豚児1号ケイタ          (12歳 1999年11月生)    豚児2号ガク           (8歳 2003年10月生)    ころすけポー (このBlogを書いている豚児たちの父親)   
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食卓の作法
食卓の作法


家族そろっての夕食は楽しい

その日に学校やサッカークラブであったことを話しながらの賑やかな夕食になる。たいがいガクとケイタはゲラゲラ笑い合いながら食事をしている。食事中は沈黙を守るほど厳格な家庭ではないので、おしゃべりをしながらの食事でいいのだけど、二人とも大口を開けて笑うので、口の中の咀嚼中の食べ物が丸見えなのだ。

そんな時にケイタは「ガク、きもいー」とよく言っているが、自分の方が大口をあけているのだ。二人に食事中の作法を話して聞かせた。
大事なのはみんなで楽しく一緒に食べることだから、一緒にいる人を不快にさせないことがエチケットの基本だと諭す。

食事の作法 その1 物を噛んでいるときは大口を開けない。

「ほら、お母さんをみてごらん、口の中を見せないで食べてるだろ」

ほかにも話に夢中になると、ケイタもガクも箸で相手を指し示して話をしていることがあるので、箸の使い方も教える。

「ガクちゃん、箸の使い方でイケナイ使い方があるんだよ。まず第一に箸でモノを指さす『指しバシ』、これは食事の時にはしてはいけないんだよ」

他にも、寄せバシ、ねぶりバシ等を説明していると、カミサンが、

「迷いバシというのもあるよ。どの料理を食べようかなって、箸があっちこっちに迷うのもマナー違反なんだよ」

食事の作法 その2 正しい箸使いをしよう

この辺りまでは教育的な話だったのだが、つい興ににのって僕が、

「あと、箸を使って相手の目を突くのも、プロレス技で目潰しというんだけど、マナー違反だな」と軽くギャグをかますと、隣で聞いていたケイタのギャク魂というか心の琴線に触れたらしく、バカっ話が好きな小学5年生がさっそく食いついてきた。
真面目くさってガクに言っている。

「いいか、ガク、他にも、箸を使って鼻くそをほじるのも、『鼻くそバシ』て言ってイケナイことなんだ。耳をほじるのは『耳クソバシ』…

そんな事を言い合いながら二人でゲラゲラ笑っている。

ケイタの箸使いの話は更にエスカレートして、

「箸を使ってチン子をいじるのは『チン子バシ』」

だんだんシモネタに向かう小学生ギャクはとどまることを知らない。
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# by tonjies | 2010-06-12 17:24 | 豚児1号 ケイタ
我が家のラウドスピーカー
(ガク)
我が家のラウドスピーカー


ガクはとにかく声がでかい。地声が大きいらしく、音読の宿題もよく通る大きな声で上手に読む。


ガクは小さい頃はほとんどしゃべらない子で、話好きな、口から先に生まれてきたと言われていた兄ケイタとは明らかに違い、同じ兄弟でもいろいろだなと思ったものだ。

でも、小学5年生のケイタ兄の口数が少なくなるのに反比例して、ガクがのべつまくなしに喋るようになった。たいがいは自分の好きなゲームの話で、人が話をしていようがお構いなしで自分の言っていることを聞いてもらおうとする。 しかも大声でがなりたてるのだ。
たとえば、僕がカミサンと話しているときも、途中から割り込んできて、自分の話を聞いてもらおうと大声を出す。さらにガクはひょっとしたら自分の声が小さいからみんなに相手をしてもらえないのかと、勘違いしているらしく、家族全員の反応が自分に向くまでその音量をあげていく。だんだんと大きな声を出して注目率をあげようとしているようだ。
さらに、コイツは相手との距離感も考えないらしい。すぐ隣にいるのにもかかわらず、あるいは耳元でもこの手法『大声を出した方が勝ち』を用いる。うるさいことこの上ない!

