豚児1号ケイタ          (12歳 1999年11月生)    豚児2号ガク           (8歳 2003年10月生)    ころすけポー (このBlogを書いている豚児たちの父親)   
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(ガク)
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先日ちょっとした用事があって、近くのショッピングモールに出かけた。

「どこにいくの?」

車の後部座席でガクが母親と話していた。○○ガーデンと聞いてガクはすぐさまゲームセンターに連れて行ってもらえると思ったらしい。
勝手に車のゲームをやると自分で決めている。

「今日は、用事があっていくだけだから、ゲームはやらないよ」

「えぇッええーッ!…」

それからガクはずっと母親に「一回だけ、一回だけ」と交渉していた。

「一回だけやるからね」

あくまでも自分の行動は自分で決めるつもりらしい。でも、お金を出すのはこちらだからそう簡単にガクの思いどおりにさせるつもりはなく、今日は無しと突っぱねていると、おしまいには「カワイイから、カワイイから」とせがみだした。

可愛いから???

僕はガクが何を言っているのか解からなかった。
母親の説明では「自分はカワイイからゲームをやらせてくれ」という意味でガクは使っているらしい。
あきれた話だ。可愛ければ何でも許されるとおもったら大間違いである。

でも、最後にはあまりのしつこさとせがむ姿の可愛さに根負けした母親から一回だけゲームをさせてもらうことになった。

それを聞くと急にご機嫌になったガクは、母親に向かって

「じゃぁ、許してやるよ」と言った。

許してやる?だと、

思わず母親と顔を見合わせてしまった。

なにをガクに許してもらわなければいけないというのか。ゲームをさせえたあげるのはこちらなのに、自己中の幼稚園児とはいえ、どこまで上から目線なのだろう。

『傲慢』『高飛車』『居丈高(いたけだか)』という言葉が去来する。
これらの言葉の意味を詳しく、膝を交えて小一時間ほど、説教も交えながら言って聞かせたい。
自分が許してやった父母と手をつないで、うれしそうに歩いているガクを見ながらそう思った。
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# by tonjies | 2009-10-21 19:04 | 豚児2号 ガク
男子ごはん
(ケイタ)
男子ごはん


今我が家で一番たくさん食べるのは小学4年生のケイタだ。サッカーやスイミングで体を使うことが多いからか、体がエネルギーを欲している様子で、とにかくよく食べる。前回、肉系が好きだと書いたが、彼は肉以上に『ご飯』が好きらしい。

食料自給率アップ運動「FOOD ACTION NIPPON」から表彰されてもいいくらいご飯を食べる。
夕食の時、ケイタのおかずが余っていたので、ケイタご飯お代わりするかと聞くと、

「イラナイ、もうおなかいっぱい」

「じゃあ、おかずだけでもたべてしまいな」

残している肉や魚を食べるように言ったのだが、この小学生はおかずだけを食べるということが出来ない。
僕は酒を飲むようになって、晩飯はビールとおかずだけの生活を長く続けているので、すっかり忘れていたのだが、子どもはご飯がないとおかずが食べられないらしい。

僕も子どもの頃、餃子だけを食べるのが苦手で、ご飯がないと食べられないなかったことを思い出した。餃子は大好きだったのだが、何故だかご飯と一緒に食べるものと考えていたようで、餃子だけ出されると何故だかさびしくおもえたものだった。
そんな繊細な子どもも今ではすっかり大酒くらいになってしまい、ビールがあればなんでもオッケーである。

おかずを食べろといわれて、

「じゃあ、ごはんお代わり」 とケイタが言った。

お代わりのごはんの上に残った肉や魚を乗せて、パクパク食べ始めた。じゃあ…というわりにはぺろりと平らげている。

ほんの少しのおかずでご飯をかっこんでいる様子を見て、

「ケイタは取り合えずご飯があれば、おかずは少しでいいんだぁ」と母親が言っていた。


ケイタのせいで晩酌の肴の品数が減ってしまうではないか。ただでさえ少ないのに…


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FOOD ACTION NIPPON
(フードアクションニッポン)


玉子かけご飯が好きな石川遼くん、ケイタがよく似ている、色黒のところだけだけど・・・。




太一×ケンタロウ 男子ごはんの本

ケンタロウ / M.Co.(角川グループパブリッシング)


