五少年』を読んで聞かせるようになった。
ガクは聞いているうちにすぐに寝入ってしまうのだが、ケイタの方は「もっと、もっと」とせがむので、半分以上読み進みそろそろ悪者たちが登場してきた佳境にさしかかってきた。

気がつくと寝ているときもあるので、たまにストーリーを理解しているのかたずねてみると、ちゃんと理解しているらしく、島の大統領選挙でドニファンに票を入れたのは誰々と諳んじて見せたりもする。ケイタのお気に入りは主人公のブリアンで、自分を勇敢な主人公になぞらえているらしい。ガクはその弟のジャックで、犬のコロがファンなのだそうだ。
「じゃあ、おとうさんは、ゴードンな」
「おかあさんは、おかあさんは、…ケイトでいいか」
ちなみにこのケイトというのは少年たちに助けられる40過ぎのおばさんである。40過ぎのおばさんではカミサンがちょっと可哀相な気もしないではないが、まあいいか、ということで僕は黙って聞いていた。


ケイタの方はそんな感じで、読み聞かせがいがあるのだが、すぐに寝てしまう幼稚園児のガクには、このお話は少し難しいようだ。

先日もお風呂の中でおもちゃの船で遊んでいたガクが、

「おとうさんの読んでる本(十五少年漂流記)だよ」といって、2隻の船を衝突させて沈没させていた。

少年たちを乗せたスラウギ号がニュージーランド沖で沈没。

それではいきなり十五少年のお話が終わってしまうではないか。




   
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by tonjies | 2009-02-21 01:43 | 子どもの本を読む
発表会の本番 小人の靴屋
(ガク)
発表会の本番 小人の靴屋
(前回からの続き)



先日、ガクの幼稚園の発表会があった。ガクの幼稚園では市民ホールを借りて幼稚園の発表会が行われる。兄も同じ幼稚園に通っていたので、4年前この市民ホールの大きな舞台でうれしそうに踊っていた。その同じ舞台に今年はガクが立つと思うと感慨ひとしおである。

たかが幼稚園の発表会で仰仰しい…という気もしないでもないが、親たちの自己満足だけでなく、園児にとっても大きな舞台に立つという体験は、それなりに意味があるのだろうと思う。

さて、『小人の靴屋』の本番である。

年中組は、全体での合奏合唱のが終わったあと、クラスごとの出し物になった。
練習してきたチョッキは大丈夫だろうか、本番で上手く着れることができるのか、

観ているこちらの方がドキドキしてしまう。でも、昨年春の入園式の頃を思えば、この大きな舞台の上でガクが泣かないだけでもOKかなという気もするのだ。

チョッキを着るのが上手く出来なくても、それはそれでいいし、あるいは半べそをかいていても、それもガクらしくていいと思う。

というような親の勝手な心配をよそに、本番はあきれるほど上手くガクは演じていた。楽しそうに踊って、チョッキの着替えも素早く、並んでいる小人の中でも一番に着ていた。

うれしかったのは、ガクの隣で踊っていたSくんがみせた仕草だ。
このSくんというのはガクのクラスでも飛びぬけてやんちゃで元気な男の子で、練習の時にガクが、「Sくんに(チョッキを着る速さで)負けてしまう」といっていた子だ。

本番でガクが上手くチョッキを着ると、Sくんが、「おっ、やったな!、できたじゃないか」という感じの笑顔で、ガクの肩をポンと叩いていた。

練習では上手くできなかったガクのことを心配していてくれたらしい。


音楽劇が終わって、幕が下りるまで手を振り続けていたガクが、うれしそうに笑っていたのがとても印象的だった。



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by tonjies | 2009-02-14 19:14 | 豚児2号 ガク
発表会予行演習
(ガク)
発表会予行演習
チョッキを上手く着れない小人



幼稚園の発表会でガクたちのクラスは『小人の靴屋』の音楽劇を行うことになった。
2、3ヶ月前からその練習をしているらしいのだが、ガクは幼稚園のことをあまり話してくれないので、ガクがいったい何の役をやるのかは母親たちの打ち合わせまでよくわからなかった。
ガクは10人の小人のうちのひとりらしい。母親たちが何回か集まって音楽劇の衣装作りをしていた。出来上がった衣装をガクに着せてみる。
三角帽子に長靴をはいた小人の衣装はとても可愛いものだったけれど、ガクは小人の衣装のベストをしきりに気にしていた。

「チョッキがうまく着れないんだ」

「お着替えはみんなが集まるときにママがやってあげるから、大丈夫だよ」

本番では衣装を着替えてから舞台裏に集合となるはずなのに、ガクはチョッキを着るのが一番になれない、という。。

お着替えは競争ではないよと説明しても、

「(となりで踊る)Sくんに負けるからイヤなんだ」と涙ぐんだりするのだ。

不思議に思っていたのだが、発表会の予行演習を見学してきた母親が撮ってきたビデオをみていてその疑問が氷解した。

音楽劇の中で、舞台に並んだ小人がチョッキを着るシーンがあるのだ。やさしいおじいさんおばあさんに作ってもらったチョッキを小人たちが喜んで着てみせる。

ああ、ガクはこのことを言っていたらしい。

確かにビデオのなかのガクはヒラヒラしたチョッキに上手く袖を通せなくて背中に丸まってしまっていた。先生の助けを借りて着せてもらって、少し遅れて踊る小人に加わっている。

それから発表会本番までの一週間毎日、ガクは幼稚園から帰ってお着替えする時に、小人のチョッキを着る練習を続けていた。



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by tonjies | 2009-02-13 19:04 | 豚児2号 ガク