多分これは彼が次男だからなのだろうか。大きな声を出さないと注目されないと小さい頃から植えつけられてきた習慣のなせる業なのかもしれない。

それにしても「うるさーい!」を思わず怒鳴りたくなるような、ラウドスピーカーなのだ。
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# by tonjies | 2010-06-01 17:18 | 豚児2号 ガク
さらば、シャンプーハット
(ガク)
さらば、シャンプーハット


ガクは顔に水がかかることが何より嫌っていた。
小さい頃はずっとお風呂で頭を洗う時も、お姫様抱っこをして美容室のように仰向けで髪を洗っていた。幼稚園に入ってすぐにシャンプーハットを使うようになったけれど、少しでも顔に水がかかると、フェイスタオルですぐに拭かないと機嫌が悪い。

そんなガクをなんとか水に慣れさせようと、何度もなだめすかしを繰り返して、頭からお湯をかけようと試みたが、その度にガクは、

「一年生になったら、シャンプーハットはもう使わないで、頭からお湯をかけるからね」

と言い逃れをしてきた。

そんな具合だから、幼稚園のプールは何より嫌いで、こわごわ水に使っているだけだった。顔に少しでも水がかかると泣き顔になる。

そんなガクに、約束どおり一年生になったらすぐに頭からお湯をかけて洗うようにした
最初はじたばたしていたけれど、すぐに慣れて今では平気だ。
これまでの頑なな態度はいったい何だったのだろう。

しばらくすると水中眼鏡をかけて湯船にもぐるようになった。お風呂はもぐって遊ぶところという、正しいニッポンの小学生の入浴スタイルである。


さらに4月からスイミング教室にも通うようになり、この夏の海は水中眼鏡をもって行くんだと今から張り切っている。

先日そのスイミングスクールの様子を見学に行ったら、泳ぐどころかまだ水中での姿勢から直されていた。それでも平気でもぐったり、バタ足のような動きを見せたりと、ついこないだまで顔に水がかかるだけでべそをかいていたことを考えると、ものすごい成長振りだ。
夏の海水浴の準備で、自分用のボディボードを買ってもらってガクは大喜びしていた。

子どもの時間は驚くようにすばやく過去へと過ぎ去っていく。

浴室に、もう使わなくなったシャンプーハットが置き忘れられたようにぶら下がっていた。
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# by tonjies | 2010-05-25 17:15 | 豚児2号 ガク
浦安にネズミを見に行く(その2)
浦安にネズミを見に行く(その2)



というわけで、前回のつづきだけど、東京DLに行くことになった。しかもGWのど真ん中、5月3日である。
朝5時に出発して6時にはTDLについた。開門は8時なのになんで6時に行くんだよと不満たらたらに、カミサンの指示通りに出かけてきたのだが、信じられないことに6時なのにもう駐車場に入る車が列を作っている。さらに正面入り口にはもう列を作って並んでいる人がたくさんいた。

ひえーっ、信じられない。
こんな早朝から並んでいる人たちは、例のネズミの姿をした悪い魔法使いの魔法をかけられているのに違いない。

「みんなァー!、目を覚ますんだッ!」

と心の中で叫びつつ、列に並ぶ神さんを一人残して、僕と子どもたちは駐車場の車に引き返した。TVを見ながら朝食をとって待つことにした。携帯で呼び出されて7時半に入り口にいくと更に人々の列がわらわらと増殖している。なるほどGWを甘く見てはいけないなと思った。

開門が待ちきれない子どもたちが「ブーブー」不平をいう。もうすでに並ぶのに飽きてしまったようだ。この先アトラクションに乗るたびに並ぶのに・・・とおもっているとやっと8時になって門が開いた。

すると、なんだ、なんだ、みんな門を入ると一斉に走り出していった。
今年の福男を決めるどこぞの神社ではあるまいし、我先に駆け出していく人々の中を子どもたちとはぐれないように手をつないで、カミサンに最初に並ぶように指示されたアトラクションに向かった。
その間にもどんどん僕たちを追い抜いてファストパスを取りに人々が走っていく。
カミサンもみんなのチケットをもってどこかに走っていってしまった。