   
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# by tonjies | 2009-10-17 18:47 | 豚児1号 ケイタ
最後の運動会
(ガク)
最後の運動会


台風の過ぎ去った先週の週末、ガクの幼稚園の運動会があった。
僕たちは兄のケイタのときから7年間毎年この運動会に参加している。今年、年長のガクにとっても僕たちにとっても幼稚園最後の運動会である。台風一過の晴天にに恵まれてた楽しい一日だった。


毎年、年長の男子は上半身裸になって綱引きを行うのがこの幼稚園の恒例だ。
ケイタの時も僕はこれを一番楽しみにしていたのだけど、今年はガクの晴れ姿である。
綱引きの前にウルフルズの『ガッツだぜ!』の曲に合わせて空手みたいな演舞を見せてくれるのだが、前の週の予行練習ではあいにくの小雨模様の寒さに園児たちは震えていた。
寒さにめっぽう弱いガクは腰だめににする空手の型が拳が顔の前に来てそのまま震えるポーズになっていたので笑ってしまった。
正拳突きの型は幼稚園児には難しいようだ。

でも、運動会本番の当日は暑いぐらいの陽気で園児たちも張り切って踊っていた。
ケイタのときは上半身裸になった姿を見て、たくましくなったなぁと思ったものだが、ガクのタスキ姿はまだまだ筋肉らしきものは見当たらず、ひょろひょろとして頼りない感じだ。それでも、拳を握り締めて一生懸命に声を出して踊ったり綱引きをしている姿に思わず感動してしまった。

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クラス対抗の全員参加のリレーでは、ガクのクラスがぶっちぎりの半周遅れのドベだったこともあって、バトンを手渡されたガクは余裕の表情でうれしそうに走っていた。
何人ものリレーで半周も遅れていると勝っているのか負けているのか園児たちにはゴールするまでわからないのだろう。観客席の母親をチラ見してニッコリした様子が僕の撮ったビデオに写っている。


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開会式でガクはクラス代表の旗手を務めていた。



   


   
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# by tonjies | 2009-10-14 00:01 | 豚児2号 ガク
コスモス畑で捕まえて
コロが毎日散歩している公園では、今、コスモスが咲き誇っている。

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確かにキレイに咲いているけど…

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花は食べられないからなぁー

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「コロ…たとえ食べられなくても、美しいものを愛でる…その気持ちが大事なのだよ」

「へえー、へえー」



   
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# by tonjies | 2009-10-01 18:45 | 豚児2号 ガク
反抗的な言葉 うざい
(ケイタ)
反抗的な言葉 うざい



反抗期を迎えたケイタは「ウザイ」という言葉を頻繁に使うようになった。ウザイではなくて「ウザッ」と最近では言うらしい。

小学生にウザイと言われて親としては黙っているわけには行かない。冷静に対処するつもりがついムキになって、叱っていたのだが、口癖のようになっているようで一向にその使用をやめようとはしない。

こっちが熱くなって叱るのも馬鹿らしいので対応を変えることにした。


ちびまる子ちゃんのクラスメートに「ブー太郎」という男の子がいる。好きな食べ物もブタまんと豚肉で、いつも語尾に「ブー」とつけて話す子だ。その子のマネをして、ケイタを「ウザ太郎」と名づけた。

「そうだウザー」「宿題をやるウザー」

と必ず語尾に「ウザー」をつけて話す。

または新種のポケモンの「ウザチュー」。ウザチューは「ウザ、ウザ」としか喋れない。

「ウザチュー、10万ボルトだぁー!」
「ウザァァーーーッ」
「いいぞ、ウザチュー!」
「ウザ、ウザァー」

と、いうようにケイタをからかっていた。


他にも、この小学生は「むーりー」とよく言う。宿題やりなとか何か命令された時に反抗の態度として反射的に「無理」というのだ。その言い方も小憎らしいというか、語尾を延ばすように「むーりぃー」と言う。
この言葉は僕の子どもの頃にはなかった言い回しだ。大人を怒らせることにかけては子どもは天才だなと思う。

