by tonjies カテゴリ
以前の記事
2012年 09月 2012年 04月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 02月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 2004年 08月 2004年 07月 2004年 06月 2004年 05月 2004年 04月 2004年 03月 2004年 02月 2004年 01月 2003年 12月 2003年 11月 2003年 10月 2003年 09月 2003年 08月 2003年 07月 2003年 06月 2003年 05月 2003年 04月 2003年 03月 2003年 02月 2003年 01月 2002年 12月 2002年 11月 2002年 10月 2002年 09月 2002年 08月 2002年 07月 2002年 06月 2002年 05月 フォロー中のブログ
こころの風景 四季折々に・・・・・ アンチマッチョに主夫生活(旧) 幸せって何かな? 私のNPO LIFE 可愛い小鳥ちゃん 村人生活@ スペイン Standy's Fly... とりもの日記 フィレンツェ田舎生活便り2 身近な自然を撮る ギフの山猿「フライ日記」 by and by ホノカなキモチ 最新のトラックバック
ころすけポーの他のBlog
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
鬼怒川温泉にいってきた。その2
2番目のテーマは露天風呂である。予約の段階で貸切露天風呂を予約した。スペーシアではあまり興味を示さなかったケイタだが、大きなお風呂は大好きで、今回のホテルのパンフレットを見ながら色んなお風呂に入るのを楽しみにしていた。 「オレは樽風呂、屋形船風呂、露天風呂に入る」 出かける何日も前からそう宣言していたケイタの方は何回も大浴場に入りなれているので、露天風呂も平気なのだが、問題はガクの方だ。 ガクはまだ旅館の大浴場に入ったことがない。 昨年の夏、熱海のホテルでも母親に連れられたガクの泣き叫ぶ声が男湯の方にまで聞こえていた。ガクは熱いと泣いてお湯の中に入ろうとしなかったらしい。それ以来、大きなお風呂は嫌だと思い込んでいて、家のお風呂にしか入ったことがないのだ。 旅行の前にケイタと露天風呂の話をしていると、「ガクは入らないから」と自分で勝手に決め付けていた。 今回予約した家族露天風呂は大丈夫だろうか。 宿について夕食前、家族露天風呂にいく。仲居さんに案内されたそれは、屋外に仕切られたプライベート露天風呂である。この日は、北関東に翌日時ならぬ雪と嵐をもたらした大寒波の影響で、春とは思えないくらいに寒かった。ここでガクが入らないと駄々をこねられたらと心配していたら、服を脱ぐと寒いものだからすぐに素直にお風呂に入ってきた。そんなに大きくないおふろだったのもガクを安心させたのか、温まっては上がって涼むを繰り返して、家のお風呂のように遊びだした。僕は寒いのを我慢しつつ家族4人でのんびりと露天風呂を楽しむ様子を何枚も写真に撮った。 夕食の後ケイタ一緒に大浴場に出かけ樽風呂にも入ってきた。大浴場の露天風呂にも燈籠にともされた明かりの中で入る。 カミサンも交代で大浴場にいったのだが、ガクだけはこの日はそのまま寝てしまった。 翌朝、早くガクの声で目が覚めた。 「ママ、どこにいくの、ママ、どこにいくの」 どうやらカミサンがガクをつれて大浴場にいったようだ。後で聞くと、お風呂に行くと説明するとガクは絶対に行かないと言い出すから、どこへとは告げずに「ちょっといこう」とごまかして大浴場に連れて行ったらしい。朝早く誰もいなかったこともあってガクも大きなお風呂に入って温まったようだ。 その後、ケイタと二人で朝食前に露天風呂に行くと4月になったというのに雪が降っていた。それもボタン雪で降り積もっている。雪の中で露天風呂に入るのは、なかなかの風情があった。温泉番組でありがちなシチュエーションではあるが、ただ、頭に乗せた手ぬぐいに雪がつもるし、ちょっとでも湯から肩がでるとそこに雪が落ちてきて冷たい。露天風呂から屋内に戻るときも寒くてかなわない。 帰ってきてから、家族露天風呂も大浴場もはいれたし、夕食も朝食も思っていたより美味しかったから今回の旅行は良かったねと話していた。 ケイタに何が楽しかったと聞くと、「オレは樽風呂」 と答えた。 「ガクちゃんは、何が一番楽しかった?」 スペーシアと答えるかなと思って聞いてみると、間髪をいれず、 「ガクは、車のゲームが楽しかった」 ホテルにあったゲームコナーのゲームのことである。そんなものはわざわざ温泉にまで行かなくてもそこらのゲーセンにあるではないか。 そんなツッコミの言葉を飲み込みながら、子ども連れの旅行はこんなものかな、と僕は思った。
by tonjies
| 2008-04-07 00:46
| デジカメ日記
|
ファン申請 |
||