「みんなぁー、歩こうよぉー!」僕はまたしても悪い魔法使いの魔法にかかっている人々に向かって叫んだ。「みんなァー!、目を覚ますんだッ!」
そんな心の叫びはとどくはずもなく、最初のアトラクションのモンスターインクについた時にはすでに90分待ちだった。

そんな半端じゃない混み混みのなかでも、その後たくさんのアトラクションをまわった。カミサンが携帯のアトラクション待ち時間情報を何度もチェックして計画的に並んだのがよかったのか、初めてのガクも大いに楽しんだようだった。

でも、東京ディズニーランドでガクが一番気に入ったのが、ゴーカートだった。ゴーカートといってもレールの上を走るものなのだが、ハンドルを握って運転気分が味わえるらしく、3回も並んで乗っていた。ゴーカートなんかどこの遊園地にもあるのに、TDLまで来て・・・
そういえば、ケイタをはじめて連れてきた時にも、一番食いついたのがこのアトラクションだった。



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# by tonjies | 2010-05-07 22:39 | 豚児2号 ガク
浦安にネズミを見に行く(その1)
浦安にネズミを見に行く(その1)



僕はディズニーランドはあまり好きじゃない。いつも混んでいるし…
カミサンと結婚する前に、平日に出かけたことがあるけど、それでも混んでいる園内にびっくりしたことがある。夏休みや春休みでもない平日だから空いているだろうと高をくくっていたのだ。その時はカミサンから「東京DLはそんな甘いものじゃない」といわれた。

更に昔、20歳ぐらいの頃、初めて東京DLに出かけて、スモールワールドに入ったときにその異様な空間に圧倒されたことを思い出した。
あの「世界は~」の音楽が頭から離れない。人形たちのアトラクションに乗っていると、心の中にむくむくと黒いものが広がってきて、頭の中に「偽善」だとか「憎悪」の文字がぐるぐると旋回していくようだった。

だいたい東京DLに(彼女に連れられて仕方なくきている青年はともかく)自分から進んで夢心地になっているような若い男の子がいたら、そんなノウテンキ馬鹿な男を僕ははなから信用しない。
会社で以前ディズニーランドで働いていた女の子に、浦安のネズミのことを半分馬鹿にして話していたら、真剣な顔で反論された。
ミッキーは魔法使いだから、同時にランドの中のいろいろな場所に出現できるらしい。
なるほど、魔法使いなのか、著作権の切れた原作を題材にしている映画作品で儲けている割には自らの著作権にはとことん厳しい、いわゆるディズニー商法を見ていると、ミッキーは悪い魔法使いかもしれないと思う。

以前、ジョージ・ルーカスが「我々はいつかウォルト・ディズニーに恩返しをしなくてはならない」と言っている記事を読んだことがある。子どもの頃我々に夢を与えてくれたW・ディズニーに感謝しているという意味だ。
僕はいつか円谷プロには恩返しなければ…とは思うが、ディズニーやそのネズミにはそれほど思い入れはない。

東京DLが出来た頃、村上春樹が観覧記を書いているのをどこかで読んだことがある。今では信じられないけれど、あの村上春樹がそんなレポートを書いていたのだ。東京DLの商業化されたゴミ一つない空間を異様なものとして記してあった。

そんなわけで、我が家から車で1時間のれば着く所にある東京DLだが、最近ではケイタがまだ幼稚園に行く前に一度連れて行っただけで、足が遠のいていた。もちろんガクはいったことがないし、ケイタですら8年も前のことなのでディズにーランドのことは覚えていない。

ガクはTVで東京ディズニーランドの情報番組をよく見ている。
ディズニーランドにはミッキーマウスの模様が柱や床や看板に描かれているらしく、「隠れミッキー」と呼ばれているらしい。気がつくと家の中のところどころにガクのお手製の隠れミッキーがいる。

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これは、上記の僕の屈折した思いは棚上げにしても、連れて行かねばなるまいと思った。