この言葉も使うだびに、ケイタを「ムリ太郎」と名づけて、

「そうだムリー」「宿題をやるムリー」

「ムリチュー、10万ボルトだぁー!」
「ムリ、ムリ、ムリィィィィーッ!」
「いいぞ、ムリチュー」
「ムリ、ムリー」

なかなか可愛いポケモンみたいだけど、からかわれている本人はブスッとしている。





   
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# by tonjies | 2009-09-20 14:39 | 豚児1号 ケイタ
公園で遊ぶ
公園で遊ぶ
ガクとコロ

天気のいい日に公園に遊びに行く。


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「なあ、コロぉー、一緒にあそぼうよー」

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「あッ、あっちになんか面白いものがあるぞッ!」

「しらん、がなー」

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はあ…

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幼稚園児の相手は疲れるなぁ…






   
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# by tonjies | 2009-09-19 18:55 | 犬のコロと
この道はいつか来た道
(ケイタ)
この道はいつか来た道



先日の朝のことである。僕が起きて居間に行くとケイタがすでに起きていてマンガを読んでいた。
しばらくして、母親が起きてくると、ケイタが「チッ」と舌打ちをした。

驚いてケイタの顔を見ると、うるさいのが起きてきたという顔をしている。

僕はすこしびっくりした。
これまでのケイタは同年代の子と比べても幼いというか甘えん坊のところがあって、親にべったりのところが多かった。叱られているわけでもないのにこんな反抗的な態度をするケイタを初めて見た。

この頃よく母親からガミガミと注意を受けているので、母親がうとましく思えてきたのだろう。その気持ちは僕にもなんとなくわかる。

でも母親に聞くと、叱っている時でなくても、弟のガクに対するようには優しい口調で話しかけられるのをケイタが嫌うようになってきたらしい。

本人に聞いてみると、幼児に話しかけるような口調で母親から話かけられるのが嫌だと言う。

「キモイ」とケイタは言うのだ。

なるほどなぁー、でも、キモイなんで言われれば母親はやっぱりショックだろうなぁー、と思う。

これは2次反抗期というヤツなのだろう。
親の言うことが何故だか気に食わない。「うるせー」という気持ち…
僕にも覚えがある。

この道は、いつか来た道、ああ、そうだよー

アカシアの花は咲いてなかったけれど、僕も、小学校の高学年から中学生ぐらいの頃、親とろくに口も聞かずに過ごしていた時期があった。何が気に食わなかったのか、今では少しも覚えていないが、親が疎ましく思えて仕方がなかったあの頃…。

でも、親を嫌いにならなければ、自我なんてできない。

これはこの時期の少年にとってはある意味で通過儀礼のようなものなのだ。それまで親の言いなりになっていた子どもが、はじめて自己の存在に気がついてそれをもてあましている状態なのだろう。

しかし、ケイタの場合はまるっきり反抗期というわけではなくて、母親に甘えたい仕草もときどき見せたりする。疎ましくも甘えたいそのアンビバレンツな気持ちの間で揺れ動いているようなのだ。

疎ましい…ケイタの語彙では『ウザイ』と思ったり、甘えてみたり、その繰り返しがこれからもしばらく続いていくのだろう。

自分が親に反抗していた時期には、子どもに疎ましく思われている親の気持ちについては考えたこともなかった。
それまで、いつも飛びついてきて甘えていた子どもが、自分を疎ましく思って少しずつ離れていく。その時、僕の親はどんな気持ちで、僕を見ていたのだろう。

今、母親に反抗を始めたケイタを見ていて、そんな親のさびしさに気づこうともしなかったあの頃のことを思い出していた。




   
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# by tonjies | 2009-09-17 23:08 | 豚児1号 ケイタ
肉食系男子
(ケイタ)
やっぱり肉が好き



「肉、肉、にくーッ!」

なにが食べたい?と聞くと、ケイタは必ずこう言うようになった。先週など、彼の希望でステーキ、ハンバーグ、ハムステーキ…と肉ばかりのメニューの日が続いた。父としてはもう少し酒の肴になるようなものも食卓に乗せて欲しいのだが、そのささやかな願いは、ケイタの「肉ーッ!」の大声にかき消されてしまうのだ。

