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(ガク)
お泊り保育から帰ってきた お泊り保育からガクが帰ってきた。 泊まった部屋のことやキャンプファイヤー、ロープウェイに乗ったことなどを色々楽しそうに話してくれた。 引率の先生の話だと、初日の夕食に、昼間つかみ取りで捕まえたニジマスの塩焼きを「おいしい、おいしい」と一人で一匹あらかた食べていたそうだ。 普段の食事では、焼き魚など箸もつけないガクがニジマスを一匹食べたとは…にわかに信じがたい。「本当かあ?」と思う反面、たぶん、旅先の興奮とみんなと一緒の雰囲気から、チャレンジしてみようと思ったにちがいない。 このお泊り保育でガクが一番楽しみにしていたのは、『お買い物ごっこ』だった。各自500円のおこずかいを持ってお土産を買うらしい。 でも、そこは幼稚園児なので、売店やお土産屋で、ご当地の漬物や温泉饅頭、知り合いに『白い恋人たち』を義理買いするというわけにはいかない。(多分そんなものを買っても幼稚園児は誰も喜ばないだろう。) 幼稚園側が仕入れた玩具を先生たちが売る模擬店である。オモチャといっても駄菓子屋で売っているような安い玩具ばかりなのだが、園児たちが使うのは本物のお金だ。本物のお金を使っての買い物を体験させるという催しなのだ。園児たちは結構これを楽しみにしているらしく兄のケイタの時も、コマやピストル、紙ひこうきなどをたくさん買って持って帰ってきた。 ガクも出発前からこれを楽しみにしていて、「ミニカー、あるかな、あるかな?」と何度も言っていた。 兄と同じような紙ひこうきや安っぽいミニカー、コマの他に、ガクは『ママへのオミヤゲ』と称してオモチャの指輪を買ってきた。 ガクはこの手の女の子用のオモチャには目もくれないし、小さい頃から全く興味を示さなかった。だから、これは、ガクが本当に、母親へのお土産のつもりで買ったのだろう、 買い物しやすいように10円玉、50円玉、100円玉を交えて持たせたおこずかいの500円をやりくりして、母親へのお土産を選んでいる様子を思い浮かべると、いじらしくも健気なその心持に竹の子も感じ入ってニョキニョキと生えてきそうな気がする。 「ケイタの時は、こういうの(お土産)がなかったから、うれしい」 と孟宗の母が言っていた。 親の知らないところで子どもは成長している。少したくましくなったようなガクを見てそう思った。 お泊り保育のすぐ後にあった幼稚園のお祭り ガクが一人で変な踊りを踊っている 夏休みはまだまだこれからだ。
by tonjies
| 2009-07-28 00:25
| 豚児2号 ガク
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