さて出かけるとなると、DL好きのカミサンは張り切ってガイドブックをなめるように見て計画立てている。

ファストパスを取りにいっている間に、最初にここに並んで…という隊長(カミサン)の指示を上の空で聞きながら、僕はといえば、喫煙場所だけをチェックしていた。


(つづく)
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# by tonjies | 2010-05-01 00:02 | 豚児2号 ガク
マヤ文明の予言
(ケイタ)
マヤ文明の予言



「おとうさん、マヤ文明の予言、知ってる?」

興奮した口調で5年生になったばかりのケイタが言い出した。

「2012年に地球が滅亡するんだよ。マヤの予言って本当なの?」

あーあ、出たなぁー、と僕は思った。
全くいつの時代もガキどもはこの手の『とんでも話』が好きらしく、同じような話は掃いて捨てるほどある。ケイタもこの手の馬鹿馬鹿しいオカルトじみた話に興味を持つ年齢になったのかー

でも、半ば本気で心配しているケイタに僕はこう言った。

「マヤ文明の予言っていうのは、お父さんは知らないけど、昔からその手の話はよくあるんだよ。多分、ウソだから大丈夫。ノストラダムスの大予言で1999年の7の月に人類が滅亡するってのがあって、たくさん本も出ていたけれど、大コケに外れているから…1999年はケイタが産まれた年だよね。」

人類滅亡、富士山大噴火、UFOの襲来、東京湾にゴジラ上陸…
男の子が好きそうなネタである。

でも、ある説によると、ノストラダムスの大予言は実は本当に当たっていて、1999年の7の月に人類は滅亡してしまっているらしい。いま地球上にいる人たちは、ぼんやりしすぎていてその人類滅亡に気がついていないのだ。

というジョークをどこかで読んだけど…


そんな事を考えていると、僕が中学1年の時の同級生のS君のことを思い出した。

地球が明日滅亡するとしたらどうする?という問いに、S君はしばらく考えてこう答えた。

「オレはアメリカに逃げる」

S君はクラス中から「地球が滅びるのにアメリカに逃げてどうする!」とツッコまれていた。彼にとってはアメリカは地球上の国ではなかったようだ。




    
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# by tonjies | 2010-04-15 23:12 | 豚児1号 ケイタ
ピカピカの一年生
(ガク)
ピカピカの一年生


先日ガクの入学式があった。
今年5年生になったケイタが通っている学校にガクもこの春から通う。
ガクが産まれた時に4歳だったお兄ちゃんが5年生になったら、ガクも1年生だねとカミサンとよく話していた。めぐる月日は早いもので、もう今年が二人のその歳なのだ。

この春、5年生になって通学班の班長さんになったケイタが先頭に立ち、その後ろの列に真新しいランドセルを背負ったガクが加わる。そんな光景を僕はずっと楽しみにしていた。

入学式当日、兄からのお下がりのスーツを着たガクと少し早めに家を出た。関東地方では毎年4月になると桜が散って葉桜になっているのだが、今年の桜は新入生を祝うが如く、満開の見ごろになっている。近くの公園で桜の木をバックにガクの写真を何枚も撮った。

僕は少しでも学校に慣れさせようと、兄の授業参観の日にはガクを連れて行くようにしていた。教室で授業を見学していてもガクはすぐに飽きてしまうので、母親だけを残してガクと校庭で遊んで先に帰ることの方が多かったけれど…。
そんなふうに何度も来ている学校なのだが、ガクにも今日が特別の日だとわかっているようで、緊張している様子がこちらにも伝わってくる。

長い入学式が終わり、教室で担任の先生の説明があった。ガクのクラスの担任は元気で面白そうなおばあちゃん先生で、さっそく新一年生に宿題を3つ与えていた。

一つは今日来ていないおうちの人に、先生のことを詳しく説明すること。二つ目は名札のバッジを自分で付けたり外したりできるように練習すること。
そして最後におまけの宿題として、お家に帰ったら、お母さんやお父さんに抱きついて甘えること、チューしてもいいよ、というものだった。緊張感に包まれている子どもたちにはとてもいい宿題だなと思った。

帰り道、開放感からかニコニコしているガクに尋ねた。

「ガクちゃん、先生から宿題がでたねぇー、何の宿題だか覚えている?」

「うーん…わからない…」(コイツは何も聞いていないらしい)

「ほら、先生のことをおばあちゃんに説明するんだよ、先生の名前覚えている…」

「うーん…わからない…」(コイツは本当に上の空で、何も聞いていなかったらしい)

「○○○先生だよ」

そう教えるとしばらく「○○○せんせい」と何回も口ずさんでいた。しばらくして、もう一度、担任の先生の名前を尋ねると、

「……?」 

(3歩あるくともう忘れている…お前はニワトリかぁー!)