真っ黒に日焼けしてサッカーに熱中している小学4年生は、その身体が動物性たんぱく質を欲しているだろう。
毎日肉を食べたがる気持ちはわからなくもないが…

さらにご飯も大好きで必ずお代わりをするようになり、我が家で一番たくさん量を食べようになった。
育ち盛りと言えば聞こえがいいが、まるで体育会系の食事である。

今でさえこんな風なのだから、高校生ぐらいになったらどうなるのだろう。それこそ、寿司屋にみんなで行く前に、コイツだけ吉野家で大盛りを食べさせてから連れて行く、という感じになるのだろうか。

そんなケイタも小学校にあがる前までは、好き嫌いが激しく少食で、肉系のものなどほとんど食べなかった。唯一ケイタが食べていたのが皮なしウィンナーぐらいだったと記憶している。
「もうやめときなぁー」と言われるぐらいにお代わりを要求する今のケイタを見ていると、毎日少しでもたくさん食べさせようと苦労していた頃が遠い昔のようだ。


今のガクがちょうどそんな感じで、なかなか食べてくれない。ガクも来年から小学校に入って学校給食が始まると、兄のようにバクバクという副詞がつくぐらいに食べるようになるのだろうかと思う。
そんなひょろひょろした幼稚園児の弟と比べると、ケイタの身体は筋肉質でがっちりしている。それだけ食べて運動していればたくましくなるというものだ。


今朝も朝食に出ているトーストを見たケイタが、

「なんか、肉が食いたいんだよなぁー」とぼやいていた。朝から肉かよッ!というツッコミをよそに、あとから出されたサラダに乗っているハムをうれしそうにパクついていた。

我が家の『肉食系男子』は文字通りの『肉食』である。意味が少し違うと思うけれど…。




   
   
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# by tonjies | 2009-09-07 22:19 | 豚児1号 ケイタ
初めての渓流釣り
初めての渓流釣り


サル温泉の翌日は釣りに出かけた。

ケイタが行きたかった渓流釣りだが、自然の渓流は釣り初心者の子どもに釣れるほど甘くはない。
いつかは自然渓流で釣りをさせたいという思いはあるが、釣れないことを理由に釣り嫌いになられても困るので、ここは割り切って管理釣り場連れて行くことにした。

フライやルアーの人たちのはよくこの「管理釣り場」という言葉を使うけれども、雰囲気の違いこそあれ、『釣堀』にはかわりない。養殖のニジマスを入れて子どもでも釣ることができるようにしているお遊びフィッシングの釣堀である。かわいそうな養殖ニジマスたち…

じゃあ、お前が普段やっている釣りは遊びじゃないのか、と突っ込まれると返す言葉もないが、そんな釣師の心の鬱屈をよそに、子どもたちは今回の釣りをとても楽しみにしていた。

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信州 信濃町観光協会HPより

せめて渓流の雰囲気だけでも楽しめそうなところをネットであれこれ探して、向ったのは野尻湖を臨む黒姫高原、鳥居川の冷たい水を引き込んだ渓流の管理釣り場である。

フィッシングランドはなおか

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この日は夏休み最後の週の平日だった。関東の小学校ではまだ夏休みだが、長野県では8月20日くらいで夏休みが終わって2学期が始まっている。

きっと誰も(お客が)いないだろうと思っていたが、案の定、釣り客は僕たち家族だけである。
誰もいないというのが、一番に気持ちがよかった。隣接の芝布の公園も誰もいないので、このいったいが全くの貸切である。

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管理人の人のよさそうなおばさんが、ニジマス養殖池から10数匹のニジマスを持ってきて区画分けされた小渓流に放流してくれたあとに、いよいよ釣りを始める。
エサはイクラ。子どもや女性でも扱いよさそうにという配慮なからか、これがブドウ虫なんかだと、「あーん、きもちわるいー」とかいう輩がたくさんいるからだろう。多分うちのカミサンも間違いなくその一人にちがいないが…。

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エサ釣りの貸し竿のほかに、僕はフライの道具も持ち込んで子どもにもやらせてみた。自分の愛用のフライ竿ではなくて安物の折られてもいいようなロッドと安物リールである。(数万もする竿をここで使って折られでもしたら泣くに泣けないではないか)
そんな竿でも、養殖ニジマスは哀しいことに簡単に釣れてくれる。

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でも、しばらくすると放流したニジマスがスレてきて子どもたちには釣れなくなった。子どもの集中力は数時間も持たない。釣れなくなるとすぐに飽きてしまうようだ。