何度かそんな事を繰り返して、家につく頃にはやっとガクも先生の名前を覚えたようだった。これからの学校生活は大丈夫だろうか。

そんな親の一抹の不安をよそに、入学式を終えて新しい生活が始まる期待からか、緊張感から開放されてうれしかったのか、学校を出てから家に着くまで、ガクはずっとスキップをしていた。僕とカミサンをひきはなしてどんどんスキップしていってしまう。

うれしそうにしているガクを見ていると、つまらない心配をするよりももっとどっしりと構えて、後ろから見守ってやりたいと思った。



   
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# by tonjies | 2010-04-10 22:51 | 豚児2号 ガク
いつのことだか、思い出してごらん
(ガク)
いつのことだか、思い出してごらん

先日幼稚園の卒園式があった。朝早くから出かけて父兄席の最前列を確保してガクの姿を見てきた。
卒園証書を一人ずつ手渡されて畏まって受け取る様子も、何回も練習したのだろうと思わせるほど、みんな上手に行ってる。

「僕だけ2度もらいに行かなくちゃいけないから、たいへんなんだ」とガクは言っていた。
卒園証書のほかに特別賞というのがあって、皆勤賞やスポーツ賞、音楽賞、とそれぞれの分野でがんぱったということで、全員が何らかの賞を貰うのだけど、その一つの分野の代表でガクが一人で壇上に上がって賞状をもらっていた。

事前に幼稚園の先生から「賞状をもらいに行く様子が、ガクくんらしいので、しっかりと見てあげて下さい」といわれていたのだけど、確かに名前を呼ばれてから、壇上に上るまでマイペースにゆっくりと歩いていく様子はガクらしい、決してあわてることはなく賞状を受け取る手を差し出す仕草も、席に戻るまでのゆったりとした歩みも、スローなガクペースなのだ。なるほど、先生はよくガクを見ているなぁーと思った。

いつのことだか思い出してごらん
あんなこと、こんなこと、あったでしょう

思い出のアルバムを歌い終えて卒園式は終わった。
わが子の成長に親の方は感動でいっぱいなのだが、ガクはこれから長い春休みが楽しみでしょうがない様子で、ウキウキ気分でうれしそうだった。子どもは過去を振り返ったりしないし、サバサバしたものである。

ともかく来月からはいよいよガクも小学生だ。



   
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# by tonjies | 2010-03-22 21:44 | 豚児2号 ガク
幼稚園の謝恩会
(ガク)
幼稚園の謝恩会


ガクの幼稚園の卒園式がもうすぐやってくる。先週お世話になった先生方への謝恩会があった。カミサンはクラス役員や謝恩会委員をやっているので、先月から忙しくその準備に追われていた。兄の時から含めるともう8年もこの幼稚園のお世話になっているので最後にと裏方の役回りを引き受けたようなのだが、このところ毎日のように幼稚園に通ってヘトヘトになっている。

この謝恩会は子どもたちと母親たちが一緒に先生を囲むというもので、昼食をともにしてゲームをしたり出し物を見せたりするらしい。
その出し物というのが、「Onaraはずかしくないよ/ピラメキたいそう」だという。はんにゃの片割れが女装している踊りだ。クラス役員が全員でこのパラパラのようなダンスをするらしい。カミサンは毎日TVを録画した映像を見ながら踊っている。

「それは、何かの罰ゲームなのか?」と尋ねると、

「そう、恥ずかしいんだよッ」とカミサンが答えた。

いや、踊る方じゃなくて、オバサンたちの変な踊りを見せられる方への罰ゲームとして…という言葉が口元まで出かかったがやめておいた。

そんな僕の思いとは裏腹に、子どもたちにはこの歌が大うけだったようで、何度もアンコールにこたえていたという。

その数日後、大人だけの宴会の方の謝恩会、カラオケ大会も無事終わったようで、いよいよガクの卒園式である。

もう数日前から、ガクの式の様子を思い浮かべただけで胸がいっぱいになって、カミサンは涙ぐんだりしている。2年前の入園式の時、不安で泣き通しだったガクを思うと僕も胸に迫るものがある。きっと泣くなぁー、ケイタの時も涙が止まらなかったし…

そんな事を考えている横で、ガクが「onaraはずかしくないよ」を踊っていた。ガクは踊りポーズのまま本当のオナラをして一人で大うけしていた。


Onaraはずかしくないよ/ピラメキたいそう(DVD付)

フルーツポンチ はんにゃ / よしもとアール・アンド・シー




   
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# by tonjies | 2010-03-15 22:00 | 豚児2号 ガク
髪型をかえる
(ガク)
髪型をかえる


カミサンが美容室にいって髪型を変えてきた。といっても僕はそう言われるまで全然気づかなかったのだけど、これは毎度のことなのでカミサンもあきらめているらしく、そう目くじらは立てない。

「髪型や容姿などの外見に捕らわれずに、物事の本質を見極めようと常日頃から心がけているのだ」

と豪語しているのだが、フッと鼻先で笑われるだけで我ながら説得力に欠ける。
どうも、僕は昔から髪型や服装に関する記憶装置のどこかが欠落しているようで、この手の話題は苦手だった。

今は昔、若かりし頃、会社の同僚(男)が女子社員の服装について、

「昨日と同じ服だぜ」とスケベ心満載の野卑な発言をしていたのを何度か耳にしたことがあるけれど、その時も彼女が外泊したことよりも、何故この男はそんなところに気がつくのだろうと不思議に思ったものだ。

昨日の服装を覚えているどころか、今日の服装ですら覚えているかあやしい。

たとえば喫茶店で女の子とおしゃべりをしている時に、後ろから目隠しをされて、
「さて、ここで問題です。今、目の前にいる彼女は何色の服を着ているでしょう?」
と尋ねられても、だぶん僕は答えられない。
それどころか、目隠しをされると今自分がどんな柄のネクタイをしているのか問われても答えに窮してしまうのだ。
そんな人間に昨日の髪型や服装を覚えておけということが、どだい無理な話なのだと最近では開き直ることにしている。

でも、僕のこの性質は二人の息子には遺伝していないらしく、ケイタやガクは母親の髪型の変化がすぐにわかるようだ。

この日も幼稚園や学校から帰えってくるとに二人ともすぐに母親の髪型気がついたらしい。
小学4年生のケイタはもうすでにテレもあって母親を褒めたりしないのだが、幼稚園児のガクは普段から母親に対して、

「ママ、かわいいー」を口癖のように言っている。(言わせているのかもしれないが)だから、この時もホメコメントを期待して母親が「どう?」と尋ねた。

その場には僕はいなかったのでこれは後からカミサンに聞いた話だけど、
ガクは母親の髪をチラ見すると、

「その髪型は、セクシーじゃない」

と答えたという。

セクシーじゃない!

的を得た鋭い発言ではあるが、セクシーなんて言葉は幼稚園児の語彙ではない。

どこでこんな言葉を覚えたのだろう。不思議に思ってガクに聞いてみると、自分の好きな車のゲームの冊子を持ってきた。クレイジータクシーのキャラクター紹介に『クールアンドセクシー』と書いてある。

このキャラである。
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こんなキャラに比べられても、カミサンも困るだろう。

でも、これからはカミサンが美容室にいってきたら、僕も、

「その髪型は、セクシーじゃない」

と答えるようにしようと思う。


クレイジータクシー ダブルパンチ

セガ


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# by tonjies | 2010-02-15 21:24 | 豚児2号 ガク