太公望には程遠い。まあ、子どもはこんなものだろう。

それでも、ケイタも幼稚園児のガクも自分ひとりでニジマスを釣り上げることが出来たのでいい体験だったと思う。

その後は公園の芝でサッカーをやったり、乗り放題の足こぎボートで半日ほど遊んだ。

高原の風が気持ちがいい。

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ここは僕の好きなCWニコルさんのアファンの森のそばだ。ネットを見ていたら、BS朝日でここの特番があるではないか。
BS朝日アファンの森の物語
なんたる、シンクロニシティ(共時性原理)!、ちょっと違うかもしれないけど、

誇り高き日本人でいたい

C・W. ニコル / アートデイズ





管理釣り場ではあまりにも消化不良の僕は、翌日早起きして、近くの川まで釣に出かけた。
せっかく長野県まで来ているのだ。車を1時間も走らせると本物の渓流魚にあえる機会を逃すわけには行かない。
暗いうちに家を一人抜け出して、早朝5時から2時間ほど釣りをして朝ご飯に間に合うように帰ってきた。

僕のような凄腕フライフィッシャーにかかると、こんな岩魚などは文字通り 『朝飯前』 なのである。

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というのは全くのウソで、この岩魚は、時間切れ寸前に苦労の果て釣れた1匹なのだ。ボランティア精神溢れる渓流魚に「ありがとう」と感謝の気持ちを込めて写真におさめた。

一匹でも釣れるのとボウズでは、帰りの気持ちが天と地ほど違う。経験年数だけはベテランの釣師は、何度も何度もその口惜しさと切なさをかみ締めている。


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# by tonjies | 2009-09-03 00:56 | デジカメ日記
サル温泉 その2
サル温泉 その2

野猿公苑に入ると、ケイタは急におとなしくなった。

ここまで来る山道は、ケイタが少しもじっとしていなかったので僕は注意ばかりしていたのだ。山道を走り回り、岩に登ったり川の中に入り込んだりと、危なくて目が離せない。
「お前はサルか」という怒鳴り声を飲み込んで静かに注意していたのだが、前回のキャンプでもふざけていて火傷したばかりだというのに、学習能力が著しく劣るのか、はたまた彼の辞書には『慎重』や『石橋を叩いて渡る』いう言葉がかけているのか、ケイタを見ているとハラハラのしどうしである。

そんなケイタが猿の近くにくると急に静かになった。

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最初は猿が恐いのかなと思った。

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ケイタはサルが好きだ。でもそれはゲームの中のサルである。動物園に行ってもそれほど興味を持ってサル山を見ていたような記憶はない。だから、今回の野猿公苑でもそれほど興味を引くとは思わなかったので、つまらなくて飽きてしまったのだろうと思っていた。

でも、それは違ったようだ。

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今回のすぐそばで見る猿たちは、ケイタのつぼにはまったらしく、何度も子猿たちの方に近づいていってはしゃがみこんで靴の紐を直すフリをしながら、横目で猿を観察していた。

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夢中になってなんども行ったり来たりしている。
帰る時間が来ても名残惜しそうに、何度も後戻りして猿を見ていた。
困ったような顔をしているのは、目の前の猿が可愛くてしょうがない、そんな気持ちをもてあましているからのようだ。

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確かにこんな子猿はかわいい。

そのうちに自分も猿が欲しくなってきたようで、何度も

「おとうさん、猿、飼ってもいい?」

と言う。

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「うちは犬も猫もいるから、猿はたぶんむりだろうなぁ」

「それにニホンザルでも子猿は確かに可愛いけど、すぐに大きくなってあそこにいるボスザルのように恐くなるから、だめだよ。リス猿だったらペットとして売っているけど…」

「その猿はいくらぐらいするの?」

「だから、家で飼うのはだめだって」

「しょうがない、一匹つかまえていくか…」

ゲームのサルゲッチュでピポサルを捕まえるのとはわけが違う。

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それでも、あきらめきれずに母親とガクが売店でお土産を見ている時も、

「もう一回、(猿を)見てくる」 と言って走って戻っていった。

それだけ夢中になってくれたら入園料も安いものである。






     
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# by tonjies | 2009-08-29 19:53 | デジカメ日記